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Fターム[4C093ED13]の内容

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Fターム[4C093ED13]に分類される特許

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【課題】被写体照射X線通過領域の自由度を大きくしたX線撮影装置を得る。
【解決手段】垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3下の周辺遮蔽領域P3によって大照射野X線通過孔C1を通過可能なX線の一部を遮蔽可能な位置に垂直方向変位X線遮蔽板XK2のz方向を位置設定する。この状態において、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射視野X線通過孔C1と垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3とはzy平面上において全く重なり合わない。したがって、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射野X線通過孔C1のうち、垂直方向変位X線遮蔽板XK2の周辺遮蔽領域P3により遮蔽されなかった領域のみが被写体照射X線通過領域となる。 (もっと読む)


【課題】側面セファロ画像において、被写体の軟組織を明確にするために設定するフィルタの外縁を被写体ごとに決定する。
【解決手段】医療用X線撮影装置は、画像表示部65に表示された側面セファロ画像8において、所定のポイントP1、P2を指定するポイント指定手段と、ポイント指定手段により指定された複数の所定のポイントP1、P2に基づいて、軟組織STと硬組織HTとの境界線Lを決定する境界線決定手段と、境界線Lと同一形状のフィルタFの外縁Qを所定の位置に設定するフィルタ外縁設定手段と、画像表示部65に表示された側面セファロ画像8において、フィルタFの外縁Qから被写体Oの向き方向95に所定領域のフィルタFを設定して、フィルタFで覆われた部分の被写体Oの軟組織STが明確になるようにフィルタFで覆われた部分の濃淡を強調する画像処理を行う画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線の照射範囲が異なる種々のX線撮影を実行可能するX線撮影装置において、X線画像の解像度を向上する技術を提供する。
【解決手段】X線撮影装置100は、陰極91と陽極92とを含むX線発生器13を有し、前記X線発生器13からX線ビームを出射するX線発生部10と、X線ビームを検出するX線検出部20と、前記X線発生部10と前記X線検出部20とを、前記被写体を挟んで互いに対向させつつ、前記被写体周りに旋回させてX線撮影を行う。X線撮影装置100は、規制部15を制御することにより、図12(b)に示す比較的狭い撮影対象領域R2のX線CT撮影時のX線ビームBX2の焦点サイズを、図12(a)に示す比較的広い撮影対象領域R1のX線CT撮影時のX線ビームBX1の焦点サイズよりも小さくなるようにX線の透過を規制する。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影における画像の解像度を向上する技術を提供すること。
【解決手段】X線コーンビームBX1を射出するX線発生器13とX線検出器21とを、互いに対向させた状態で、撮影対象領域CA(歯列弓の一部)の中心を回転中心として、180度にX線コーンビームBX1のファン角を加えた回転角分回転させて、投影データを収集する。この回転時において、X線発生器13と撮影対象領域CAとの間にX線の散乱度の高い高散乱領域HSRが介在するように、X線発生器13およびX線検出器21を回転させる。これにより、高散乱領域HSRにおけるX線の散乱によるX線画像の画質低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
頭部X線規格写真撮影装置において、矢状面において顎関節部を明瞭に撮影することができる耳入桿支持機構を提供する。
【解決手段】頭部X線規格写真撮影装置(1)において、第2の耳入桿(11)を第1の耳入桿(10)に対して上下方向と水平方向に位置をずらせるようにする。具体的には、第2の耳入桿(11)を耳入桿支持具(14)によって支持する。耳入桿支持具(14)は、支持バー(8)に固定されている支持部材(16)に対して水平方向にスライド可能な位置決め部材(17)が固定され、位置決め部材(17)に対して上下方向にスライド可能にスライダー(18)が固定されている。このスライダー(18)に第2の耳入桿(11)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】CT画像にアーチファクトが発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】被写体に向けてX線コーンビームを照射するX線発生部と、前記X線コーンビームを検出するX線検出部と、前記X線発生部と前記X線検出部とを、前記被写体を挟んで対向するように支持する支持部と、前記支持部を旋回駆動して、前記X線発生部及び前記X線検出部を前記被写体の周りで旋回させることにより、X線CT撮影を行わせる旋回駆動部と、前記X線CT撮影にて取得された投影データを再構成処理して三次元データを生成する演算処理部と、を備えるX線CT撮影装置であって、前記演算処理部が、X線CT撮影領域内のいかなる点についても、投影角180度分丁度の各方向からの前記X線コーンビームを照射して得られる投影データのみを再構成演算の処理対象とする。 (もっと読む)


