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Fターム[4C093EC53]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538) | 操作力、駆動力の軽減機構 (67)

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【課題】 X線発生手段の上下移動を電動で行う場合に、作業者が速度制御等をスムーズに行うことができ、高い操作性を備えた撮影用X線発生手段支持装置を提供する。
【解決手段】 支持部232の上面には歪ゲージ251が固定されている。歪ゲージ251と対応した支持部232の下面の位置には、歪ゲージ253が固定されている。歪ゲージ251,253は、操作者が操作パネル27に加えた上下方向(X方向)の力に応じた支持部232の変形量を検出する。制御回路は、歪ゲージ251,253からの検出信号を基に、歪ゲージ251の(歪)検出量と歪ゲージ253の(歪)検出量との差分を算出し、それを基に操作パネル27に上下のいずれの方向の力が加えられたかを特定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化・複雑化を防止しつつ、画像分解能や診断機能を向上させることが可能なX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線発生部及びX線検出部を有する回転体と、前記回転体を回転可能に支持する固定架台とを備えたX線コンピュータ断層撮影装置であって、前記回転体を支持する複数の磁気軸受と、前記回転体と前記磁気軸受間の吸引力を調整することによりX線発生部から曝射されるX線の焦点を移動させる焦点移動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用寝台装置において、手動で天板を移動させる場合の負荷を軽減すること。
【解決手段】医療用寝台装置は、ベース4上に、長手方向へスライド可能に設けられ、被検体Pを載置するための天板5が設けられており、駆動力伝達機構6を用いて天板5に駆動力が伝達される。駆動力伝達機構6と天板5とは、着脱自在に結合可能な結合部13によって結合される。 (もっと読む)


【課題】被検体あるいは装着器具とガントリとの接触を防止する医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PET装置1は、ガントリ41の他に、被検体Mを収容する開口部43aを有することで被検体Mを収容するガイド機構43を別に備える。ガイド機構43はガントリ41の開口部41aに収容される。被検体Mをガントリ41に収容する前にガイド機構43に被検体Mを収容することで被検体Mの位置決めを行い、被検体Mの位置決めを行った状態で、ガイド43機構をガントリ41に対して移動させて、被検体Mとともにガイド機構43をガントリ41に収容するので、被検体Mあるいは装着器具とガントリ41との接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置の操作ハンドルは、平均的な体格の操作者に適した位置に固定されているので、比較的身長が高い操作者にとっては操作ハンドルの位置が低く、背中を曲げた姿勢で移動させなければならず、加えて台車がひざにあたる等の不都合がある。一方身長が低い操作者にとっては、操作ハンドルの位置が高く操作しづらいという不都合がある。
【解決手段】操作ハンドル5を含むハンドル台6を回診用X線撮影装置の台車1に固定するのではなく、操作者が台車1の上面後部に取り付けたハンドル台ガイド7の斜面上の任意の位置に配置して固定できるようにすることにより、操作者は操作ハンドル5を自分が使いやすい高さあるいは位置に配置することができる。 (もっと読む)



【課題】X線撮影装置等の医療機器に、力センサを用いずにパワーアシスト機能を設ける。
【解決手段】X線発生器を保持する台車30は、移動レールユニット29によりY方向に移動自在に保持されている。例えば、X線発生器に対する手動操作により台車30に−Y方向の動きが生じると、その動きは、移動レールユニット29に設けられたタイミングベルト42、台車30に設けられタイミングプーリー47、駆動ギヤ48、エンコーダギヤ50を介してエンコーダ52に検知される。モータ51は、エンコーダ52のエンコーダ値に基づいて駆動され、モータギヤ49、駆動ギヤ48、タイミングプーリー47、タイミングベルト42を介して、手動操作を補助する補助駆動力を供給する。 (もっと読む)


