説明

Fターム[4C061FF42]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 内蔵物 (1,903) | 送気送水送ガス管 (208)

Fターム[4C061FF42]に分類される特許

1 - 20 / 208


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓の突出量を抑えるとともに、観察窓の洗浄性と水切れ性を向上する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。観察窓28は、平坦面27cから突出する凸レンズ面34を有する。凸レンズ面34の頂点Tと、凸レンズ面34における流体の噴射方向下流端Eとを結んだ第1の直線L上に噴射口38が位置し、なお且つ噴射口38から流体を噴射するときの噴射方向Sが、第1の直線Lと平行に配されている。さらに、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34と接点Pで接する第2の直線L上に噴射口38の上端38aが位置し、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34における流体の噴射方向上流端Eを通る第3の直線L上に噴射口38の下端38bが位置する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の太径化を抑えつつ、その先端部の内部を冷却する。
【解決手段】挿入部11の挿入部先端部11a内に、CCDを備える撮像部19などを設ける。一端が先端部内部空間48内で開口し、他端が操作部12、ユニバーサルコード13、コネクタ本体17等を経て送気ポンプ42に接続された冷却風送気管路29を挿入部11に挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等の外周との間の隙間により形成される隙間通路64を設ける。隙間通路64の一端を先端部内部空間48に連通させるとともに、他端をコネクタ本体17の通気コネクタ38に連通させることにより、送気ポンプ42からの空気を冷却風送気管路29、隙間通路64などを介して通気コネクタ38から排気させる。撮像部19に接続する多芯ケーブルを冷却風送気管路29内に挿通させて、挿入部11の太径化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡挿入部および先端部を細径化できて、先端部内に内蔵される各種構成要素の組付け性の低下も防止する。
【解決手段】 内視鏡挿入部の先端部構造は、複数に分岐されたライトガイドバンドル50a〜50cのうち、撮像ユニット37の撮影像の上下方向における最も下方に位置したライトガイドバンドル50cの中心O4と、撮像ユニット37の中心O1を結ぶ線Aによって線分した2つの領域の一方に処置具チャンネル62を配置し、2つの領域の他方に送気送水チャンネル64および前方送水チャンネル66を配置すると共に、処置具チャンネル62の中心O5と送気送水チャンネル64または前方送水チャンネル66の中心O6,O7とを結んだ線B,Cよりも撮像ユニット37の中心O1から離れる外方側に最も下方に位置するライトガイドバンドル50cの中心O4を配置した。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ視野を確保する。
【解決手段】少なくとも観察窓と定圧送気ガスを噴出する開口とを備えた内視鏡の挿入部の先端面に、前記観察窓に関して前記開口とは反対側に、前記観察窓に向けて流体カーテンを形成するガスを吹き出す流体カーテン吹き出し口と、前記開口から定圧送気ガスを噴出するように定圧送気ガスを供給する定圧送気用送気装置と、前記流体カーテン吹き出し口から流体カーテンを形成するガスを吹き出すようにガスを供給する流体カーテン用送気装置と、を備えたことを特徴とする内視鏡送気システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 組付け時に観察窓に流体が安定して噴出する方向へ容易に内視鏡用洗浄ノズルを位置決めできるようにする。
【解決手段】 洗浄ノズル50に配設され、内視鏡2の挿入部11に配設された流体路42,43から流体が流入する流路を備えた管状部51と、観察窓34へ流体を噴出する噴出口55を備えたノズルヘッド52と、管状部51が挿嵌して固定される収容孔部38と、洗浄ノズル50と収容孔部38の少なくとも一方に配設され、ノズルヘッド52の噴出口52が観察窓34に向けた所定の方向を臨むように、管状部51の長手軸回りの位置を規定する位置決め手段54,39と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、コア部の外周面を覆うクラッド部、および、クラッド部の外周面と一方の端面を覆うミラー構造部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射するレンズと、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発し、ミラー構造部の外周面に形成された開口部からクラッド部に入射するLED光源とを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、クラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法、内視鏡、及び内視鏡コーティング方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57等)の内壁面Sを形成するコーティング層60が温水(剥離液)により溶かされ、当該管路を取り囲むベース部58からコーティング層60が除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、温水によりコーティング層60自体が除去されるため、汚れや菌をコーティング層60から剥離することなく内視鏡の管路から確実に取り除くことができる。その後、新たなコーティング層60をベース部58上に再形成することにより、清潔な新たなコーティング層60によって管路内壁が構成された状態で内視鏡を繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する。
【解決手段】洗浄機による内視鏡の洗浄中に、複数枚の画像を撮影して、この画像を平均化して補正用画像を作成して、この補正用画像を用いて補正パラメータを生成して、生成した補正パラメータを記憶手段が記憶し、較正を行う。前記平均画像データが規定範囲を外れる場合には、この画像は前記補正用画像の作成に使用しない。前記内視鏡から洗浄機への画像の供給を、無線通信によって行う。前記洗浄機から内視鏡への駆動電力の供給を、電気的に非接触で行う。 (もっと読む)


