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Fターム[4C060DD26]の内容

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Fターム[4C060DD26]に分類される特許

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【課題】複数のクリップをシースの先端から一つずつ順に押し出す際に、クリップを所定位置で正確に停止させてクリッピングを確実に行うことができる内視鏡用クリップ装置の操作部を提供すること。
【解決手段】シース1の先端から一つずつ順に押し出される複数のクリップ3A,3B,3Cが所定位置に差しかかる毎にスライド操作部材13の可動範囲を規制するための複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11に着脱自在に取り付け、複数の可脱ストッパ15A,15B,15Cを操作部本体11から一つずつ順に外してスライド操作部材13を可脱ストッパ15A,15B,15Cに当接する位置までスライド操作することにより、シース1の先端から複数のクリップ3A,3B,3Cが一つずつ順に所定位置まで押し出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用時には、クリップ部材がクリップ締付リングにより一杯に閉じられた状態になったことを操作者が手の感覚で感知することができ、体内留置後にはクリップ締付リングの締め付け力が緩まない内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ締付リング2が、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、クリップ部材1がクリップ締付リング2により一杯に閉じきった状態にされた時にクリップ締付リング2の少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みKがクリップ部材1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡血管採取のシステム、コンポーネントおよび方法に関し、限定された空間における単純で便利な手術を可能にし、種々の目標血管の採取に適する内視鏡血管採取システムを提供する。
【解決手段】遠位切開チップ174の組織に対する視野を明瞭にするためワイパー・ブレードまたは指172を持つ内視鏡血管切開器具170において、ワイパー・ブレード172は、切開チップ174の開始位置すなわちカニューレ178の終端位置で軸176に対して旋回する。親指レバー182で制御される起動ロッド180がワイパー・ブレード172に接続され、ユーザは切開チップ174の外面にブレードをかみ合わせたり引き離したり交互に動かすことができ、装置の近位端部のノブ184を回転させるとチップ174がカニューレ178の軸の周りを回転する。ワイパー・ブレード172は堅く、車のワイパー・ブレードと同じように弾力のあるスクレーパーを含む。 (もっと読む)