【課題】X線管と検出器との間の位置関係、X線管と基準断層面の位置関係、更にはX線投影方向などのパラメータを取得して、それらの撮像空間内の位置関係を装置毎に容易に把握する。
【解決手段】放射線撮像装置では、基準断層面の3次元位置を含む撮像空間を規定するパラメータをキャリブレーションするためのファントム(171)を使用する。このファントムを撮像空間に配した状態で放射線源から放射線を放出させてデータを収集し、このデータに基づいてキャリブレーション用の画像を作成する。さらに、ファントムが有する既知の量の情報とキャリブレーション用の画像から得られたファントムの投影位置情報とに基づいてパラメータをキャリブレーションする。 (もっと読む)


本発明は、歯科用口腔外撮影に使用されるX線ビームを板機構1によって限定することに関する。板機構1は、駆動機構によって作動される。駆動機構は、アクチュエータ4を含み、アクチュエータ4は、板機構1を構成している少なくとも1枚の板要素2、3を移動させるように構成されている。板機構1は、少なくとも第1の板要素2及び第2の板要素3を含む。第1の板要素2及び第2の板要素3は、それぞれ少なくとも第1の溝穴12及び第2の溝穴13を含む。駆動機構は、第2の板要素3の位置とは独立して第1の板要素2を直接的又は間接的に移動させるように構成されている。第2の板要素3は、第1の板要素2の移動のみに応じて移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より確実に患者頭部を位置付け固定が可能とされ、且つ操作性の良い医科歯科用X線撮影装置における患者頭部固定装置と、これを用いた医科歯科用X線撮影装置を提供する。
【解決手段】支持部10と、該支持部10に設けられ患者Pの両側頭部を押える一対の側頭部押え部11,11と、該側頭部押え部11,11を患者Pの側頭部に押当させ且つ押当を解除するよう動作させる為の作動機構部16と、該作動機構部16を押当方向に付勢する付勢手段17と、作動機構部16を該付勢手段17の付勢力に抗して押当解除方向に操作する為の操作部19とを備えたことを特徴とする患者頭部固定装置9と、この患者頭部固定装置9を供えたことを特徴とするX線撮影装置である。 (もっと読む)


【課題】一つの装備でコンピュータ断層撮影(CT)及びパノラマ(Panorama)撮影を遂行すると共にセファロ(Cephalography)撮影を同時に遂行することができる歯科用複合撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る歯科用複合撮影装置は、地面に安着するベースと、上記ベースの上側に設けられて被撮影者が撮影を待機する椅子部と、上記椅子部に隣接して上記ベースに設けられる柱と、上記柱の上部から被撮影者側に延ばされる支持部と、上記支持部の下部に回転可能に結合され、伸縮可能に設けられる伸縮部と、上記伸縮部の一側下部に設けられ、上記伸縮部の伸縮に伴って移動され、コンピュータ断層撮影、セファロ撮影、パノラマ撮影に伴って選択される放射線を放出する放射線放出部と、上記伸縮部の他側に上記放射線放出部に対向される方向に設けられ、上記放射線放出部でコンピュータ断層撮影、セファロ撮影、パノラマ撮影に伴って選択的に放出される上記放射線を各々検出する放射線検出部と、上記放射線検出部で検出される撮影情報を読み取る制御部と、を備える。これに伴い、コンピュータ断層撮影、パノラマ撮影、セファロ撮影を実施する場合、各々の撮影のための複数の装備が必要でないため、医者及び患者に一層便利さと経済的利益を与えることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 セファロX線撮影において被検者の位置決めを行う時、小児撮影の際にも写り込まない位置で固定されたバックレストを使用し被検者の背面を固定している。また正面、側面、体軸の全ての撮影において同一のバックレストを使用している。、セファロX線撮影における正面、側面、体軸の撮影で被検者の位置決めを任意の位置でサポートできるバックレスト及びヘッドレストを有するセファロX線装置の提供を目的とする。
【解決手段】 セファロX線撮影装置において、正面・側面撮影時及び体軸撮影時にそれぞれ被検者の位置決めを任意の位置でサポートできるヘッドレスト及びバックレストによる位置決め手段を設けバックレストの上下動のロック及びロック解除が電動または手動で行うことが出きる機構を有し、また電動及び手動にて任意の位置に移動でき手動時においてロックを解除しても下降しない機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置において、X線CT撮影により取得した顔全体のCT画像から正面・側面セファロ画像を再構成処理することのできる頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置を提供する。
【解決手段】 被検者を間にX線発生器と、X線を検知するための受像装置が対向配置された旋回アームが、旋回して被検者の対象部位のX線CT撮影を行う頭頸部用コーンビームX線CT撮影装置においてX線CT撮影により取得した顔全体のCT画像から正面・側面セファロ画像を作成する画像再構成アルゴリズムを有する。正面・側面セファロ画像を作成する画像再構成アルゴリズムは、頭部X線規格撮影の撮影条件である前記拡大率1.1倍の頭部X線規格画像を画像再構成処理することができる。 (もっと読む)


