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Fターム[4C060FF19]の内容

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Fターム[4C060FF19]に分類される特許

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【課題】使用が繰り返された後でも先端処置片の回転規制機能の低下や可撓性シースの損傷等が発生しない内視鏡用突没型処置具を提供すること。
【解決手段】先端処置片2が可撓性シース1の先端から前方に所定以上に突出するのを規制するためのストッパ9を設けると共に、先端処置片2と操作ワイヤ3を、軸線方向に圧縮力が作用するとその力に対応して径方向に広がる拡径部材4,10を介在させて連結し、拡径部材4,10が径方向に広がろうとする動作に伴う可撓性シース1の内周面と拡径部材4,10との間の摩擦抵抗の増大により、先端処置片2の軸線周り方向への回転が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】切開用のワイヤのようなシースからその径方向外方へ突出する突出部が捩れたり曲がったりすることがなく、また、突出部が回転操作されるときに不用意に倒れたりすることがなく、所望形状を保持する。
【解決手段】内視鏡1と、内視鏡の挿入部12の少なくとも先端を覆うオーバーチューブ2とを備える。オーバーチューブ2の先端に、外方へ露出して生体組織を切開するための線状体24を一つ以上備える。 (もっと読む)


【課題】先端電極の刃先に相当する幅狭の電極露出部を目標とする切開対象位置に正確に臨ませて所望通りの部位を安全に切開することができ、また、シンプルな機構で作動不良の発生し難い内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】先端電極2が先広がりの形状に配置された一対のばね線材20で形成されて、可撓性シース1の先端内に出入りする動作に伴ってそれ自体の弾性により開閉するその一対のばね線材20の表面に電気絶縁性コーティング25が施されると共に、一対のばね線材20のうちの少なくとも一方の閉じ方向面と開き方向面の少なくとも一方に、電気絶縁性コーティング25が被覆されていない電極露出部26が軸方向に細長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高効率性の駆動を行う複数の関節を有するマニピュレータ装置1および前記マニピュレータ装置1を備えた医療機器システム2を提供する。
【解決手段】複数の関節を有するマニピュレータ100と、関節パラメータを記憶するパラメータ記憶手段46と、マニピュレータ100を現在の位置および姿勢から目標の位置および姿勢に移動する軌道を軌道計画として入力する軌道入力手段42と、関節パラメータおよび軌道計画に基づき、関節角軌道を設定する軌道設定手段4545とを有し、軌道設定手段は、関節の最大力量を基に、最少の駆動関節数の関節角軌道のうち、最大力量の関節角軌道を設定する。 (もっと読む)


【課題】処置具の処置時に、確実、且つ容易に処置具の移動速度を切替えることができる操作性の良い医療システムを実現すること。
【解決手段】医療システムは、生体組織に対して処置動作をするための処置部41を備えた医療器具40と、この医療器具の処置部の位置を移動させる処置部移動機構60と、処置部が処置状態、又は非処置状態であることを検出する処置検出部20aと、この処置検出部による検出結果に応じて処置部移動機構を制御して処置部の移動を制御する制御部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】切れ味のよい高周波切開を行うことができ、しかも切開部分に隣接する組織を、必要以上に損傷することなく止血効果が適度に得られる程度に確実に凝固させることができる内視鏡用モノポーラ型高周波鋏を提供すること。
【解決手段】高周波電極6の長手方向に対して垂直な断面における高周波電極6の断面形状が、中央部分に電極露出面6bが凸状に突出して、その両側に電極露出面6bに対して段差をなす段差部6cが形成され、その段差部6cの外縁より外側の部分は漸次外方に広がる斜面状(6d)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業部における動作をする部分が規定の原点位置からずれた状態で作業部が取り外されることを認識して操作者に注意喚起をする。
【解決手段】マニピュレータ10は、操作部14と、交換自在な作業部15とを有する。作業部15は、制御装置514aの作用下に動作する先端動作部12と、固体識別用のIDを保持するID保持部104とを備える。制御装置514aは、ID保持部104のIDを認識するとともに、作業部15が操作部14に接続されているか否かを判断するID認識部120と、先端動作部12が規定の原点位置又は非原点位置であることを認識する原点認識部122と、先端動作部12が非原点位置であると判断される場合で、先端動作部12が操作部14から外されたと判断されるときに取外警告を発する警告部124とを有する。 (もっと読む)


