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Fターム[4C061JJ15]の内容

内視鏡 (60,615) | 共通事項 (6,882) | 安全、性能維持、保護 (1,666) | 雑音障害対策 (109)

Fターム[4C061JJ15]に分類される特許

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【課題】過電流検出用抵抗を設けることなく過電流を検出できるようにして、電源ラインの電圧降下を抑える。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子に電源を供給する電源部と、電源部と撮像素子とを接続する電源ラインと、電源ラインにおけるノイズを除去するためのノイズ除去部と、ノイズ除去部による電圧降下を測定する電圧降下測定手段と、電圧降下測定手段による測定結果に応じて電源部による撮像素子に対する電源供給を制御する電源供給制御手段とを具備した電子内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端部における撮像部周辺の過度の温度上昇を防止することが可能な電子内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端側に形成された先端部本体23と、前記先端部本体部における挿入孔部38に当該先端部本体の後端側より挿入された、外枠部を備えた撮像部27であって、固体撮像素子35、当該固体撮像素子の駆動電気回路部41および撮影光学系部を有する撮像部と、前記撮像部における前記外枠部の外周面を覆う熱伝導性部材37であって、当該外枠部の外周面と前記先端部本体における前記挿入孔部の内周面との間の空隙部を少なくとも含む、前記挿入孔部内において前記外枠部の外周部に形成された空間部に設けられた、少なくとも当該撮像部と当該先端部本体とを熱結合する熱伝導性部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝送される画像信号に混入するノイズの影響を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡20は撮像素子26、伝送レート変更回路28を有する。撮像素子26は13.5MHzの伝送レートで画素信号を出力する。伝送レート変更回路28は画素信号を受信する。伝送レート変更回路28は受信した同じ画素信号を2倍の伝送レートで2回、内視鏡プロセッサに伝送する。内視鏡プロセッサにおいて、同じ画素信号を比較する。画素信号の信号レベルが異なるとき、ノイズの混入した画素信号と判断する。ノイズの混入した画素信号に補間処理を施す。 (もっと読む)


