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Fターム[4C061QQ04]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601) | 紫外線、励起光 (571)

Fターム[4C061QQ04]に分類される特許

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本発明は、植物もしくは動物または他の貫通可能組織中の疾患を検出すること、または、植物もしくは動物の特定の組織を撮像することを目的として、光ファイバーを介して照射を行う方法に関する。さらに、そのような光ファイバーを介した照射を行うことにより、被検体内において蛍光および非線形散乱信号を検出および位置特定することができる。照射は、同時多光子励起を生じさせるのに有効な照射である。光ファイバーは、組織の内部領域を調べるため単独で使用するか、組織の表面下を調べるため光学生検針と併用するか、または体腔内の組織を調べるため内視鏡と併用する。本発明はまた、超短パルスモード同期レーザーから出力された照射を顕微鏡のビーム路にカップリングさせる装置にも関する。 (もっと読む)


センチネルリンパ節検出装置1は、蛍光を発する蛍光色素が注入された腫瘍近傍におけるセンチネルリンパ節21を含む生体観察部20に励起光10を照射する励起光源ユニット2と、蛍光像11を透過する光学フィルタ3と、励起光源ユニット2と一体に設けられ、光学フィルタ3を透過した蛍光像11を撮像する撮像装置4と、撮像された観察画像を調整する調整装置5と、調整された観察画像を表示する画像表示装置6と、を備えている。調整装置5は、観察画像の輝度とコントラストの少なくとも1つを調整する。これにより、装置構成が単純で取り扱いが容易な、良好な画像が得られるリンパ節検出装置が実現される。 (もっと読む)


【解決課題】優れたダイナミック・レンジ及び/または分解能を有し、同時に内視鏡のサイズ及びコストを低減するカラー内視鏡、光源及び内視鏡システム、他を提供する。
【解決手段】本内視鏡はこれを部分的に、カラーセンサでなく内視鏡先端における白黒(グレースケールまたはモノクロ)センサを使用することによって達成する。本内視鏡は、組織を一度に1つの色で精確かつ特定的に照らし、グレースケールで画像を捕捉し、次いでコンピュータを使用して上記画像と上記色とを関連づけるライト・システムを使用する。本発明の所定の態様は、内視鏡に加えて画像システムに適用される。 (もっと読む)


本発明は、自動化された内視鏡装置及び診断方法であって、少なくとも一つの他の疾患を検知する方法を、白色光内視鏡操作の過程で同時に実行するものである。幾つかの実施態様では、蛍光画像化または分光法が、白色光内視鏡操作の過程で行われる。他の実施態様では、マルチモード画像化及び/または分光法が、多様な方法で組み合わされ、実施される。白色光以外の診断様式が、気づかれること無くバックグラウンドで行われるため、本工程は臨床医にとって、従来知られている白色光検査よりも手間のかかるものではない。幾つかの実施態様では、本願発明により疑いのある組織が検知され、その存在が臨床医に知らされる。他の実施態様では、本願発明は生体検査の必要性の有無を決定するのに役立ち、また例えば、疑わしい部位を特定し及び/または生検を行う際に、臨床医に概略を示すか援助する。更に他の実施態様によれば、例えば患者の履歴、過去の内視鏡検査データ、定性的及び/または定量的喀痰細胞診結果等の事前情報を組み込むことによって得られる改良点も含む。
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【解決手段】この発明は、生体組織(7)の密度及び/又は構造及び/又は化学的組成における相違を検知し、かつ、位置決めするための方法に関し、前記組織は、決定された第1の周波数帯域において照射を連続させることで、前記組織を蛍光発光、自己蛍光又は第2の周波数帯域におけるルミネセンスを発光させるようにする。前記方法は、以下の工程を備えることを特徴とするものである:このようにして照射された前記生体組織は、カラービデオ手段により可視的に捕捉されるもので、該ビデオカラー手段には、付随のカラーフィルター類が設けられた画素のモザイクをもつイメージセンサー類が設けられている;このようにして得られたイメージの各ポイントに対しては;1)生体組織(7)のイメージを再構築するために、各画素により受けられたエネルギーに関する情報が集められ、b)前記生体組織(7)の相違を特徴づけるために、又は、このようにして得られたイメージが明らかになるようにするために、第2の周波数帯域で得られたエネルギーに相当するシグナルを生起するように増幅が行われる。 (もっと読む)