本発明はモータ補助運動、及び少なくとも1つの双方向車輪を有するモバイルX線システムに関する。特に限定空間において高精度で重い物体を位置決めすることは厄介で面倒な仕事であり得る。その結果、少なくとも1つの双方向車輪を有するモータ補助運動装置及びX線システムが提示される。本発明によれば、少なくとも1つの双方向車輪18と、少なくとも1つの双方向車輪18に付随するモータ装置とを有するモータ補助運動装置19が提供される。モータ補助運動装置19は表面上を動くように構成され、少なくとも1つの双方向車輪18は少なくとも第1の方向20と少なくとも第2の方向22に回転するように構成され、第1の方向20と第2の方向22は非平行である。モータ補助運動装置19は表面に対するモータ補助運動装置19の所望運動の指示16を検出するように構成され、モータ装置は指示16に従って表面に対するモータ補助運動装置19の運動を補助するように構成される。
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【課題】複雑な機構を持たずにX線検出部の検出器ユニットの着脱状態を意識せずに、立位撮影用スタンドのような支持部に対して固定部を上下移動してポジショニング操作が行え、撮影ワークフローをフレキシブルに変更できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置10は、平面検出器ユニット21を着脱可能に固定する固定部22を備えるX線検出部20と、固定部22を上下移動して位置決めさせる固定部移動機構部30を備え、固定部移動機構部30は、平面検出器ユニットおよび固定部の重さとつり合いをとる重りWと、平面検出器ユニット21および固定部22と重りWとのつり合いをとって支持する第1回転体31と、平面検出器ユニット21を固定部22に固定した状態から平面検出器ユニットを固定部から取り外した場合に、第1回転体31の回転軸31Bを中心とする重りWの回転トルクを変更するトルク変更部70を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者の身長が異なる場合における操作性を改善することが可能な移動型X線撮影装置を提供することである。
【解決手段】
被検体にX線を照射するX線発生部を有するX線撮影部と、前記X線撮影部を搭載する台車と、前記台車の走行を制御する走行用ハンドルとを備え、前記X線撮影部を前記台車に搭載してなる移動型X線撮影装置であって、前記走行用ハンドルの上下方向へ移動させ、床面からの高さを変更するハンドル高さ調整機構と、前記走行用ハンドル高さを設定する設定値入力手段と、該設定値に基づいて前記ハンドル高さ調整機構を制御し、前記設定値に対応した高さに前記走行用ハンドル高さを移動させる第1制御手段とを備える移動型X線撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】作業効率を損なわずに安全に医療機器を移動させる。
【解決手段】X線発生器14とX線検出器15は、臥位撮影位置と立位撮影位置の間で移動自在に設けられている。X線検出器15の操作パネル41には、X線検出器15を操作するメイン操作部43に加えて、X線発生器14の駆動部57に対して移動又は停止の指示を入力するサブ操作部44が設けられている。X線検出器15は、手動操作によって臥位撮影位置又は立位撮影位置に移動される。スタッフは、その場所からサブ操作部44を通じてX線発生器14を操作して、X線発生器14をX線検出器15の位置まで移動させる。 (もっと読む)


モータ装置3を有するモータ補助運動アセンブリ2が提供され、このモータ装置3は第2構造要素6に対する第1構造要素5の手動制御された運動を補助し得る。モータ装置3のモータ要素3aは、例えば追加的な力を提供することにより運動を支援するなど、モータ装置3が補助するように適合された第1構造要素5に対する第2構造要素6の所望の運動の手動指示を検出するように適合される。
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【課題】複雑な制御系を用いることなく、操作者による操作グリップを介した撮像ユニットの細かな操作に感度良く応答するパワーアシストユニットを提供する。
【解決手段】床面に固定され、天板1を、床面に水平となる位置と、床面に垂直となる位置との間において回動可能に支持する基台2と、天板を挟んで対向配置されたX線管3および撮像ユニット4と、X線管および撮像ユニットを支持し、天板と一体的に回動させる支持部5を備える。撮像ユニットは、操作グリップ7を介して手動によって天板の長手方向、幅方向および垂直方向に移動しうる。操作グリップに及ぼされる力を検出する圧力センサーと、圧力センサーからの検出信号に基づき、撮像ユニットの手動による移動を支援するパワーアシストユニットを備える。操作グリップに及ぼされる力のうち、操作グリップの自重によって生じる力の成分を打ち消すためのカウンタバランス機構を備える。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置において、坂道発進時または坂道降下時に回診用X線撮影装置と操作者との距離を適切に保ちながら走行する。
【解決手段】
回診用X線撮影装置が停止中または走行中において、回診用X線撮影装置の傾斜角度を検出し、傾斜引力算出部18はこの傾斜角度における回診用X線撮影装置に発生する重力の傾斜方向成分を算出する。つり合いトルク算出部23はこの重力の傾斜方向成分とつりあうトルクを算出する。回診用X線撮影装置が停止中であれば、操作者がブレーキレバーを握って、ブレーキが解除されると直ちに、つり合いトルクがモータ駆動トルクとして駆動モータに発生するので、ブレーキを解除しても停止状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置において、登坂時にはスムースに上り、平地走行時には急加速することなく走行する。
【解決手段】
登坂時にモータに流れる電流値の上限と平地走行時にモータに流れる電流の上限値とを変動させる。登坂時には、平地走行時に比べてモータ電流値の上限を上げることでモータにより多くの電流を流すことができ出力トルクを大きくすることができるので、スムースに上り坂を登坂することができる。また、平地走行時には、登坂時に比べてモータ電流値の上限を下げることで、モータに流れる電流の制限を強くすることができるので、急加速を防止することができる。これより、登坂時や平地走行時にかかわらず、自然に操作することができる。 (もっと読む)


