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【課題】 ヘテロダイン検出にかかる構成を有効利用し、少ない部品点数の追加で、光干渉断層診断装置としての機能を実現しつつ、メンテナンスの際の光源からの純粋な光を検出することをも可能にする技術を提供する。
【解決手段】 光干渉断層像形成装置における干渉光を案内する光ファイバ237に2分岐させる光カップラを設け、その2つの光(一方が他方より180度位相差を持つ)を、直列接続した2つのフォトダイオードに照射する。断層像形成のための光プローブを血管内に挿入し、スキャンする際には、信号選択用IC610は2つのフォトダイオードを連結するラインに流れる電流を光電変換結果の信号として選択し、出力する。一方、光源のメンテナンスを行う場合、信号選択用IC610は、直列接続の端位置である、一方のフォトダイオードの端部に流れる電気信号を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】波長掃引型の光干渉による断層像形成において、ステント等による放射状のノイズの出現を抑制するとともに、微弱な生体信号を感度良く検出する。
【解決手段】装置内部で波長掃引光源から出力された光を測定光と参照光に分割し、体内に挿入されたプローブを介して照射方向を回転させながら体腔内に測定光を出射し、その反射光と前記参照光とから得られる干渉光の光強度に基づいて該体腔内の断面画像を生成する光干渉断層像形成装置は、干渉光の光強度を電気信号に変換し、変換された出力信号を対数増幅し、対数増幅された信号を離散的にサンプリングしてデジタルの干渉データに変換する。デジタルの干渉データを照射方向毎に分けてライン干渉データとし、ライン干渉データ毎に、信号強度に応じた倍率で逆対数変換を施すことによりライン干渉データを復調し、復調されたライン干渉データを周波数領域のデータへ変換して断層画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】術者が特定の作業を行うことなく、ゲイン調整を自動的に実行可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置が、ランプと集光手段との間に配置され回転可能に保持されたターレットと、ターレットを所定の角度に回転移動させる駆動手段と、ターレットを通過した光の一部が入射されるよう配置された光量検出手段を備え、ビデオプロセッサが、撮像素子からの映像信号を増幅する信号増幅手段を有し、ターレットには、その回転軸周りの円周上に間隔をおいて、複数個の窓が形成されており、該複数個の窓の少なくとも2つは、それぞれ異なる周波数帯の光を透過する帯域制限フィルタが設けられた帯域制限窓となっており、制御手段は、光量検出手段が検出した帯域制限フィルタを通過した光の光量に基づいて、信号増幅手段に与える増幅率を設定するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を利用した観察において、正常部位と病変部位とを視覚的に区別でき、かつ、S/Nの低下が抑制された画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一部位を撮像した蛍光画像から反射光画像を除算した画像を生成する除算処理部と、蛍光画像及び反射光画像各々において、局所領域毎の明るさをそれぞれ算出する明るさ算出部と、局所領域毎の明暗を判定する第1の判定部と、蛍光画像における一の局所領域の明るさと、反射光画像における該一の局所領域の明るさと、が類似であるか否かを局所領域毎に判定する第2の判定部と、第1の判定部の判定結果、及び、第2の判定部の判定結果に基づき、局所領域毎にゲイン値を調整するゲイン調整部と、除算処理部により生成された画像に対し、ゲイン調整部により調整された局所領域毎のゲイン値を乗ずる乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】調光信号のゲイン値を設定する際のマスク領域の影響を低減することが可能な電子内視鏡システム、および該電子内視鏡システムにおける調光信号補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】観察対象を撮影して画像信号を生成する電子内視鏡、および電子内視鏡に照明光を供給するプロセッサからなる電子内視鏡システムであって、電子内視鏡は、画像信号の所定の領域にマスク処理を行なうためのマスク処理手段と、画像信号における輝度情報に基づいて調光信号を生成する調光信号生成手段とを備え、プロセッサは、調光信号におけるマスク領域を識別する識別手段と、疑似信号を生成する疑似信号生成手段と、調光信号または疑似信号のいずれかを選択して出力する選択手段と、選択信号から出力される信号に基づいて代表輝度を算出する輝度算出手段とを備え、上記選択手段は、調光信号のマスク領域において疑似信号を輝度算出手段に出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電荷増倍型の撮像素子を用いた撮像装置において、撮像素子の経時劣化に基づく増倍率の変動を抑制する。