【課題】一対の開閉アームが拡開した状態を安定して保持することができ、その結果、患部粘膜への押し付け動作等を容易かつ正確に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端口金2に形成されたスリット2a内に、先端口金2とは別部材として形成された板ばね3を配置し、クリップ10の締め環18が先端口金2から前方に押し出されて一対の開閉アーム11が拡開した状態において、クリップ10が締め環18より後側の位置で板ばね3の先端により弾力的に押圧され、それによってクリップ10の振らつきが防止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視界が鮮明でない場合等であっても、操作者がクリップの拡開状態や可撓性シースからの突出状態を正確に把握してスムーズに操作することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の途中の部分とそこを通過する操作ワイヤ4の途中の部分とに、操作ワイヤ4が押し込み操作されてクリップ10の先端が可撓性シース1の先端にさしかかった時からクリップ10が一杯に拡開する状態になるまでの間摩擦抵抗を発生して、クリップ10が一杯に拡開した直後の状態では摩擦抵抗を発生しない摩擦抵抗発生手段31,32を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のクリップアプライヤーの機能を損なうことなくシャフト部を小径化したクリップアプライヤー及びこのクリップアプライヤーに適用可能なクリップピースを提供すること。
【解決手段】 従来、シャフト部の内部に配設されていたトリガーを付勢するためのスプリングを、ハンドル部の内部に配設することによって、シャフト部を小径化を図る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度に屈曲操作されても、可撓性シースの先端近傍内に配置されたクリップが湾曲部内で折損しない内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性シース1の先端近傍内に配置されたクリップ10の長手方向の途中の部分に、支軸14を中心に屈曲自在な屈曲自在部Aを設け、可撓性シース1内においてクリップ10が屈曲自在部Aで自由に屈曲することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】体組織に対する外科用クリップの適用のための装置を提供すること。
【解決手段】体組織に対する外科用クリップの適用のための装置であって、上記装置は、ハンドル部分と、ハンドル部分から遠位的に延びており、長手軸を定義する本体と、本体内に配置された複数の外科用クリップと、本体の遠位端に隣接するように取り付けられたジョーアセンブリと、フィードバーと、遠位的な方法で複数のクリップをバイアスするように構成されたクリッププッシャと、ハンドル部分の作動に応答して長手方向に移動可能であるアクチュエータと、近づいた位置に該ジョー部を移動させるジョークロージャ部材と、アクチュエータに接続された複数のラチェット歯を有するラックと、ラチェット歯を係合させるように構成された少なくとも1つの歯を有する爪と、フィードバーの近位に配置されたバーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有用性、操作性及び利便性の高い医療用把持具、医療用処置装置及び医療用クリップを提供する。
【解決手段】体外における操作に応じて体内において処置を行う内視鏡に用いられるつり上げ用クリップ1において、体外における操作に応じて体内組織を把持するクリップ10と、クリップ10とは別の他のクリップが係合しながら体内組織を把持することが可能である係合部30と、クリップ10及び係合部30を所定長で連結し、クリップ10及び係合部30を引き寄せる力を有する連結部20とを備え、クリップ10、連結部20及び係合部30は、内視鏡のクリップ鉗子に挿入可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織をクリップで確実に把持できる生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付部材と、この締付部材内に挿入可能で、前記クリップ2を所定の力量で前記締付部材内に引くために、前記クリップ2と連結する連結部とこの連結部に所定の力量以上の力量がかかったときに破断する破断部4aを有する連結部材4と、この連結部材4に接続した操作部材と、この操作部材を進退自在に挿通する導入管5と、前記締付部材3に設けられ、前記操作部材によって前記連結部材4を介して前記クリップ2を前記締付部材3内に引き込むとき、前記導入管5の先端と当接する係合部材としての係合ウイング11と、前記導入管5の周面と係合して前記係合ウイング11が径方向に変形するのを阻止する係合部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】把持力が増大され、把持作動時にオフセット動作が生じないマニピュレータを提供する。
【解決手段】このマニピュレータ作業部では、少なくとも第1のエンドエフェクタ部48aと第2のエンドエフェクタ部48bとが最大限閉じられた場合に、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第1の関節軸O1と第2のエンドエフェクタ部48bの先端部との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第3の関節軸O3と第2の関節軸O2との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3から第1の関節軸O1へと向かう方向と第3の関節軸O3から第2の関節軸O2へと向かう方向とのなす角度がπではないか、の内の少なくともいずれかが成立する。 (もっと読む)


【課題】クリップ部材が所定の全閉状態にされる前の段階であれば、クリップ締付リングを後方から押す力を解除することで、クリップ締付リングをクリップ部材の後側平行部まで確実に後退させて、クリップ部材を所定の全開状態に開いた状態まで戻すことができる内視鏡用クリップを提供すること。
【解決手段】クリップ部材1が、後側平行部1cと中間円弧状部1dとの境界部分Xにおいて、角度変化(θ)をもって中間円弧状部1d側に広がる方向に折れ曲がった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外科的手順の間に、最適血管閉塞および組織上の最適クリップ保持を提供する外科用止血クリップを提供する。
【解決手段】クリップ適用具のための外科用クリップであって:第1の位置で第2の脚に連結された第1の脚を備え;ここで、該第1の脚が該第2の脚から、該第1の位置から間隔を置いた第2の位置で所定の距離だけ分離され、該第1の脚が第1の遠位端を形成し、そして第2の脚が第2の遠位端を形成し、該第1の脚が組織を握る領域を有し、そして該第2の脚が第2の組織を握る領域を有し;ここで、該第1の組織を握る領域が該第1の脚上に第1の窪みを有し、そして該第2の組織を握る領域が該第2の脚上に第2の窪みを有し;そしてここで、該クリップが圧縮されるとき、該第1の窪みが第2の窪みに向かって圧縮され、ここで該第1の窪みおよび第2の窪みが重複して互いに二次元の多角形パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】解剖構造の壁を所望位置で効果的に閉塞し、またが壁からの移動や脱落が防止される装置を提供する。
【解決手段】解剖構造の管腔を閉鎖するか、別々の解剖構造間に(又は同じ解剖構造の近接した部分間に)吻合部を形成するか、又は物品(例:管腔内グラフト、管腔外グラフト、又は経管腔グラフト)や他の装置を解剖構造の壁に取り付けるかの少なくともいずれか一つを行うために、取付装置20(例:接続装置、ステープル等)又は接続材(例:縫合糸、ワイヤ、コード、フィラメント、モノフィラメント等)を管腔解剖構造(例:血管又は他の解剖通路)の中へ通過させるか又は管腔解剖構造を貫通させる装置。 (もっと読む)