【解決課題】硬質又は可撓性の形態に適合し易い走査内視鏡であり、走査ビームイメージングを使用した内視鏡および腹腔鏡に関する。
【解決手段】内視鏡は、制御装置、光源、検出器を収納した1つまたはそれ以上の本体;走査機構を収容した分離可能な先端部を備え、光源は、出力を全色感光型ビーム内に結合するレーザエミッタを含む。画像を生成する紫外線または赤外線波長の光が発光される。検出器は、末端または基端部に収納され、集光された光が光ファイバを介して伝播される。複数の走査要素を組み合わせ、立体画像や他の画像形式が生成可能である。内視鏡は体腔内の通過を容易にし、患者のトラウマを低減する滑剤送達システムを含む。イメージング構成要素は小型で、別の形態はMEMSスキャナおよび光ファイバ内に設けられ、作業チャネル、灌液部分、その他の隙間内に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】初期段階の虫歯や歯垢(プラーク)の付着や磨き残しの部位がはっきりとわかる歯観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】歯1の表面に300から550nmの波長を含む励起光3を光源4から照射して、反射してきた反射光5(蛍光)をカメラ6で撮影することによって、特定波長の励起光に対して、歯部分の反射光の波長とそうでない部分(初期虫歯、プラーク、磨き残し等)の反射光の波長の違いを画像上で色合いの差として捕らえ、歯1の表面の状態をよりはっきりと観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 異なる表示状態で表示された蛍光診断画像を観察者が観察可能であり、蛍光診断画像に基づいて組織性状を識別する際の識別精度が向上する。
【解決手段】励起光Leを照射された観察部1から発せられた蛍光像Zjから狭帯域蛍光画像および広帯域蛍光画像をCCD撮像素子101 により取得し、蛍光演算値算出部303で、画像間の画素値の除算値である蛍光演算値を求め、蛍光診断画像生成部304で、選択された階調関数を用いて、蛍光演算値に応じた表示色を割り当てた蛍光診断画像3を生成し、モニタ90に表示する。蛍光診断画像生成部304 には、予め4種類の階調関数に対応するルックアップテーブルが記憶されている。使用される階調関数が異なれば、蛍光診断画像の表示色も異なるものとなる。観察者は、モニタ90に観察目的に応じた表示状態で蛍光診断画像が表示されるように、入力装置61を介して使用する階調関数を選択する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡用の撮像方法および装置において、電荷増倍シフトレジスタ付固体撮像素子の撮像に基づいて得られた画像信号により作成される観察用画像信号のS/Nを向上させる。
【解決手段】 照射手段10により生体組織1に励起光を照射し、この励起光の照射により生体組織1から発生した蛍光による蛍光像を電荷増倍シフトレジスタ付固体撮像素子20により撮像して蛍光像を表す信号電荷を取得し、読出手段30によりこの信号電荷を読み出してこの信号電荷に基づく画像信号を出力し、この出力された画像信号に基づいて観察用画像信号を取得するにあたり、読出手段30によって出力された画像信号からこの画像信号に含まれるダークノイズを表すダークノイズ画像信号成分を減算する演算を減算手段40で行ない前記観察用画像信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】 様々な被検体に対応させて、蛍光画像信号の増幅の度合いを最適に調節することが可能な電子内視鏡装置を、提供する。
【解決手段】 ピーク値検出回路T27は、被検体への白色光照射中に得られたW画像信号,励起光照射中に得られたF画像信号を、1フレームずつ処理することにより、1フレーム中のW画像信号の最大値(参照ピーク値)及び1フレーム中のF画像信号の最大値(蛍光ピーク値)を、取得する。これら両ピーク値に基づいて、参照係数値及び蛍光係数値が夫々算出される。そして、両係数器MW,MFは、W画像信号及びF画像信号に、参照係数値及び蛍光係数値を夫々乗じてレベル調整する。レベル調整されたW画像信号の青色成分からレベル調整されたF画像信号が減算されることにより、診断用画像信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 安価な装置構成で、十分な光量の蛍光による確実な蛍光観察を行うことを可能とする内視鏡蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】 十分な光量の蛍光を発する種類の蛋白質を発現させる遺伝子を含むベクタを処置具7により観察対象組織へ注入し、励起光透過フィルタ33を透過した励起光を観察対象組織へ照射し、観察像の蛍光成分を観察光透過フィルタ41を介して観察する。これにより、高感度の撮像装置等を導入することなく安価な構成で、十分な光量の蛍光による確実な蛍光観察が行える。 (もっと読む)


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