【課題】回診用X線撮影装置において、減速時のショートブレーキによる衝撃を緩和する。
【解決手段】
ショートブレーキ時に駆動モータに流れる制動電流のオン・オフ制御のパルス幅を一定の幅にて制御していたのを、駆動モータの回転数が大きい時には、パルス幅を小さくし、駆動モータの回転数が小さくなるにつれてパルス幅を大きくするPWM制御をすることで、制動トルクの変動が低減され、ショートブレーキ時の装置の衝撃が緩和される。これより、操作者は、減速時に急激な衝撃を負荷されないので、快適に減速および停止することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置のコンソールにおいて、再構成基板とその再構成基板に電力を供給する電源との間を、ノイズを抑制し、かつ簡易に接続する。
【解決手段】医用画像診断装置のコンソールにおいて、再構成基板を装着するバックプレーンと、再構成基板を収容する基板シャーシとをトレイ上に載置し、かつ当該トレイはキャスタにより引き出し可能とするとともに電源基板を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】搭載部品の幅が広くても、ベッドサイドにおいて容易な操作性を有する移動型X線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線管21と、X線管を支持する支持手段22と、X線管と支持手段とを搭載して移動させるための移動手段23とを備えたX線撮像ユニット20と、CRユニット31を搭載して移動させる本体ユニット30と、をそれぞれ別体に構成し、X線撮像ユニット20と本体ユニット30とを着脱自在に連結する連結部40により連結する。X線撮像時には、X線撮像ユニット20を本体ユニット30から分離してX線撮像を行い、運搬時にはX線撮像ユニット20と移動台車30とを連結部40により連結して一体的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ディテクタハウジングのX線入射面の向きの調節が動力と手動のどちらでも可能なX線検出装置、および、そのようなX線検出装置を有するX線撮影装置を実現する。
【解決手段】X線検出装置は、X線入射面に平行な水平軸を中心として回動可能なようにディテクタハウジング(440)を支持する支持機構(442,432)と、一端がディテクタハウジングに接続されたシャフトであって、他端の直線運動によりディテクタハウジングを回動させるシャフト(510)と、シャフトの他端と直接的または間接的に接続する駆動端を有し、駆動端とシャフトの他端とが接続した状態で、シャフトの他端の直線運動を駆動する駆動機構(540)と、シャフトの他端と駆動端との接続と非接続を切り替える切替機構(700)と、ディテクタハウジングの回動を阻止するブレーキ機構(580,590)と、ブレーキ機構の作動と非作動を切り替えるブレーキ操作手段(448)を具備する。 (もっと読む)


【課題】特に停止時の操作性を向上させる。
【解決手段】操作力検出モジュール86は、操作ハンドル6で検出された操作力Sに基づいて、操作の大きさと方向Dを算出する。トルク計算値算出モジュール87は、操作の大きさと方向Dに基づいて、トルク計算値T’を算出する。更に、出力算出モジュール88は、トルク計算値T’に基づき、時間的な変動を制限した出力トルクTを算出するとともに、出力トルクTに基づいて、モータへ出力するPWMのデューティー比Rを決定する。このとき、トルク計算値T’の方向と前回出力トルクTの方向とが異なる場合には、出力トルクTの時間変動の制限を緩和する。このように構成することで、自然な操作で装置を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


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