【課題】患部を確実に処置する。
【解決手段】内視鏡11の挿入部16は、先端硬質部16a、湾曲部16bを備える。先端硬質部16aは、先端硬質パイプ58を有する。先端硬質パイプ58の後端部には、クリック凸部58a、クリック片58b、支持フック58cが形成されている。湾曲部16bには、支持フック58cを支持する支持リング61が設けられている。支持リング61と先端硬質パイプ58との間には、ゴムパッキン63が取り付けられている。クリック凸部58aがクリック凹部61aに嵌入されると、先端硬質部16aが固定される。先端硬質部16aを回転させると、クリック凸部58aがクリック凹部61aから抜け出して固定が解除され、回転可能となる。処置具を鉗子出口23から突出させ、患部を処置する。先端硬質部16aを回転することで、鉗子出口23は、処置に適した位置に回転されており、処置具は患部に向けて突出される。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流体管路を備えた硬性内視鏡において、操作性を改善することができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】硬性内視鏡の手元操作部20の基端部に口金50を設け、口金50に流体管路48の先端部を接続する。また、流体管路48の基端部に送水タンク、及びCOボンベからなる洗浄水供給装置を接続し、照明窓66及び観察窓68、68を洗浄水によって洗浄する。更に、口金50の軸方向と挿入部22の硬性部の軸方向とを平行に、好ましくは同一方向に設定し操作性を向上する。切替バルブを介してCOボンベに接続し、照明窓66、及び観察窓68、68をCOガスによって乾燥する。また、手元操作部20の基端側に、施術者が把持する基端筒部44とフランジ部46とを備えて、口金50に接続される流体管路48が施術者に誤って握り潰されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】外套管により洗浄液を供給する際、特別な流路を設けることなく、効率よく洗浄液を供給することができるとともに、外套管への内視鏡挿入部の挿入を容易とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部が挿入される外套管と、前記外套管内に挿入された内視鏡の外面と外套管の内面との間の隙間により形成される流体流路と、前記流体流路を封止する封止部材と、前記流体流路と前記挿入部の先端面に形成されたノズルとを連通し、前記流体流路から前記ノズルに流体を供給するように前記挿入部内に形成された管路とを備え、また、さらに、前記挿入部の先端が前記外套管の先端より露出しない位置で、前記挿入部を固定する第1の固定手段を備えた内視鏡システムを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】確実に逆流を防止する機能を有する内視鏡用逆止弁装置をローコストに提供する。
【解決手段】アダプター用チューブ16は、チューブ16aの一端が内視鏡と接続され、他端には第2コネクタ42が設けられている。第2コネクタ42は、流体供給源のコネクタ49と接続される。第2コネクタ42は、逆止弁50と、収納ケース51とからなる。逆止弁50は、先端が塞がれ、周壁を貫通する流体通過孔54が形成された筒状の弁座部材52と、弾性体53とからなる。弁座部材52は、先端側には流体通過孔54が位置する小径部57が形成され、小径部57の基端側には大径部58が形成されている。弾性体53は、厚みが均一に形成された筒状の弾性材料からなり、弁座部材52の小径部57及び大径部58を被覆する。弾性体53は、収納ケース51に形成された保持突起部55eと大径部58との間に挟み込まれて保持されている。 (もっと読む)


【課題】 汚れが付着した観察窓にバルク波、または表面弾性波を発生させ、送水と共に観察窓表面の洗浄を行なう際、超音波振動のバルク波、または表面弾性波への変換効率低下の防止。
【解決手段】 内視鏡システム1は、洗浄工程のときに、制御手段5が洗浄水供給手段を駆動して、観察窓32の表面に洗浄水を供給する送水工程と、超音波振動子37を第1の電力W1で第1の時間t1だけ駆動して、回折格子40を洗浄する回折格子洗浄工程と、回折格子洗浄工程の後に超音波振動子37を第2の電力W2で第2の時間t2だけ駆動して観察窓を洗浄する観察窓洗浄工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】送気管路及び送液管路の好ましい配置が実現され、送気管路及び送液管路の所定の耐久性を確保し得る内視鏡の送気送液装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部の略円筒形状を有する先端部に、送気チューブと連通する送気管路112及び送液チューブと連通する送液管路114を具備し、さらに送気管路112と送液管路114とを合流させた合流部115を具備する合流管110が設けられている。合流管110における送気管路112及び送液管路114は屈曲した形状を有し、かつ、該合流管110は送気管路112と送液管路114との接合部分において、送気管路112の中心軸、送液管路114の中心軸、及び合流部115の中心軸は互いに異なる平面に存在する構造を有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 208