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Fターム[4C061QQ10]の内容

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Fターム[4C061QQ10]に分類される特許

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【課題】光源から内視鏡先端部の照明窓までの光路途中に発生する光伝送損失を、簡単かつ確実に検出する。
【解決手段】内視鏡装置100は、被検体内に挿入される内視鏡挿入部25の先端に、照明光を出射する複数の照明窓43A,43Bが配置されている。この内視鏡装置は、光源LDと、光源LDからの出力光を内視鏡挿入部25を通じて複数の照明窓43A,43Bのそれぞれに伝送する導光部材と、導光部材の光出射端と照明窓43A,43Bとの間にそれぞれ配置され、導光部材により伝送される光を波長変換する波長変換部材57A,57Bと、波長変換部材からの発熱を検出する単一の温度センサ63と、光源LDの点灯時に温度センサ63から出力される温度検出値の変化に基づいて、導光部材の光伝送損失の発生を検出する光伝送損失検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの被写体でも適切なオートフォーカスを行うことが可能な内視鏡装置、フォーカス制御方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1画像取得部と、第2画像取得部と、フォーカス制御部150と、を含む。第1画像取得部は、生体内の被写体を撮像光学系により撮像した画像であって、白色光の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を、第1画像として取得する。第2画像取得部は、第1画像に対応して、特定の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を第2画像として取得する。フォーカス制御部150は、第2画像の中の被写体像に合焦させる制御を行って、撮像光学系のフォーカス調整を行う。第1画像取得部は、フォーカス調整された撮像光学系により撮像した第1画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】水電池に液体を注入する注入作業を補助する水電池アタッチメントを提供すること。
【解決手段】水電池アタッチメントは、収容口が形成された電池収容ケース本体と、電池収容ケース本体に収容された水電池の注入口に液体を注入するための液体注入具とを有する。液体注入具は、貯水部と管状部を有する。貯水部は、水電池の注入口よりも大きい液体注入口を備えており、電池収容ケース本体に嵌る形状を有する。管状部は、貯水部内と連なって通じる流体路と、該流体路内の液体を排出する排出口を備えており、外径が水電池の注入口よりも細い。液体注入具は、貯水部を電池収容ケース本体に嵌めたとき、水電池の注入口と管状部の位置がほぼ同軸に決まり、排出口が該水電池の注入口を通じて該水電池内に収まる。 (もっと読む)


【課題】フィン数の増加に伴う空気循環の低下を抑えるのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、ヒートシンクが取り付けられた光源ランプを有する光源ユニットと、光源ユニットを収容する筐体と、筐体内に設置された第一の冷却用ファンと、第一の冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口とから構成する。ヒートシンクは、光源ランプに密着固定された円環部と、円環部の外周面上に所定のピッチ角で配置された放射状に延びる複数のフィンと、円環部を軸方向に貫通する主孔と、主孔と連結しつつ隣接するフィンの間の外周面上に開口を有する副孔とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、コア部の外周面を覆うクラッド部、および、クラッド部の外周面と一方の端面を覆うミラー構造部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射するレンズと、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発し、ミラー構造部の外周面に形成された開口部からクラッド部に入射するLED光源とを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、クラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査中に可撓性連結管がコネクタ部からの延出部付近で劣化し難くて、内視鏡検査が繰り返されても可撓性連結管が破損し難い優れた耐久性を備えた内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】光源装置のコネクタ受け11に着脱自在に接続されるコネクタ部3が可撓性連結管2の他端に設けられた内視鏡装置において、コネクタ部3が光源装置10のコネクタ受け11に接続された状態において、可撓性連結管2が、コネクタ部3から重力方向において下向き又は斜め下向きに延出するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】発光部からの光を導光部材に導入する際、導光部材の周囲の昇温や、反射光が発光部に戻されることによる発光部側の昇温を防止し、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置47であって、集光部材77が、導光部材LGに向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の先端部が導光部材LGの入射面に対面し、基端部が発光体73の発光面に対面してそれぞれ配置されており、発光部75から導光部材LGの入射面までの光路途中に、赤外線成分の透過を制限する選択透光部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の発光体からの出射光を確実に導光部材に導入して、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、テーパ状柱体79の各基端部を、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部を結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。 (もっと読む)


【課題】白色光による通常観察、狭帯域光等による特殊光観察を行う際の被観察領域への各種光照射を、常に良好な条件で行える医療機器及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入する挿入部19と、挿入部19に照明光を供給する光源部41とを備える。白色光を照射する第1照射部71A,71D、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部71B,71C、及び被検体を観察する観察窓をそれぞれ挿入部19の先端面に配置する。第1、第2照射部はそれぞれ一対の照射窓を有する。観察窓の中心点を通って挿入部19の先端面を二等分する直線を境界線としたとき、第1照射部の一対の照射窓をこの境界線を挟んだ両側に配置し、第2照射部の一対の照射窓をこの境界線を挟んだ両側に配置する。第1照射部の一対の照射窓の光路後方に蛍光体57を配置して白色光を形成させる。 (もっと読む)


