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Fターム[4C060JJ07]の内容

手術用機器 (11,855) | 冷凍術、波動外科手術 (601) | 冷凍手術具 (55) | 穿刺法によるもの (6)

Fターム[4C060JJ07]に分類される特許

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【課題】開腹せず体外から生体内の患部に直接刺し込む生体凍結装置であり、三重管の製作が困難な細径でも製作可能で操作性の良好な凍結装置を提供する。
【解決手段】可撓性部材で形成され、内側から順に内管2、中管3、外管4を配置してなる三重管構造を有し、前記外管と中管の間のリング状空間13を真空にして真空断熱層を形成するとともに、前記内管内側の液冷媒導入路11より噴出した液冷媒を、三重管先側に配され、金属製良伝熱体で形成したプローブ裏面側空間6で膨張気化させ、該気化した冷媒を前記中管3と内管2の間の排出路12より排出する生体凍結用装置において、前記真空断熱層先端を封止するリング状の支持部材20を設け、前記リング状支持部材20より先側に内管2を延出させるとともに、該延出部の内管外周を空隙介して被包する被包管を設けて、二重管部10を形成し、該内管と被包管の間の空間を、前記気化した冷媒の排出路の一部とした。 (もっと読む)


【課題】肺癌などの治療法として、凍結療法がある。この療法は、病巣部位に凍結と解凍を交互に行わせて死滅させることをねらいとする。この凍結療法に使用して有効な熱指向特性を有する治療子の実現を図りたい。
【解決手段】この治療子100は金属管1とその中に挿入装着する凍結端子2とから成る。凍結端子2は、その先端に、凍結・解凍との熱交換機能を持たせる。そのためのガス供給源としてヘリウムガス供給源3、アルゴンガス供給源4とがあり、その交互切替供給のための切替部5を具える。金属管1の先端の周方向に外方へ突起する突起形状部20を設けた。この突起部20は、外方へ熱指向性を与える。 (もっと読む)


【課題】肺癌などの治療法として、凍結療法がある。この療法は、病巣部位に凍結と解凍を交互に行わせて死滅させることをねらいとする。この凍結療法での術者負担の軽減及び正確で効率的な治療の実現をはかりたい。
【解決手段】治療装置50は、事前CT撮影で得た断層三次元画像をもとに、且つ治療子50(100)の形状をもとにして、穿刺開始位置、治療部位、その間の治療子50(100)の進行ルートを示す治療パラメータをデータ処理的に求める。更に治療子50(100)の金属管1は、先端部に突起形状部20、21、22を有して、特定の熱指向特性を与える。 (もっと読む)


熱的外科手術を改良するのに有用な方法、組成物及びシステムが記述されている。該組成物は、熱的外科手術を受けることが確認される生体材料内において炎症反応を誘導させるのに有効な少なくとも1の化合物を含む。該方法及び該システムは、本発明の組成物を、生体材料に供給することと、該生体材料の少なくとも一部に炎症を誘導させるために有効な時間、量、種に関して、炎症誘導組成物を用いて生体材料を治療することとを含む。 (もっと読む)


超音波可視性を向上させた医療機器が提供される。この医療機器は、患者内の針先端位置をリアルタイムで超音波モニターすることによって、局部的薬剤投与、流体排液、生検、又は超音波パルス放出を可能にする。この医療機器は、固体組織内への制御された薬剤分散、固体組織内への粒子の収容、及び特定の血管内への薬剤投与を可能にする。針が挿入された時、器官環境に対照して音波的に際立つ流体が患者内に注入される。この流体は患者の固体によって減速され、停止される前に僅かな距離だけ移動し、この流体流は超音波により検出可能である。挿入中の針位置は、所望の作用箇所に至るまで超音波を用いながらモニターされる。次いで、治療薬が注入されるか、又は無線周波を用いての腫瘍切除のような治療を行うために針内にプローブが挿入される。流体流量は針先端の正しく表わされた画像を維持するために挿入中に調整してもよい。作用箇所において、音波的流体は、流体分散パターンが満足するものになり、次いで薬剤を放出できるまで、繰返し且つ可変流量で、拍動させて送ることができる。また、超音波は手持ちの装置に装着された変換器を使用して針に伝達することができる。
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冷凍外科システムは患者の乳房内の線維腺腫の処置に適している。このシステムには2段階で凍結を実施するため、冷凍プローブおよび冷凍プローブを操作する制御システムが含まれる。
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