説明

Fターム[4C061PP15]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(撮像部) (1,171) | 冷却、断熱手段 (100)

Fターム[4C061PP15]に分類される特許

1 - 20 / 100


【課題】微弱な特殊光によって被検体内を撮像する場合に、鮮明な画像を得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】被検体内に撮像用の照明光として白色光を照明する投光ユニット36と、被検体内に挿入する挿入部14の先端19に設けられ、被検体内を白色光によって撮像するCCD43と、被検体内から蛍光を発生させるための励起光を照射する投光ユニット37と、挿入部14の先端19に設けられ、励起光の照射によって発生した蛍光によって被検体内を撮像するとともに、蛍光を光電変換して蓄積した信号電荷を増倍する電荷増倍部とを有するEMCCD46と、EMCCD46とともに設けられ、EMCCD46に入射する励起光を遮蔽する励起光カットフィルタと、白色光または励起光を被検体内に照射することによって被検体内から入射する光をCCD43とEMCCD46の2方向に分岐させるビームスプリッタ42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】MOS型固体撮像素子を先端部に搭載した内視鏡システムにおいて、固体撮像素子の温度上昇を抑制し、低ノイズの観察画像を得る。
【解決手段】先端部にMOS型固体撮像素子が搭載されると共に該MOS固体撮像素子に隣接して照明部が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき該体腔内の被写体を前記照明部で照明し前記MOS型固体撮像素子で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡と、前記MOS型固体撮像素子の温度を検出する温度検出手段と、第1のフレームレート(図5(a))で前記被写体の画像を前記MOS型固体撮像素子から出力させる駆動モードで該MOS型固体撮像素子を駆動している最中に前記温度検出手段による検出温度が上昇して閾値に達したとき前記フレームレートを前記第1より低い第2のフレームレート(図5(b))にする駆動モードで前記MOS型固体撮像素子を駆動させるプロセッサ装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続された外部機器を容易に確認できる内視鏡装置を得る。
【解決手段】第1の文字列描画回路312は、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。また、図形を抽象化又は暗号化して観察画像に重畳したり、観察画像又は重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成したりすることも可能である。図形は、文字等の様々な形状を含む。図形の抽象化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。図形が被験者の名称を表す文字である場合、名称をイニシャルに変換して変形する。図形の暗号化は、もとの図形の意味内容を第三者が認識できないような形状に図形を変形することにより行われる。例えば、図形が処理の程度を表す文字である場合、バーコードや二次元コード等の暗号コードに文字を変換する。あるいは、共通鍵を用いて文字を暗号化して暗号文字に変換する。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、照明部113と、複数の正極電線123と、管路部材133とを有している。照明部113は、正電極119aを有し、照明光を照明し、照明する際に発熱する。複数の正極電線123は、それぞれが先端部123aと基端部123bとを有し、複数の先端部123aが単一の正電極119aと接続し、照明部113から正電極119aを介して伝わった熱をそれぞれが放熱する。管路部材133は、正電極119aのばらけた部分の近傍に配設され、外部から正電極119aのばらけた部分に向かって気体151を供給する、または正電極119aのばらけた部分から気体153を吸気する流路口135を有している。管路部材133は、供給のために気体151が流れる、または吸気のために気体153が流れる流路部の一部である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部に内蔵される撮像素子の良好な放熱を図り、撮像素子の多画素化,高速駆動化を図る。
【解決手段】内視鏡先端部に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され内視鏡先端部に内蔵されるフレキシブルな回路基板57とを備える内視鏡装置であって、撮像素子59の受光面以外の領域に直接又は他部材を介して放熱シート88の一領域88aを貼り付け内視鏡先端部内の放熱部材61に放熱シート88の他領域88bを熱接触して撮像素子59の熱を放熱部61に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光源のオンオフが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源間の温度ばらつきを少なくし、レーザ光源間の発光ばらつきを低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源と温調素子との間に配置される検温素子とを備える。温調素子と検温素子との間の熱抵抗と、検温素子と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率、および、温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドの発熱部品で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58と撮像素子58が接続されて折り曲げられたフレキシブル回路基板62とを備え、フレキシブル回路基板62の折り曲げられた内周面62bに、撮像素子58の動作時に発熱する発熱部品75と発熱部品75の熱を放熱するダミーチップ78とが互いに対向して配置され、且つ、発熱部品75及びダミーチップ78の対向面75a、78a同士が互いに近接(又は接触)した状態で、フレキシブル回路基板62の内周面62b、発熱部品75及びダミーチップ78が樹脂66で封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子ユニットから先端部における他の部材への伝熱を抑制し、先端部の太径化を防止できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、発光素子ユニット125と発光素子ユニット125が内部に配設される発光管路部137とを有する本体部101と、発光素子ユニット125の先端部を含む本体部101の先端部101aを覆うカバー103とを有する先端硬質部21を具備する。内視鏡12は、発光素子ユニット125が発光管路部137の内部に配設される際に、発光素子ユニット125の外周面129fと発光管路部137の内周面137fとが離れるように発光素子ユニット125を発光管路部137の内部に位置決めし、外周面129fと内周面137fとの間に気体201,203が流れる流路部161の一部である空間部153を形成する位置決め部材151を具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、フレキシブル基板に実装された電子部品の熱を効率良く逃がすことができ、装置の大型化を回避できる撮像装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、観察光を取り込む対物光学系と、観察光を撮像する撮像素子と、撮像素子と電気的に接続され、一部が折り曲げられた可撓性回路基板と、可撓性回路基板に電気的に接続された信号ケーブルと、信号ケーブル近傍に位置し、可撓性回路基板に形成されたスリットと、可撓性回路基板の折り曲げられた部位を接着固定する第1の樹脂と、可撓性回路基板におけるスリットを封止し、信号ケーブルに接着された第2の樹脂とを備え、第1の樹脂及び第2の樹脂は熱伝導性を有し、第2の樹脂は第1の樹脂より熱伝導性が高い。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に内蔵する撮像素子モジュールの組み付け性と放熱性の向上を図ることができる構造を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部17に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子と59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され、所要箇所B1で折り曲げられ内視鏡先端部17に内蔵されるフレキシブルな回路基板57と、回路基板57の所要箇所B1に並列に設けられた複数のスリットに嵌合して熱接触され、一端側が内視鏡先端部17内の構造物61に熱接触される放熱用のフレキシブル基板88とを備える。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子チップと回路基板との電気的な接続を確実且つ容易に行え、小型化を図った撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子41の側面から配列されて延出する複数のインナーリード48と、撮像素子41に対して隣接する位置に配置され、複数のインナーリード48がそれぞれ半田によって電気的に接続される複数の端子接続用パット50を端部に配列させた回路基板43とを具備する撮像装置40において、撮像素子41のそれぞれのインナーリード48を複数の端子接続用パット50のそれぞれに接続固定した状態で、隣り合うインナーリード48が接続された端子接続用パット50cと端子接続用パット50a等とは異なる面である第1面43a、第2面43bに位置し、1つのインナーリード48を挟んで隣接する端子接続用パット50a、50bは第1面43aに位置し、端子接続用パット50c、50d、50eは同一の第2面43bに位置する。 (もっと読む)


