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Fターム[4C077GG17]の内容

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【課題】 血液透析を行う前に、補液ラインの逆付けや送液ポンプへの逆装着を検出し、血液透析中の患者の失血や血液回路への補液不能などのトラブルを回避できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 補液ライン、該補液ライン内の液体を送液するための送液ポンプ、補液ライン中の気体を検出可能な気泡検出器を有し、前記気泡検出器を、補液ラインの前記透析液ライン側接続端部の近傍に装着し、前記送液ポンプを駆動させ、液体の充填されてない補液ライン中に、透析液ライン或いは血液回路から流出した液を送液し、気体を検出しなくなるまでの時間(タイムラグ)を前記気泡検出器で計測することで、補液ラインの逆付け、或いは補液ラインの送液ポンプの逆装着を検出することを特徴とする血液透析装置の誤操作防止装置である。 (もっと読む)


本発明は透析装置、特に腹膜透析装置であって、機械的に開けられる仕切り部材により分離され、個別溶液を含む少なくとも2つのチャンバーを有する複数チャンバー容器を有する流体システムが組み合わせることができ、制御装置と、流体システムにおける測定変数を測定するための少なくとも1つのセンサーを有する装置に関係し、制御装置は、複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する装置を備え、当該装置は、センサーにより測定された測定変数を参照して、透析装置に組み合わせられた流体システムの複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する。
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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


血管または血管グラフトセグメントからの、ニードル、カニューレまたはカテーテルのような血管アクセスデバイスの離脱を検知するための装置および方法が開示される。1対の電極が、血管セグメントと流体連通している流体または血液と直接接触するように配置される。1つの実施形態では、電極は、体外血流装置へと通じている動脈チューブおよび該装置から通じている静脈チューブに動脈カテーテルおよび静脈カテーテルを接続する1対のコネクタに組み込まれる。電極から検知回路へと通じるワイヤは、血流装置を血管または血管グラフトに接続している1対の二重ルーメンの動脈および静脈チューブに組み込まれうる。検知回路は、電流が送達される期間および量をいずれも最小限にして、電極間の電気抵抗を測定するために、電極に低電圧の交流信号を提供するように構成される。予め決められた閾値を超える電極間の電気抵抗の増大の検知は、血管アクセスデバイスの離脱の可能性を示すために使用可能である。
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【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】患者による入力手段に対する不用意な操作を回避して誤入力を抑制することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者に対して血液浄化治療を施す装置本体1を具備し、患者又は装置本体1の状態を表示するとともに、血液浄化治療に係わる動作又は表示を任意操作すべく入力可能な入力手段Nを有する表示手段2が装置本体1に配設された血液浄化装置において、表示手段2は、操作者側を向いた第1位置と患者側を向いた第2位置との間で回動可能とされるとともに、入力手段Nは、当該第1位置で操作が可能とされつつ当該第2位置で操作が規制されるものである。 (もっと読む)


血液透析装置とともに使用される回路部品を保持するためのカセットについて述べている。
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本発明は、所定の方向(D)の流体の流れを制御するための調節式の磁気バルブについて、このバルブの位置特定および設定の読み取りを機械的に行うための装置であって、バルブの磁気中心の正確な位置およびバルブを通過する流体の所定かつ既知の流れの方向に対するバルブの設定を、ただ1つの段階で、簡単かつ迅速に、エネルギーに関して経済的なやり方で割り出すことを可能にする装置を提供する。
これらの目的のために、本発明の主題は、磁気コンパス(10)とセレクタ(20)とを備えている装置であって、セレクタ(20)に、バルブ(V)を通過する流体の流れの方向(D)に対して磁気コンパス(10)を整列させるための整列マーク(21)が設けられている装置である。
磁気コンパス(10)が、基準面と、バルブの磁界の作用のもとで空間の3つの次元のすべてに枢動できるように取り付けられた磁気インジケータ(12)とを備えており、バルブの設定が、磁気インジケータ(12)が基準面に対して垂直に位置し、すなわち磁気コンパスの中心がバルブの磁気中心にあるときに、基準面において磁気インジケータ(12)と整列マーク(21)との間に形成される角度(β)によって表される。 (もっと読む)


血管装置と接続した経皮ケーブルを交換する装置及び方法を開示する。一実施形態において、該装置は遠位分離カプラと、遠位分離カプラに取り外し可能な状態で接続するように構成されたケーブル遠位コネクタ部と、遠位分離カプラに取り外し可能な状態で接続し、かつ皮膚及び組織を貫通するように構成されたコネクタキャップと、を含む。一実施形態において、血管装置と接続した経皮ケーブルを再配置する方法は、ケーブルに遠位分離カプラを設けることと、遠位分離カプラにてケーブルを分離することと、遠位分離カプラにコネクタキャップを装着することと、第1の出口部位から経皮ケーブルを除去することと、新たな出口部位を形成するため、コネクタキャップを、遠位分離カプラとともに皮膚及び組織に貫通させることと、コネクタキャップを分離することと、遠位分離カプラにケーブルを接続することと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、薬品を体外循環路に導入可能なように該体外循環路に接続される外部器具が、該体外循環路を含む治療装置に正確に接続されていることを、該治療装置の動作中に検査する検査方法に関する。上記外部器具は、上記治療装置のポンプの吸引側に接続されている。上記外部器具の一部と接続されている上記体外循環路の負圧の領域の一部を、該体外循環路の他の部分に対して閉塞させ、この閉塞された部分において圧力を変化させて当該部分の圧力を計測する。 (もっと読む)


【課題】停電時に血液浄化装置本体の周囲に光を照射して医療従事者等による処置を容易に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化する血液浄化装置本体1と、該血液浄化装置本体1に搭載され、電源からの電力供給が遮断した際に電力供給可能なバッテリ5と、電源からの電力供給が遮断した際、血液浄化装置本体1の周囲の明暗状況を判断し得る判断手段8と、該判断手段8により血液浄化装置本体1の周囲が暗い状況であると判断されることを条件として、バッテリ5からの電力により血液浄化装置本体1の周囲に光を照射し得る表示灯2、モニタ画面3及び照明用ランプ4とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】人工透析装置からの廃液が流入する流入口(15)から中和剤充填室(40)を経由して流出口(16)に繋がる流路が内部に形成されたケーシング(1)を具備し、前記中和剤充填室(40)には、固形の中和剤(4)が充填される人工透析装置の洗浄廃液処理ユニットに於いて、中和剤(4)が目詰まりを起こした場合でも、人工透析装置内の洗浄が行えるようにし、これにより、人工透析装置が暫定的に使用できるようにする。
【解決手段】前記ケーシング(1)内には、前記流入口(15)から流入した廃液の分流を通過させて前記流出口(16)の上流部まで案内するバイパス管(19)が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】動脈側血液回路先端及び静脈側血液回路先端に対する穿刺針の接続状態を判別することにより、プライミング処理から血液浄化治療に至る工程の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びその穿刺針の接続状態判別方法を提供する。
【解決手段】血液回路1と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2とを具備して血液浄化治療を行い得る血液浄化装置において、プライミング処理後、動脈側血液回路1aで患者の血液を順方向に流動させる血液ポンプ3、及び静脈側血液回路1bで患者の血液を逆方向に流動させる除水ポンプ8と、血液回路1を流れる液体中の気泡を検知し得る気泡検知手段9、10と、これら気泡検知手段の検知に基づき、穿刺針の動脈側血液回路1a先端及び静脈側血液回路1b先端に対する接続状態を判別し得る接続状態判別手段13とを具備したものである。 (もっと読む)


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