説明

Fターム[4C061TT02]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(映像、画像の調整、補正) (764) | コントラスト、階調 (107)

Fターム[4C061TT02]に分類される特許

1 - 20 / 107


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 経験の少ない医師でも、正確な癌の進達度診断が可能になる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡で撮影した画像から血管(腺口)を抽出して、癌の進達度に応じた血管パターンとのパターンマッチングを行い、マッチングの結果に応じて、血管の強調表示、好適な撮影条件の示唆、診断を支援する表示等を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23はリアルタイムの動画像にターゲット領域の外縁を表示させる。また、DSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像のターゲット領域内に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像におけるノイズ量を低減しながら蛍光画像における像ブレの発生を防止する。
【解決手段】被写体Aに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、照明部3からの励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光撮像部18と、取得された蛍光画像を記憶する記憶部と、照明部3からの照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光撮像部18と、取得された戻り光画像から、被写体Aに照射された照明光の強度を表す画像情報を抽出する画像情報抽出部と、抽出された画像情報に基づいて照明光の強度が高いほど少なく積算枚数を設定する積算枚数設定部と、設定された積算枚数分だけ記憶部に記憶されている蛍光画像を平均して平均画像を生成する平均画像生成部とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1光源部を用いて撮像部で撮像し、得られた第1撮影画像情報に第1画像処理を施す第1モードと、第1光源部と異なる第2光源部を少なくとも用いて撮像部で撮像し、得られた第2撮影画像情報に、第1画像処理と異なる第2画像処理を施す第2モードと、を切替制御するモード切替制御部を有し、モード切替制御部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、第2光源部の時間的応答特性に応じて、画像処理部における第1画像処理から第2画像処理への画像処理の切替タイミングを制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被観察領域を照明する二対の照射窓を、内視鏡挿入部の先端に細径化と照明ムラ防止を図りつつ配置し、互いに異なるスペクトルの狭帯域光を同時に照射する。
【解決手段】白色光を照射する第1照射部、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部、及び被検体の観察窓39がそれぞれ内視鏡挿入部35の先端面に配置される。第1、第2照射部はそれぞれ光を出射する一対の照射窓71A〜71Dを有する。観察窓39の中心点を通って内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線L3としたとき、第1照射部の一対の照射窓71C,71Dは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置され、第2照射部の一対の照射窓71A,71Bは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置されている。第2照射部の各照射窓71A,71Bから照射する光のスペクトルを、光源制御部により個別に変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性の異なるカメラによって取得された蛍光画像と照射光画像とを用いて、蛍光画像を精度よく規格化し、定量性の高い蛍光観察を行う。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部3と、励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光画像取得部16と、照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光画像取得部17と、これら画像取得部16,17に備えられる光学系14,15の配光特性に関する情報を記憶する配光特性情報記憶部21と、この配光特性に関する情報を用いて、蛍光画像および戻り光画像に含まれている配光特性を一致させるように、蛍光画像または戻り光画像の少なくとも一方を補正する画像補正部21と、補正後の蛍光画像および戻り光画像を用いて、蛍光画像を戻り光画像により規格化する画像規格化部22とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】診断時に煩雑な作業することなく、被験者となっている患者に適切な観察画像を表示する。