【課題】人体通信を用いたカプセル型内視鏡の被検体内における位置および/または方向を精度良く検出して該カプセル型内視鏡を精度良く誘導すること。
【解決手段】電極パッド7と、電極パッド7を固定配置するベッド3と、カプセル型内視鏡6を移動させるための磁界発生装置1と、電極パッド7の検出値をもとにカプセル型内視鏡6の位置および/または方向を求め、このカプセル型内視鏡6の位置および/または方向に、磁界発生装置1に対するベッド3の位置および/または方向を加え、磁界発生装置1に対するカプセル型内視鏡6の絶対的位置および/または絶対的方向を算出する位置・方向算出部12と、絶対的位置および/または前記絶対的方向をもとに、磁界発生装置1を制御する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部装置から内視鏡に供給する電力レベルを上げることなく、簡単な構成により、各電気コネクタ部間におけるEMC対策を施すことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡コネクタ25における一端側26fから突設された、ビデオプロセッサ34の第1の電気接点341に接続される撮像用コネクタ部233と、内視鏡コネクタ25における一端側26fに対向する他端側26sから突設された、倍率制御装置40の第2の電気接点442に接続される倍率可変用コネクタ部213と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像ケーブルを、操作部と表示装置との連結部を構成する筒状の電磁波遮蔽部材に通して撮像ケーブルからの放射ノイズを遮蔽することにより、この放射ノイズが内視鏡外部に漏れるのを確実に防ぐことのできる内視鏡を実現すること。
【解決手段】 本発明に係る内視鏡1は、挿入部2と、操作部3と、操作部3内に設けられた撮像素子17と、操作部3に接続された、モニタ部21を備えた映像表示装置4と、映像表示装置4に設けられ撮像素子17により撮像された前記被検部位の撮像信号を処理するための撮像素子制御回路33などの画像処理部と、操作部3と映像表示装置4とを回動自在に接続するためのもので、映像表示装置に設けられ、操作部3と摺動自在に係合する金属などの電磁波遮蔽部材で形成された筒形状の回動軸55と、この回動軸55の内部に挿通され、撮像素子制御回路33と撮像素子17とを電気的に接続する撮像ケーブル58と、を有している。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて出血部位及び発赤部位の検出精度を高めることにより、ユーザが効率的に観察を行うことを可能とする医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、画像を複数の領域に分割する画像分割手段と、前記画像の色調に基づく特徴量である色調特徴量を前記複数の領域各々において算出する特徴量算出手段と、前記複数の領域各々が有する前記色調特徴量に基づき、色調基準値を算出する第1の色調基準値算出手段と、病変所見を検出するための病変検出基準を、前記色調基準値に応じて適宜算出する病変検出基準算出手段と、前記病変検出基準と、前記複数の領域各々が有する前記色調特徴量とに基づき、前記複数の領域各々のうち、前記病変所見が撮像されている領域を検出する画像領域検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐性が高くても可撓管と口金部との導通を確実にとることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、編組された導電性細線の間に外側樹脂が含浸された外層編状管が外装された可撓管17と、導電性を有して筒状に形成されて、可撓管17の端部を接続対象物であるドラム部に接続させる基端側口金部(口金部)20とを備え、基端側口金部20に、可撓管17の径方向に変形して外層編状管を押圧する変形片30が第一短管27を介して可撓管17の周囲を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像信号の種類に応じて、ノイズを抑制できる内視鏡用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 CCD29により撮像された信号は、Y/C分離回路37等と拡大補間回路47を経て、γ回路50に入力される。γ回路50は、画像全体の階調補正を行うγ_Cont回路と、画像の輪郭の階調補正を行うγ_Edge回路とを有する。選択された観察モードに対応した輝度信号Yselと強調レベルの切り替えに応じて、γ_Edge回路の特性を切り替えることにより、特に低輝度部で目立つノイズを抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡における撮像素子の出力信号について、駆動信号に基づくノイズの影響を抑制した電子内視鏡を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10は、撮像素子13を備える。撮像素子13の出力信号を増幅する増幅部15を備える。増幅部15は、撮像素子13が内蔵された先端部に内蔵される。撮像素子13を駆動する駆動信号の振幅を検出する振幅検出部20を備える。振幅検出部20で検出された情報に基づいて、増幅部15の増幅率を変動させる増幅率可変部21を備える。振幅検出部20、増幅率可変部21はいずれも、先端部に内蔵される。増幅部15による増幅された撮像素子13の出力信号の振幅は、撮像素子13を駆動する駆動信号の振幅を上回らない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フルフィールドOCTを内視鏡の測定プローブに組み込み、広範囲領域を操作性よく観察するための光イメージング装置を開発することを課題としている。
【解決手段】本発明は、光源10と該光源10から出射される光を導くための光ファイバ11と、光ファイバ11から出射される光を、被測定部Sで反射される反射光および該反射光と異なる方向に進む参照光に分離するスプリッタ18と、
前記反射光と前記参照光が合波した干渉光を受光する受光素子23と、を備え、
光ファイバ11の先端部に、光ファイバ11から出射される光のビーム径を光ファイバ11のコア径よりも拡大する屈折率分布型レンズ14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対象物内部の磁性体を装着した被誘導部材を磁気誘導することができるとともに、誘導用磁界や被誘導部材に装着された磁性体の影響を受けることなく、リアルタイムに被誘導部材の位置や方向の情報を得ることができる磁気誘導装置を提供する。
【解決手段】対象物内部に導入された磁性体を備える被誘導部材を誘導する磁気誘導装置であって、被誘導部材に備えられた磁気センサと、対象物外部に配置され、被誘導部材に動力を与えるための磁界を発生する磁気誘導部材と、対象物外部に配置され、磁気誘導部材に対して、被誘導部材に動力を与えるための磁界とは異なる磁界を発生させるための電流を供給する電流供給手段と、磁気センサが検知する信号を、周波数および位相の違いから検知する検波器と、を備え、検波器による検出結果に基づいて被誘導部材の位置及び方向に関する情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 低位相雑音特性に設定した状態で、周波数引込を簡単な構成で行うことを可能とするPLL回路を用いた内視鏡用信号処理装置を提供する。
【解決手段】 CCD駆動回路17からCCD15を経て、リファレンスクロックR−CLKがPLL回路27に入力されるのをR−ゲート26により開閉する。又、CCD15の空画素の読み出しとなる位相調整期間に位相比較器28の動作をイネーブルにする間欠動作制御信号\ENの開始タイミングを、遅延回路34により可変クロックV−CLKを遅延してこの可変クロックV−CLKと同期するようにタイミング調整し、ラッチ回路33を経て位相比較器28に印加する。そして、R−ゲート26を閉から開にすることにより、低位相雑音特性に設定した状態で、周波数引込を簡単な構成で行う。 (もっと読む)