【課題】デモザイキング処理を切り替え可能な画像処理装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、第1〜第3の色信号RGBで構成される画像を受けて、画像の各画素において、第1〜第3の色信号RGBのうちの欠落した色信号を補間処理する補間処理部と、補間処理部からの補間処理後の画像に基づいて出力画像を出力する画像出力部と、を含む。補間処理部は、第1の光波長帯域における情報を有する第1の画像に対して、画素位置に応じて異なる補間処理が行われるスペースバリアントな補間処理を行い、第2の光波長帯域における情報を有する第2の画像に対して、画素位置に依らない補間処理が行われるスペースインバリアントな補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】把持可能な本体を有しながら、取り扱いの容易な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、可撓性を有して長尺に形成され、湾曲操作可能な湾曲部を有する挿入部10と、挿入部の先端に設けられた観察手段と、挿入部の先端に設けられ、観察手段の視野を照明する照明部と、挿入部に接続され、観察手段の取得した画像を表示する表示部50と、湾曲部を操作するための操作部40と、把持した状態で操作部を操作可能な把持部30とを有し、片手で把持及び操作可能な大きさに形成された本体部20と、本体部に設けられ、照明光の光源となるLED71と、照明部とLEDとを接続するライトガイド72とを有する光源部70と、少なくとも一部が露出するように本体部に設けられ、LEDと熱的に接続された放熱部80と、本体部に設けられ、放熱部の周囲の少なくとも一部を覆い、前記放熱部の外部との接触を抑制する遮蔽部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体発光素子が発光する射出光を簡単な集光光学系でライトガイドに効率よく入射させる光源装置を可能にする。
【解決手段】固体発光素子と、入射面に入射した光を出射面に導光する導光部材としてのライトガイドと、固体発光素子の発光面から射出される光を前記ライトガイドの入射面に集光させる集光部を持った照明システム用の光源装置で、固体発光素子の発光面と集光レンズ系の入射面を近接して配置し、集光レンズ系より射出された一部の光線の進行方向をライトガイド入射面の中央近傍に集めるための円筒状反射面を有する反射部材を前記集光レンズ系の射出面とライトガイドの入射面の間に配置して光源装置の集光部を構成する。 (もっと読む)


【課題】励起光源とその励起光源から射出された励起光によって蛍光を発する蛍光体とを先端に備えた内視鏡装置において、励起光源が故障しても安全に内視鏡挿入部を体腔内から取り出せるようにする。
【解決手段】蛍光体部22の位置まで予備光源60を導入可能な導入管路14を設け、その導入管路14を用いて導入された予備光源60から射出された光を、照射窓61を介して蛍光体部22に照射できるようにする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部の温度上昇を抑制するようにした内視鏡を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部2の先端部11に、該被検体の観察領域を照明する照明光を射出する照明光学系21及び該観察領域を撮像する撮像装置23を収納した内視鏡1であって、前記先端部11の内部空間に伝熱材30が充填されており、前記伝熱材30は、合成樹脂に電気絶縁性の熱伝導フィラーが分散された流動性ある材料が硬化されてなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部に設けられた1つの発光部から出射される照明光の照明範囲を観察窓の周囲に拡げて、照明範囲と観察範囲とを略一致させ良好な観察を行える内視鏡及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部2の先端部5に観察光学系20を構成する観察窓9及び照明光学系30であって観察部位を照明する照明光を出射する発光部8を有する。先端部5に、発光部8から出射された照明光を入射させる透明な光学部材で形成した円柱形状の照明範囲変換部10を設ける。照明範囲変換部10は、観察窓9を外部に対して露出させる開口44と、照明範囲変換部10内に入射した照明光を照明範囲変換部10の少なくとも円周方向に反射して照明光の光路を変化させる反射板41の第1反射面41aと、第1反射面41aで反射された後、照明範囲変換部10内を多重反射して進んだ照明光を外部に出射出射させる第2反射面41bとを有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21には、光源11,12からの光が入射角度0°で入射する。細径光ファイバ20,21に入った光は、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23には、光源13,14からの光が入射角度12°で入射する。細径光ファイバ22,23に入った光は、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。細径光ファイバ20,21内の光と、細径光ファイバ22,23内の光は、ファイバ接続部27で大口径光ファイバ28に向けて出射する。大口径光ファイバ28内の光は、光量がファイバ径方向に対して略均一であり、且つ一定値以上である光量分布を有する。大口径光ファイバ28内の光は、光出射部31から出射する。 (もっと読む)


【課題】2つのプリフォームを使って成形されたレンズを用いて安定した配光特性を得る。
【解決手段】内視鏡の照明光学系33は、照明レンズ34とファイバーバンドル30とからなる。照明レンズ34は、ファイバーバンドル30の出射端面30aに対面する入射面が凸の非球面r2になっている。照明光は、非球面r2の全面を通る光を利用する。非球面r2には、成形上の問題により外周部53に形状不安定部が生じる。そこで、照明レンズ34と出射端面30aとの間に遮光リング55を設けている。遮光リング55は、外周部53を覆っており、外周部53に入射する光を遮光する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡光源である発光素子の温度上昇を防止して、発光素子による観察照明下で長時間にわたって良好な観察を行え、かつ、発光素子の交換が必要になった場合には、ユーザーによって発光素子の交換を行える使い勝手に優れた内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、発光素子5aと、LGファイバー11と、LG固定部17が固設される操作部3とを備える内視鏡1であって、発光素子5aを、基板側接点部5eを備える素子用基板5b、LG固定部17に当接するレンズ枠5f、および発光素子5aで発生する熱を伝導する放熱ブロック5dを設けて素子ユニット5として構成し、操作部3に素子ユニット5が着脱自在に取り付けられるユニット配設部3aを設け、LG固定部17に、素子ユニット5をユニット配設部3aに取り付けたとき基板側接点部5eと電気的に接続される接点ピン18を設けたことを特徴とする内視鏡 (もっと読む)


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