【課題】先端部冷却機構を備えながらコスト上昇を最小限に抑制することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズと、発熱を伴う機構を備えた先端部と、操作部と、を有するスコープ部を有する内視鏡装置であって、対物レンズに対して一時的に洗浄用流体を吐出することによって対物レンズを洗浄する洗浄機構と、先端部において冷却用流体を還流させることによって先端部における発熱を伴う機構を冷却する冷却機構と、を有し、洗浄用流体と冷却用流体を供給するための送液機構がスコープ部外部に配置されており、送液のための加圧機構が洗浄用流体と冷却用流体で共用されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子が発光することで発生する熱を効率良く放熱すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の内視鏡装置1は、略円筒状の挿入部10を備え、その先端にLED照明部37が配設されるとともに、このLED照明部37の後方にCCD53を備えた観察部5が配設されて構成される。観察部5を構成する光学レンズ51の一部は、熱伝導性を有し、LED372−1の後方近傍に配設された熱伝導性を有する光学系受け35に装着されている。この光学系受け35の後面は、熱伝導性を有する鏡枠21の前面と密着しており、鏡枠21の後面側には、前面を鏡枠21の後面側と接触させた状態で長手方向が挿入部10の軸方向に沿うようにシート状の放熱部材28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱を効率よく行うとともに、その固定強度を向上させる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部14a内に、CCD53と回路基板54とからなる撮像モジュール51を設ける。回路基板54を構成するフレキシブル基板57上に設けられた電子回路部品59や入出力端子69を封止樹脂68で封止する。先端部14aの内部空間47に高熱伝導性樹脂69を充填固化する。封止樹脂68として、固化後の表面粗さRaが0.1mm以下となるような低粘度の樹脂を用いたので、封止樹脂68の表面が滑らかな形状となる。封止樹脂68と高熱伝導性樹脂69との密着性が向上するため、回路基板54の放熱を効率よく行うことができ、さらに回路基板54の固定強度を向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 100