【解決手段】電荷増倍型の撮像素子23と、撮像素子23の増倍率を制御する増倍率制御信号を出力する撮像制御ユニット(増倍率制御部)24とを備えた撮像装置において、撮像制御ユニット(増倍率制御部)24が、撮像期間における撮像素子23の増倍率よりも非撮像期間における撮像素子23の増倍率の方が小さくなるように撮像素子23に増倍率制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】通常光画像と特殊光画像を同時に取得する電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、撮像素子31、光源61、ロータリーフィルタ62、DIP42を備える。撮像素子31は、被写体からの光光電変換することにより、被写体を撮像する。光源61は、被写体に照射する照明光を発生する。ロータリーフィルタ62は、光源61の前方に回転自在に配置され、撮像素子31による複数回の撮像に同期して回転し、撮像素子31による1回の撮像に対応する所定中心角の扇形区画のうち少なくとも一つの所定中心角内に、狭い波長帯成分を選択的に透過する選択敵領域を有し、扇形区画の全てに白色光透過領域を有する。DIP42は、ロータリーフィルタ62が回転する間に撮像された画像データから、相互に特徴の異なる複数の観察用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で内視鏡用プロセッサ装置の回路基板の動作検証を行う。
【解決手段】動作検証システム70は、プロセッサ装置11に搭載される第一回路基板40と、第一回路基板40の信号用入力コネクタ50と動作検証用出力コネクタ52を接続する動作検証用ケーブル71と、パーソナルコンピュータ(PC)72とを備える。第一回路基板40のCPU42は、PC72の入力デバイス73からの動作検証開始を指示する信号に応じて、動作検証信号を発生して出力制御回路49に供給する。CPU42は、動作検証信号とその戻り信号を比較して動作検証の良否判定を行う。PC72のモニタ74は、CPU42による動作検証の良否判定の結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像上で存在を強調したい物質、例えばヘモグロビン、とは異なる妨害物質、例えばビリルビン、が存在した場合には、この妨害物質は画像上で強調しない。
【解決手段】白色光L1と、中心波長415nmの狭帯域光L2および中心波長540nmの狭帯域光L3とを交互に射出して、画像信号を取得する。推定分光データ算出部35では、白色光L1によるRGB画像信号と記憶部34に記憶されている波長450nmおよび波長700nmの推定分光マトリクスデータを用いて、450nmおよび700nmにおける推定分光データ値(q11)および(q61)を算出する。狭帯域画像生成部33では、画素毎にデータ値(q11)をデータ値(q61)により除算して光強度比を算出し、基準値と比較してゲインを設定し、中心波長415nmの狭帯域画像信号をこのゲインで増幅して、表示用の狭帯域画像信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成しながらも、全体が明るく観察に適した画像を容易に得ることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)31、CPU52、エリア輝度算出部66、観察画像合成部67等から構成される。CMOSセンサ31は、被写体内に挿入される挿入部に設けられ、CPU52は、CMOSセンサ31の露光後に、CMOSセンサ31の各画素に信号電荷を保持させたまま、増幅率の異なる撮像信号を複数回読み出す。エリア輝度算出部66は、各画像データを複数のエリアに区分けし、各エリアを代表する輝度値を算出する。観察画像合成部67は、エリア毎の輝度値に基づき、最適な増幅率の画像データを領域毎に判別し、領域単位で各画像データを組み合わせて1枚の観察用画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサ部へ、プロセッサ部のメモリにスコープ部の分光特性を反映した分光データが記憶されていないスコープ部を接続した場合であっても、この分光特性を反映した分光データを、プロセッサ部へ記憶させるための特別な手動操作を必要としない。
【解決手段】被観察体に白色光を照射し、被観察体を撮像した画像信号であるY(輝度)/C(色差)信号をR、G、B3色画像信号に変換し、このR、G、B3色画像信号と、プロセッサ部12に予め記憶されている標準マトリクス(分光)データとスコープ部10に予め記憶されている補助マトリクスとに基づいた補正されたマトリクスとから所定波長域の推定分光画像信号(λ1s、λ2s、λ3s)を形成し、さらに入力された各推定分光画像信号のゲインを用いて、擬似色分光画像信号(λ1t、λ2t、λ3t)を形成する。この擬似色分光画像信号(λ1t、λ2t、λ3t)から分光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】選択された波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、波長域の選択を容易化する。
【解決手段】白色光が照射された被観察体を撮像素子15により撮像し、撮像素子15から出力されたR、G、B3色画像信号と、予めメモリ36に記憶されているマトリクス(分光)データ内のパラメータとから使用者が選択した所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、使用者が選択した所定領域のR,G,B3色画像信号とマトリクス(分光)データとから、この所定領域のスペクトル分布(分光反射率データ)を作成して表示する。使用者は、このスペクトル分布を観察しながら、所定波長域を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査で得られた画像ファイルが、どのプロセッサ装置で出力されたものであるかを、費用と手間を掛けずに把握する。