【課題】結紮用ループ部を構成する可撓性線材が加熱を伴う滅菌処理を行う際の熱の影響によって機能を満たさない形状に変形し易い結紮具の結紮用ループ部の変形を防止する結紮具形状保持具を提供する。
【解決手段】継ぎ目がなく無端のループ状に成形された可撓性の合成樹脂製線材により体腔内の組織部位を結紮する結紮用ループ部を形成した医療用結紮具2を保持する結紮具形状保持具31であって、保持具本体32を有し、この保持具本体32に前記結紮用ループ部の線材21を該ループ部の形状に相応した形状に配置して保持するようにした結紮具形状保持具である。 (もっと読む)


【課題】外科手術の際に、管、脈管、シャントなどに外科クリップを取り付けるための改善された装置を提供すること。
【解決手段】外科クリップアプライヤであって、トリガーが移動可能に結合されたハウジングと、ハウジングから延びた、遠位端部に対向した顎部を備えたシャフトを含む。トリガーは、クリップを前進させて顎部間に配置し、そして顎部を開位置から閉止位置に移動させて、顎部間に配置されたクリップを圧縮形成するように構成されている。外科クリップアプライヤは、クリップを顎部に整合させる機構、クリップの不所望の移動を防止する機構、および形成の際にクリップが落下するのを防止する機構を含め、装置の使用を容易にするための様々な機構を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】シースの先端から前方に突出して開いた状態のクリップの姿勢がシースの先端に対して常に安定していて、患部を正確に挟む状態にクリップをスムーズに誘導することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】後端1bがループ状又は半ループ状に曲げ戻されて外力が加わっていない状態では前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップ1が設けられた内視鏡用クリップ装置において、クリップ1の後端部分1b付近を収納してクリップ1の姿勢を一定に保持するクリップ後端保持室11をシース3の先端部分10に設けた。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのクリップを選択的に取り込み、圧着することができるクリップ装置においても、シンチの移動量を増加させることなく掴み具の開閉を確実に制御する。
【解決手段】軸方向に移動可能で、一対の制御部材を備え、各制御部材には内側制御面と外側制御面とが形成されるシンチと;一対の顎アームを備え、各顎アームが、前記外側制御面に摺接する内側接触面と、前記内側制御面に摺接する外側接触面と、を備える掴み具組立部品と;からなる医療器具の掴み具を開閉する機構。 (もっと読む)


【課題】トリガーの操作により、クリップを部分的に圧着しているのか(コランギオ領域)、又はクリップを完全に圧着しているのかを、執刀医に喚起する。
【解決手段】クリップ装置50の指示システムであって、クリップ装置50が、トリガー64と、直列に配置された複数のクリップを収納する円筒部72と、トリガー64に連動して、直列に配置された複数のクリップのうち1つを圧着する一対の掴み具56と、を備え、システムがトリガー64と連動する指示器を備え、トリガー64が引かれ、掴み具56が、クリップを部分的に圧着する第一位置に移動すると、指示器が第一信号を示し、トリガー64が引かれ、掴み具56が、クリップを完全に圧着する第二位置に移動すると、指示器が第二信号を示す、クリップ装置50の指示システム。 (もっと読む)


【課題】経口的に挿入して吻合部位を観察できる吻合リング装置を配置するための外科器具を提供すること。
【解決手段】吻合リング装置10を配置するための外科器具であって、吻合リングを受容して配置するように構成されたリング配置機構26を有する。この外科器具は、可撓性の細長いシャフト15をさらに含む。このシャフトは、その内部に延在する1または複数の作動ケーブルを有する。このシャフトはまた、外科器具の先端部13に配置されたレンズ92を備えたカメラに結合するイメージング要素を有する。外科器具は、吻合リング装置を配置するために患者の食道内に挿入することができる。 (もっと読む)


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