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Fターム[4C060KK50]の内容

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Fターム[4C060KK50]に分類される特許

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【課題】特に、生体組織を突き合わせ状態に接合する場合に、より確実な接合を可能とし、十分な接合強度を得る。
【解決手段】2対の電極5と、各対の電極5間に電力を供給する電力供給部と、接合されるべき生体組織を挟んだ位置に配置された各対の電極5を相互に近接させる方向に移動させる加圧機構11と、電極5の対どうしを相互に近接させる方向に移動させる電極移動機構11と、電力供給部、加圧機構11および電極移動機構11を制御する制御部とを備え、該制御部が、生体組織を2対の電極5によって所定の圧力で挟んだ状態で電力供給部により電極5間に電力を供給し、その後、加圧機構11により2対の電極5が生体組織を挟む圧力を増加させた状態で、電極移動機構11により電極5対どうしを相互に近接させる方向に移動させるよう制御する生体組織接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、他の機器からのノイズと高周波焼灼装置の出力による高周波ノイズとを判別し、高周波焼灼装置からの高周波ノイズを検出した場合には、排煙装置に排煙させる排煙制御装置を提供する。
【解決手段】高周波焼灼装置により発生した煙を腹腔内より排出する排煙装置を制御する排煙制御装置は、高周波ノイズを検出する検出手段と、前記検出した高周波ノイズの周波数に基づいて、該高周波ノイズが前記高周波焼灼装置から放出されたものか否かを判別する判別手段と、前記判別結果に基づいて、前記排煙装置を駆動させる駆動手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】心内膜側からの治療方法であって、不整脈等の原因となる心筋組織を凝固壊死させるための衝撃波アブレーションシステムを提供する。
【解決手段】衝撃波発生装置11と、先端にその衝撃波発生装置を取り付けたカテーテル12とからなる衝撃波アブレーションシステム10。衝撃波発生置11は、光ファイバー16と、その光ファイバーの先端が挿入される円柱状の反射部17とからなる。反射部17は、前記光ファイバーを通す中心孔21と、その中心孔と連通した長軸を回転軸とした楕円を短軸面によって切断した切断回転曲面形状を有する上端の凹面22とを備えた反射体17aと、その凹面22の開口部を閉じる薄膜23と、前記封入体と凹面22の間に充填される液体24とを有している。光ファイバー16の先端は、凹面22の焦点に配置されている。 (もっと読む)


【課題】先端構造を容易に回転させることのできる内視鏡用処置具の操作部構造を提供する。
【解決手段】本発明は、体腔内に挿入されるフックナイフと、先端がフックナイフに接続されたワイヤ3と、ワイヤ3の外周に設けられた管状の可撓性のシース4とを有する内視鏡用処置具の操作部構造であって、先端にシース4が接続された本体と、ワイヤ3の基端が固定され、本体の長手方向に摺動可能に本体に取付けられた、導電性材料からなる摺動体11と、摺動体11の周方向に回転自在に摺動体11に取付けられた操作部材12と、操作部材12に設けられ、摺動体11と接触して導通する導電性材料で形成された導通部を有する通電プラグ13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を抑制しながら術中における患者の状態管理の労力増加を防止することができる気腹ガス循環装置及びこれを備えた気腹ガス循環システムを提供すること。
【解決手段】患者の腹壁J1の穿刺可能な一対のトロッカー2、3同士を連結可能に構成され、当該各トロッカー2、3に連結された状態で、一方のトロッカー3から気体を吸引するとともにこの気体をフィルタ28を通して他方のトロッカー2から排出することが可能な気腹ガス循環装置1であって、前記トロッカー2から排出される気体が患者の体温に対応する温度となるように、前記気体を加温する熱線23及び電源64を備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波電気エネルギと導電性流体を併用し、噴霧した導電性流体を介した放電で生体組織の表層を凝固する電気手術器具において、簡単な構成において、対象組織に噴射する液体の噴射量を低減することができ、さらに、より小さい粒子径の液体の噴霧を生成することにより、対象組織に対する凝固作用を向上させた電気手術器具を提供する。
【解決手段】細長の器具本体と、器具本体を構成する筒状部材と、筒状部材の内部に設けられた、送液路に流入された液体に超音波振動を付与する振動子32と、器具本体の先端側に設けられた、振動子32により超音波振動が付与され微粒化された液体を、器具本体の先端から生体組織に噴出する流体噴霧口24kと、器具本体の先端側に設けられた、高周波電気エネルギを、流体噴霧口から噴出する液体に沿って放電し、生体組織を凝固する電極24とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顎部材の旋回およびその他の関連する移動、そしてまた周辺組織に影響する漂遊電流または雑多な電流の可能性を減少することの両方を可能にする可撓性絶縁ブーツを備えた電気外科用器具を提供すること。
【解決手段】顎部材をその遠位端に備えたシャフトを有する電気外科用鉗子。この顎部材は、この顎部材が互いに対して間隔を置いて配置される第1の位置からこの顎部材が組織を把持し処置するために互いにより近接する第2の位置まで移動する駆動アセンブリの作動によりピボットの周りで移動可能である。この鉗子はまた、駆動アセンブリを作動し、上記顎部材を互いに対して移動する可動ハンドルを含む。 (もっと読む)