【解決手段】プロセッサ装置15は、自身を識別する装置IDが格納されるROM66と、メインCPU53とを備える。メインCPU53は、装置IDをROM66から読み出す。メインCPU53は、装置別フォルダ91をCFカード60、およびストレージデバイス12に作成する。メインCPU53は、内視鏡検査の一回目の撮影が行われたときに、装置別フォルダ91を作成する。装置別フォルダ91は、装置IDをフォルダ名に含む。メインCPU53は、装置別フォルダ91の直下の階層に、画像ファイル93が格納される検査別フォルダ92を作成する。 (もっと読む)


【課題】バッファ回路を構成するトランジスタがNPN型およびPNP型どちらであっても、回路構成を新たに設けることなく、出力電流を安定化させる。
【解決手段】NPN型用の第1の定電流回路22、PNP型用の第1の定電流回路24を設け、切替回路20によって選択的にバッファ回路14と接続させる。第1の定電流回路22を接続して電流が流れた場合、バッファ回路14がNPN型トランジスタであると判断し、第1の定電流回路22の接続を決定する。一方、電流が流れない場合、PNP型トランジスタであると判断し、第2の定電流回路24の接続を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、内視鏡毎の種類、特性に応じた適切な特性にて信号を伝送する。
【解決手段】SSG回路部104は、伝送路22における撮像信号の伝送特性を補正するための補正情報を格納しているメモリ115と、このメモリ115に格納されている補正情報を読み出す読み出し回路114と、駆動回路100が出力する駆動信号及びCDS回路102におけるサンプリングパルスを生成すると共に、増幅回路101での増幅率を指定するSSG113と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成により、通常光画像と蛍光画像を適正な明るさに調整する。
【解決手段】プロセッサ4は、調光回路40の出力(調光信号)を所定の基準値と比較する比較部103と、比較部103の比較結果に基づきAGC33のゲイン、電子シャッタ制御部101でのシャッタ制御パラメータ(電荷蓄積時間)及び光源装置3内の光源絞り13の開口面積を設定する設定部102と、設定部102の制御によりCCD駆動回路31の電子シャッタ機能を制御する電子シャッタ制御部101とを備えている。 (もっと読む)


本開示は、外科的用途に使用されるカメラシステムに関する。前記カメラシステムは、画像処理装置、および画像処理装置に接続された撮像装置を備え、撮像装置が画像処理装置に接続されると撮像装置の較正が自動的に行われる。データの送信方法も開示する。カメラシステムは、好ましくは、前記撮像装置に接続される内視鏡をさらに具備し、前記内視鏡は、光学画像を前記撮像装置に送信可能である。さらに好ましくは、前記撮像装置は、センサを有し、前記センサは、前記光学画像を受信するとともに、前記画像をアナログビデオ信号へと処理する。
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【課題】複数の撮像素子によって被検体内を撮像した複数の画像群の間で互いに近似する各画像を容易に観察できること。
【解決手段】本発明にかかる画像表示装置4は、複数の撮像素子によって撮像された被検体内の画像群PG1,PG2を各画像の特定情報に対応付けて記憶する記憶部14と、液晶等のディスプレイを用いた表示部12と、制御部15とを有する。表示部12は、画像群PG1,PG2内の画像を表示する主表示領域と、画像群PG1,PG2の中からこの主表示領域に表示すべき画像群を選択する選択GUIとを表示する。制御部15は、この主表示領域の現表示画像の特定情報とこの選択GUIによって選択された画像群内の各画像の特定情報とをもとに、この現表示画像に最も近似する関連画像をこの選択された画像群の中から決定し、この現表示画像をこの関連画像に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】挿入速度にかかわらず、挿入方向に連続した鮮明な画像を取得することを可能として、患部の見落としを防止する。
【解決手段】光源2と、生体に挿入され光源2からの照射光および生体からの戻り光を導光する挿入部3と、その先端に設けられ、挿入部3を介して導光された照射光を挿入部3の半径方向外方に指向させ、生体からの挿入部3の半径方向内方に向かう戻り光を挿入部3内に導入する偏向光学系10と、挿入部3を介して導光された戻り光を撮影する撮像手段4と、挿入部3の挿入速度を検出する挿入速度検出手段5と、検出された挿入速度に応じて撮像手段4により撮影するフレームレートを調節するフレームレート調節手段6と、撮像手段4により得られた短冊状の画像を挿入速度に基づくピッチで配列し、生体内の画像を形成する画像形成手段7と、形成された画像を表示する表示手段8とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


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