【解決手段】オペレータの操作によって設定された、観察画像に関連する複数の設定値(明るさレベル、赤、青色レベル、エンハンス、コントラスト強調、ノイズリダクション)を、その患者情報と対応付けて外部記憶装置に記録する。一方、同じ患者に対して新たな診断を行うとき、検索操作によって、過去に登録された一連の画像関連設定値リストLSと、その設定値に基づくプレビュー画像IM1〜IM3を画面に表示する。オペレータが画像関連設定値の組み合わせを選択、決定すると、その画像関連設定値に基づく画像処理を、モニタに表示される観察画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】異なる照明光で撮像された画像情報であっても、同じ色調となる分光推定画像を生成できるようにし、診断精度を向上させる。
【解決手段】
分光推定画像生成手段69により内視鏡第一観察画像と内視鏡第二観察画像の分光推定画像をそれぞれ生成するにあたり、内視鏡第一観察画像に対しては、分光推定画像生成手段69が所定の波長セットに応じて第一分光推定画像を生成し、内視鏡第二観察画像に対しては、波長セット設定手段が、第一光源からの照射光のスペクトルを近似的に生成する近似波長セットを設定し、分光推定画像生成手段69が、設定された近似波長セットに応じて第二分光推定画像を生成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作が可能な遠隔医療用の電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像素子からの信号に基づいて観察画像を生成する第1の画像処理部と該撮像素子からの信号を無線送信する電子内視鏡と、無線送信される画像信号を受信して観察画像を生成する第2の画像処理部とを有する受信装置とを備える遠隔医療用の電子内視鏡システムであって、受信装置は第1の操作手段の操作によって、電子内視鏡の動作を制御するための合意を行う第1の信号を該電子内視鏡に無線送信し、電子内視鏡は第2の操作手段の操作によって、前記受信装置による該電子内視鏡の動作の制御を許可する第2の信号を該受信装置に無線送信し、受信装置は第2の信号を受信した後に、第3の操作手段の操作によって、電子内視鏡の動作を制御するための第3の信号を該電子内視鏡に無線送信し、電子内視鏡は第3の信号に基づいて動作する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ等が放射した光のうち強度が落ち込んでいる波長域でも診断に足る十分な明るさの被写体像を得ることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】電子内視鏡システムを、所定の波長域の光を放射する第一の光源と、該第一の光源の落ち込み領域の光を該第一の光源よりも高い強度で放射する第二の光源と、該第一、第二の光源から放射された光を結合する光結合手段と、該結合された光を被写体に照射する照射光学系と、該照射された被写体からの反射光を受光するカラーの固体撮像素子と、該固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能なカラー画像を生成する画像生成手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡を用いた遠隔医療において異なる場所においてそれぞれ最適な画像を表示する。
【解決手段】撮像素子から出力される画像信号に基づいて観察画像を生成する第1の画像処理部と該撮像素子から出力される画像信号をそのままあるいは該第1の画像処理部によって画像処理を施して無線送信する無線モジュールとを有する電子内視鏡、及び該電子内視鏡から無線送信される画像信号を受信する無線モジュールと受信した画像信号に基づいて観察画像を生成する第2の画像処理部とを有する受信装置を備える電子内視鏡システムであって、電子内視鏡は、第1の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第1の入力手段を有し、さらに第1の入力手段の制御に基づく画像処理が行われる前の画像信号を受信装置に送信し、受信装置は、第2の画像処理部の画像処理を制御するための指示を入力する第2の入力手段を有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】画像の各領域に対してコントラストを最適に強調することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】第11のヒストグラム71、第12のヒストグラム72、第13のヒストグラム73の輝度に関する平均値は、それぞれ第11の輝度平均値ave1、第12の輝度平均値ave2、第13の輝度平均値ave3で表される。第12の輝度平均値ave2は、コントラスト強調ヒストグラム78の平均値である強調輝度平均値ave4と同じ値である。これらの輝度平均値に応じて、コントラスト強調ヒストグラムを輝度値軸に沿って平行移動させる。これにより、各領域におけるコントラストが強調されたまま、各領域の輝度が本来の輝度値に近づく。 (もっと読む)


【課題】 白色光の波長領域に対応する第1の画像と特定の波長領域に対応する第2の画像を取得して、第2の画像内の被写体像の種類を判別し、種類に基づいて第1の画像に強調処理を施す画像処理装置、電子機器、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第1の画像として取得する第1画像取得部と、特定の波長帯域における情報を有した被検体像を含む画像を第2の画像として取得する第2画像取得部と、第2の画像内の画素の特徴量に基づいて、第2の画像内に写された被検体像の種類を判別する種類判別部と、判別された被検体像の種類に基づいて、第1の画像に対して強調処理を施す強調部と、を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 107