【課題】離脱時間が短い、生体内留置部材を離脱するための高周波電力を供給する装置の提供。
【解決手段】導電性ワイヤの先端部に水膨潤性の熱可溶接続部材2を介して接続された生体内留置部材3に対し、前記導電性ワイヤに通電することにより前記接続部材を加熱溶断し、前記生体内留置部材3を離脱するための高周波電力を供給する装置において、加熱溶断するための第1高周波電力よりも低い第2高周波電力を出力するように制御することを特徴とする、高周波電源装置5。これにより水膨潤性の熱可溶接続部材の膨潤を促進し、生体内留置部材を短時間に離脱できる。 (もっと読む)


【課題】癌の凍結融解壊死療法において、治療領域を推定する方法及び装置の提供。
【解決手段】癌の凍結融解壊死療法における施術対象器官の施術領域の熱伝導をシミュレートし、治療領域を推定する方法であって、以下のステップからなる方法:
(1)凍結融解壊死療法の施術対象器官の熱伝導率、血流及び代謝熱による熱流入を調整した熱伝導シミュレータを用いて、施術対象器官における凍結融解壊死療法装置の凍結用プローブからの熱伝導をシミュレートし、施術対象器官における凍結用プローブを中心とした温度分布を求め、凍結領域を推定するステップ;
(2)凍結融解壊死療法装置により凍結融解壊死治療を施した器官のX線CT画像データと(1)のステップで推定した凍結領域を比較するステップ;及び
(3)(2)の比較により凍結融解壊死療法による治療部位を推定するステップ。 (もっと読む)


【課題】製造コストが従来よりも低い内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】可撓性を有するシース5を備える内視鏡用処置具であって、シース5が、手元側に配される樹脂製の第一チューブ7と、第一チューブ7よりも耐熱性を有し、手元側が第一チューブ7の先端側と接続された樹脂製の第二チューブ8とを備えている。第一チューブ7の先端側に第一接続部が配され、第二チューブ8の手元側に第2接続部が配され、両者の凹部又は孔部と凸部とを係合させることにより第一チューブ7と第二チューブ8を確実に接続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 凝固プロセスの確実性を向上させることの可能な血管凝固用鉗子を提供する。
【解決手段】 高周波源(16)の各極に接続できる平面状電極(12,13)を担持するか、1つのジョーに超音波振動子を担持した、2つの相対的に動かしうるジョー(3,4)を有する外科的血管凝固用鉗子(1)において、ジョー(3,4)の少なくとも1つには、うず電流測定装置(20)に接続されたコイル配列(18)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出血を止め、非静脈性上部GI出血に付随する再出血を減少させるための、改善された外科システムを提供する。
【解決手段】外科システムは、第1の電気的な接続部分および第2の電気的な接続部分を有する双極発電機と、針であって、第1の電気的に伝導性の材料により形成されていて、第1の電気的な接続部分に電気的に接続されている、針と、針の上に同軸に配置されている導体であって、第2の電気的に伝導性の材料により形成されていて、第2の電気的な接続部分に電気的に接続されている、導体と、を備えており、針は、導体から、電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下あるいは腹腔鏡下で組織を穿通するためのさまざまな装置および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、組織穿通装置は可撓性の細長いシャフトと、その可撓性の細長いシャフト内を延び遠位端に組織穿通用のニードルチップを有する可撓性の細長いワイヤとを具備する。ニードルチップは導電性でよく、細長いワイヤはエネルギー源に接続しエネルギーをニードルチップに送達してニードルチップが容易に組織を穿通できるように構成されている。装置は細長いシャフトの少なくとも一部を覆って配置され細長いシャフトに対して遠位位置と近位位置との間を移動可能な保護シースをさらに具備できる。ニードルチップが組織を穿通した後は、保護シースはニードルチップを保護するか、あるいはニードルチップを電気的に絶縁して隣接する組織の意図しない穿通を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】外表面に1度以上の熱傷を生成せずに、コラーゲン含有組織を収縮して皮膚を引き締めるための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】熱エネルギー源;外部皮膚層表面を通じて、下部のコラーゲン組織に前記エネルギー源からの熱エネルギーを伝達してコラーゲン組織を加熱するエネルギー供給装置;エネルギー供給装置をコントロールして十分な熱エネルギーをコラーゲン組織に供給し、コラーゲン組織を収縮しかつ外部皮膚層表面を引き締めるように構成されたコントローラ;及び外部皮膚層表面を冷却して、外部皮膚層表面においてより低くかつ下部コラーゲン組織においてより高い温度である逆熱勾配を生成する冷却素子であって、それにより十分に外部皮膚層表面を冷却して、コラーゲン組織が収縮される間、外部皮膚層表面に第1度のやけどよりも強度なものを形成させない冷却素子;を備えた装置、及び前記装置を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡外科手術に用いられる処置具と吸引装置とを容易に連動させる装置を提供する。
【解決手段】腹腔内に挿入して電気的な手段を用いた処置を行う処置具が第1のトラカールにより腹腔内に導かれている。また、腹腔内から含煙ガスを吸引するための吸引装置が第1のトラカールの吸引通路により腹腔内と接続されている。処置具を制御する処置具制御部10には、処置具が作動中のときには、処置具が作動中であることを報知する報知音を発生する報知音発生部13が具備されている。吸引装置2には、報知音を検出する報知音検出部23と、処置具の種類に応じた報知音の種類を記憶する記憶部24と、報知音検出部23が検出した報知音が報知音記憶部24に記憶された報知音と一致しているときにのみ腹腔内から含煙ガスを吸引する制御を行う処理部25とが具備されている。 (もっと読む)