【課題】体の組織に複数の外科用ファスナを適用する内視鏡型外科用ステープリング装置を提供すること。
【解決手段】外科用ステープリング装置であって、フレームと、該フレームから遠位に伸びている内視鏡型部分と、アンビルと、複数の外科用ステープルを収容しているカートリッジアセンブリと、カム面とを含んでいるツールアセンブリと、フレーム上にかつ駆動ビームと機械的に協同するように配置されているクランプハンドルと、フレーム上にかつ発射ロッドと機械的に協同するように配置されている発射ハンドルとを備えており、該駆動ビームは、該ツールアセンブリの該カム面の少なくとも一部分と係合するように構成されている、外科用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部から延出するナイフで剥離された粘膜を把持鉗子で引上げる処置を行う際に、剥離された粘膜の重み等で内視鏡の先端部が移動し、処置位置から離れてしまうため元の位置に移動する移動を行っている。
【解決手段】内視鏡システムでは、体腔内を内視鏡で時系列的に撮像された画像を観察しつつ、内視鏡内を連通して先端部から移動可能に延出したナイフと把持鉗子で画像内の病変部に処置を施す際に、ナイフにより病変部から剥離された病変部の一部を把持鉗子が把持する処置を行い、画像に含まれる内視鏡の先端部に動きが検出された際には、動きによる内視鏡の先端部の動き方向と動き量を検出し、ナイフを元の処置位置に戻すように内視鏡の先端部が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】粘膜下層切開剥離術の施術時において、切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する場合に、容易に付け替えることができる粘膜牽引具を提供する。
【解決手段】粘膜牽引具は、切開剥離する粘膜に第1挟持部材10を取り付け、切開剥離する粘膜とは別の粘膜に第2挟持部材20を取り付け、第1挟持部材10と弾性部30の一端とを第1接続体によって接続し、第2挟持部材20と弾性部30の他端とを第2接続体によって接続することで、弾性部30が伸び、切開剥離する粘膜を牽引することができる。切開剥離する粘膜の別の箇所に第1挟持部材10を取り付けることで、弾性部30と別の箇所に取り付けられた第1挟持部材10とを第1接続体によって接続し直すように接続することができる。切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する際には、切開剥離する粘膜から第1挟持部材10を取り外すことないため、弾性部30を容易に付け替えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転ノブと出力シャフトとの間でトルクを伝達するのに適したハンドルを提供する。
【解決手段】このハンドル(10)は、第一の回転ノブ(12)と第一の出力シャフト(22)との間、および、第二の回転ノブ(14)と第二の出力シャフト(24)との間でそれぞれ作動する、第一および第二の伝達ラインを少なくとも備える。回転ノブは、共通軸(X)に沿って同軸上に配置される。出力シャフトは、異なる軸(X、Y)上に配置される。ハンドルは、第一の伝達ラインと第二の伝達ラインとの間を選択するのに適していて、一方のノブが回転している間にもう一方のノブの回転を防止するロックアウト機構を備える。かかる機構は、一方のノブが、第一の相対的な位置と第二の相対的な位置との間で共通軸(X)に沿ってこのノブが相対的に平行移動することにより解放されている間、もう一方のノブ上で作動することおよびその逆に作動することを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】内腔組織の残余部分を締結手段によって吻合するように内腔組織の疾患部分を内腔内から切除する装置を提供する。
【解決手段】好ましくは内腔中において、組織(210)、好ましくは内腔組織(208)を切除し、器官の他の部分をステープルまたはその他の締結手段によって吻合する外科手術法および装置(12)。この装置は人体の自然開口または外科的切開口を通して挿入され、次に内視鏡または放射線撮像案内を使用して、手術を実施する区域まで前進させられる。内視鏡および診断撮像案内のもとに、装置は切除される組織(208、210)を装置の内部キャビティに入れるように配置される。そこで装置がステープリングの後に疾患組織を切断し、この切断された疾患組織を装置内部に保持する。健康組織の縁に生じた裂開は外科ステープルによって吻合される。 (もっと読む)