【課題】操作部と作業者との間に電荷を溜めないようにして、帯電による感電や放電を抑えて安全な作業を行うことができる内視鏡装置の操作部ハウジングを提供すること。
【解決手段】樹脂製の複数のハウジング構成部品が接合されてなり、基板及び基板を支持するフレームを内部に収納する内視鏡装置1の操作部ハウジング8において、各ハウジング構成部品の外表面に、グランドと電気的に接続されるニッケルメッキ(導電体)が配されている。 (もっと読む)


【課題】他の構成部品やノイズの影響を受け難く、信号や光の伝送を効率的に行なうことが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、体腔内に挿入される細長の挿入部と、前記挿入部の基端側に設けられた硬質の基部24と、この基部24から延出され、その延出された端部に外部装置に接続するためのコネクタを有するとともに、内部に通路が形成されたユニバーサルコードとを備えている。挿入部の内部から基部、さらにはユニバーサルコード26の通路にかけて、ライトガイドファイバ52bおよびCCDケーブル54cが挿通されている。基部24の内部には、挿入部および基部24の軸方向に対して直交する方向への移動を規制した状態でライトガイドファイバ52bおよびCCDケーブル54cを保持する保持部120が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 大型化を極力抑制しながら、漏れ電流が撮像素子の画像に影響を及ぼすのを防止することができる電子内視鏡を提供する。
【解決手段】 被検体に挿入するための挿入部の先端側に設けられていて非導電性の素材により形成された先端部本体と、この先端部本体の先端面側に一部が実質的に露呈するように配設された金属製の第1レンズ枠12と、この第1レンズ枠12と電気的に導通する金属製の第2レンズ枠13および金属製のCCD補強枠14を含みさらに被検体を撮像するためのCCD15を含む撮像ユニット6と、グランドと接続されるケーブル総合シールド20を含みCCD15からの信号を伝送するための撮像ケーブル7と、CCD補強枠14とケーブル総合シールド20とを電気的に導通する導線25と、を備えた電子内視鏡。 (もっと読む)


【課題】モータから発生するノイズを確実に除去し、超音波画像形成装置又は内視鏡装置で形成される画像等に悪影響を与えることがないようにする。
【解決手段】モータ20の正極20a及び負極20bの両方にノイズ除去フィルタ25を接続すると共に、このモータ20とシャーシ21との間に、これらを電気的に分離するための絶縁部材22を設け、かつこのモータ20の外装金属20Eをフィルタ25を介してグランド(GND)に接続する。これによれば、正極20a及び負極20bから漏出するノイズが除去されると共に、モータ20からシャーシ21にノイズが回り込まず、モータ外装金属20Eからのノイズはフィルタ25で除去されるので、高いノイズ低減効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】パラメータ情報にデータ化けを生じた場合であってもビット誤りに対する耐性を高め、無効となってしまう映像信号を極力減らす。
【解決手段】ホワイトバランス係数の情報“WB”やカプセル固有ID情報“ID”などのパラメータ情報に対しては誤り訂正符号“RS1”,“RS2”を付加して送信出力し、受信側では、誤り訂正符号“RS1”,“RS2”を用いてホワイトバランス係数の情報“WB”やカプセル固有ID情報“ID”などのパラメータ情報の誤り訂正を行うことで、パラメータ情報自体にデータ化け等のビット誤りが生じたとしても誤り訂正処理により正しいデータとし、ビット誤りに対する耐性を高めることができ、無効となってしまう映像信号を極力減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】光源装置内で生じるノイズに影響されることなく、確実に術者の意図せぬ励起光のソケットへの導光を阻止することができる蛍光内視鏡システムを提供する。
【解決手段】メインコントローラ24は励起用光源駆動制御回路43を制御することによって励起用光源23から選択的に励起光を射出させる。内視鏡10に内蔵されたサブコントローラ40はメインコントローラ24と定期的に通信を行い、メインコントローラ24からの正常な応答がある限りシャッタ駆動回路21に対してシャッタ開信号を送出する。シャッタ駆動回路21はシャッタ開信号を受信している限りソレノイド22に対して駆動電流を供給し開閉シャッタ39を励起用光源23からの励起光の光路を開ける。 (もっと読む)


【課題】SN比の良い画像が得られる内視鏡用信号処理装置を実現する。
【解決手段】内視鏡用信号処理装置4は、感度制御信号に応じた増幅率で撮像信号を増幅する増幅回路を内蔵するCCD19を有する電子内視鏡2に接続可能である。内視鏡用信号処理装置4は、ダミー部63のノイズ成分のノイズ量を算出するノイズ量算出回路35と、ノイズ量算出回路37によって算出されたノイズ量に応じた感度制御信号を出力するCCD駆動回路31を有する。 (もっと読む)


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