【課題】高周波処置具の可撓性シースを内視鏡の処置具挿通路内に挿通させて、遠隔操作により先端の処置具本体の方向性を正確に制御できるようにする。
【解決手段】高周波スネア2のコード部11は可撓性シース12の先端にスネアワイヤ13が出没可能となっており、スネアワイヤ13は可撓性シース12内に挿通した導電性を有する金属ワイヤを密巻き螺旋形状に巻回した密着コイルからなる中空導電軸14の先端に固着され、中空導電軸14は操作部10の本体軸15に連結され、可撓性シース12の基端部は本体軸15の連結部15bに嵌合して設けた回転操作リング24に連結され、この回転操作リング24は本体軸15に対して軸線方向には移動不能であって、その軸回りに相対回転可能となっている。 (もっと読む)


【課題】外科的手順において、1種以上の流体を、同時に組織へと適用するために、このような1種以上の流体を外科用機器へと提供すること。
【解決手段】本発明は、外科用機器と共に使用するための、流体供給マニホルドを提供する。このマニホルドは、混合チャンバを規定するハウジングと;流体供給源を受容するための少なくとも2つの接続ポートと;この少なくとも2つの接続ポートの各々と結合された、個々の流れポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】電気外科的処置の終了を決定するためのシステムおよび方法
【解決手段】組織に電気外科用エネルギーを供給するように適合された電気外科用電源および電気外科用エネルギーを組織に付与するように適合された少なくとも1つの能動電極を含む電気外科用器具を備える電気外科用システムを提供する。この電気外科用電源は、少なくとも1つの勾配を有する所望のインピーダンス軌道を生成するように適合されているマイクロプロセッサを備える。この標的インピーダンス軌道は、1つ以上の標的インピーダンス値を含む。このマイクロプロセッサはまた、上記標的インピーダンス軌道に沿った組織のインピーダンスを、対応する標的インピーダンス値に組織インピーダンスを実質的に一致するように上記出力レベルを調節することによって駆動するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】有害細胞を物理的衝撃により死滅させることができる細胞変態方法、細胞変態装置及び治療装置を提供する。
【解決手段】細胞変態装置1において、ダイヤフラムとして使用され、有害細胞にナノ粒子を加えた混合媒液を表面上に保持するマイクロディッシュ2と、マイクロディッシュ2に対して離間しかつ対向して配置され、マイクロディッシュ2との間にバイアスを印加してマイクロディッシュ2を振動させ、有害細胞にナノ粒子を衝突させ細胞を破壊する交流電圧供給体3とを備える。更に、細胞変態装置1は、加熱体4、インダクタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波パルスを用いて、措置すべき組織部位に超音波を照射するための方法および装置の提供。
【解決手段】組織における予備設定された熱作用Tおよび予備設定された機械的作用Mを有する組織内への超音波照射用照射手段2を制御するための方法において、それぞれのパルス幅を持つ順次の超音波パルスが照射され、さらにこれらの超音波パルスのデューティ比が超音波の熱および機械的作用(T,M)に応じて設定されることを特徴とする方法および装置。 (もっと読む)


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