【課題】組織接合面における吻合強度と止血の程度との間のバランスを改善するように構成されている外科用ステープリングカートリッジを提供すること。
【解決手段】 ハンドル部分と、
該ハンドル部分から遠位方向に延伸し、長手方向軸を定義する本体部分と、
該本体部分の遠位端におけるツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、
同一平面上にない第1の組織接触面および第2の組織接触面と、
該第1の組織接触面と該第2の組織接触面との間に概ね延伸している第3の面であって、該第3の面と該第1または該第2の組織接触面のうちの少なくとも1つとの間に、角度が定義されている、第3の面と、
第1の保持スロットおよび第2の保持スロットと、
第1の複数のステープルと、
第2の複数のステープルと
を有するカートリッジを含む、ツールアセンブリと
を備えている、外科用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】作業部の複合動作の操作が容易で、術者の感覚に合った容易な操作性を有するマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータは、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフト48の先端に設けられた作業部12とを有する。作業部12は、ヨー回動機構、ロール回転機構及び開閉機構を有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回転機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100は、パッド132の全体を囲い、且つパッド132の中心点に相当する軸線に対して同軸状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】術者の感覚に合い、しかも高い操作性を有するマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータは、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフト48の先端に設けられた作業部12とを有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回動機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100の時計方向及び反時計方向の回動操作は、回動検出用第1感圧センサ及び回動検出用第2感圧センサにて検出される。回動検出用第1感圧センサ及び回動検出用第2感圧センサは、シャトルリング100の操作に対して中立位置を基準とした所定の不感帯の範囲で回動操作量を検出しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】視野を損なうことなく処置具に振動を付与することにより、内視鏡的処置の効率や安全性を高めることができる内視鏡、内視鏡フード、処置具挿通用チューブ及び内視鏡キャップを提供する。
【解決手段】挿入部1の内側に形成され、挿入部1の先端部に導出孔12を備えた処置具挿通路11を有する内視鏡10において、処置具挿通路11の途中に設けられた収納部14と、収納部14の内部に収納された振動子13とを有し、振動子13は、通電により振動して、該振動により、処置具挿通路11に挿通し導出孔12から前記先端部より前方に導出された処置具18を挿入部1の長手方向と直交する方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースと操作ワイヤーとの間に目的に応じた最適の摩擦抵抗を与えることができて、使用時には所望の最適の状態に先端作動部材を静止させることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の少なくとも後端部付近の操作ワイヤー2に面する部分が、素線の断面形状が円形の金属製の密着巻きコイルパイプ1Aで形成され、その密着巻きコイルパイプ1Aの内面に面する操作ワイヤー2の後端部付近の外面部分に、密着巻きコイルパイプ1Aの内面と摺接して摩擦抵抗を発生させるための細長い筒状の摩擦抵抗発生部材7(8)が取り付けられて、その摩擦抵抗発生部材7(8)が密着巻きコイルパイプ1A内に弾性変形した状態に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】組織をシールおよび結合または切断するためのデバイスが提供される。
【解決手段】デバイスは、近接する組織をシールする、近接する組織を結合する、または組織を解剖するために熱と圧力の組み合わせの制御された適用を用い、それによって、付随する組織損傷を最小にしながら組織シール強度を最大にするべく最適の圧力下で最適の時間かつ最適の温度で組織が加熱される。本発明のデバイスは、軽量であり、従ってポータブルであり、また外部電源が利用できない野外条件において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】生体内に形成された開口の切開を容易に、かつ確実にできるようにする。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、可撓性を有する長尺の挿入部3の先端に処置部4が設けられている。処置部4は、処置部本体21から略円筒形状の先端挿入部27が一体に延びると共に、第一の鉗子片22がピン23で回動自在に取り付けられている。第一の鉗子片22の先端位置と先端挿入部27の先端位置は略等しく、先端挿入部27は第一の鉗子片22と協働して生体組織を挟む第二の鉗子片として機能する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によってスライダの相対移動を規制することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】細長のシース2の先端に配された一対の鉗子片(処置部)3A,3Bを操作する操作部6を備え、操作部6が、直線状に延びるレール部材7,8が基端側に設けられた操作部本体10と、レール部材7,8と隙間を介して嵌合される第一レール挿通孔11a及び第二レール挿通孔11bが設けられたスライダ11と、レール部材7,8を曲げてレール部材7,8を第一レール挿通孔11a及び第二レール挿通孔11bに押圧させるスライダ固定部12とを備えている。 (もっと読む)


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