【課題】コーンビーム型医療用X線CT撮影において、簡単な構成の装置で金属等によるアーチファクトを回避した再構成画像を得る。
【解決手段】医療用X線CT撮影において、コーンビームX線を発生するX線発生器と、被写体を透過したX線を検出する2次元検出面を備えるX線検出器と、X線発生器とX線検出器を被写体の周りで旋回する旋回手段と備える。ここで、旋回手段の回転中心軸の被写体の体軸に対する傾きを平行に維持したまま、少なくともX線発生器またはX線検出器が、コーンビームX線の中心軸が旋回手段の回転中心軸と垂直な方向に対して傾くように旋回手段に配置されている。または、X線発生器は、旋回手段の回転中心軸と垂直な方向に対して傾斜する方向にコーンビームX線を照射し、X線発生器と対向する位置にX線検出器が配置されている。 (もっと読む)


単一の装置においてCTセンサー、パノラマセンサー及び頭部計測センサーを用い、CT断層画像、断層画像及び頭部計測画像を得ることができ、パノラマ撮影またはCT撮影に応じて最適な拡大率を適用して撮影することのできるパノラマ、CT及び頭部計測兼用X線撮影装置を提供するノラマ、CT及び頭部計測兼用X線撮影装置を提供する。前記撮影装置は、基部上に立設される支柱と、前記支柱に昇降自在に設けられる昇降材と、前記昇降材の前面に設けられるパノラマ及びCT撮影部と、前記昇降材の一方面に接続される頭部計測撮影部と、を備え、前記パノラマ及びCT撮影部は、前記昇降材の前面の上部に接続される回転アーム受け材と、前記回転アーム受け材により支持され、X線を放射するX線光源部と前記X線光源部から放射されて対象物を通ったX線を検出するパノラマセンサー及び/またはCTセンサーを備えるX線センサー部が対向配置する回転アームと、前記回転アームと前記回転アーム受け材との間に挿置され、前記回転アームを駆動させる回転アーム駆動手段と、を備え、前記回転アームに対向配置する前記X線光源部と前記X線センサー部との距離は、可変可能である。
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パノラマ撮影またはCT撮影による専用のパノラマセンサーとCTセンサーをそれぞれ用いて断層画像及びCT断層画像を得ることができ、最適な拡大率を予め設定して撮影することのできるパノラマ及びCT兼用X線撮影装置を提供するパノラマ及びCT兼用X線撮影装置を提供する。前記装置は、X線を放射するX線光源部と、前記X線光源部から放射されて対象物を通ったX線を検出するパノラマセンサー及びCTセンサーを備えるX線センサー部と、前記X線光源部と前記X線センサー部が対向配置する回転アームと、前記回転アームを支持する回転アーム受け材と、前記回転アームと前記回転アーム受け材との間に挿置され、前記回転アームを駆動させる回転アーム駆動手段と、を備え、前記パノラマセンサー及び前記CTセンサーは、それぞれパノラマ撮影及びCT撮影専用のセンサーである。
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【課題】ライン型のデジタルセンサーを用いて、被検者に対するX線被曝量の軽減と負担軽減とに配慮し、特に横断撮影等でフィルム撮影と同様の断層厚さ(幅)の撮影が可能なパノラマX線撮影装置を利用した断層撮影方法あるいは、装置の提供を課題とする。
【解決手段】撮影対象部位を間に対向配置されたX線源と受像装置の旋回アームの回転軸中心が、撮影対象部位の断層面上あるいは、それと平行なライン上を選択された振角の範囲回転しながら時々刻々と一方向に直線移動し且つ、受像装置の走査速度が断層面に相対した速度で走査され撮影を行い、引き続き前記撮影終了位置から、前記同様の一連の動作を一回または、複数回繰り返して撮影対象部位の断層面の必要撮影範囲の間を撮影し、得られた画像データーを画像処理によって連続した画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】 カメラによる頭部規格写真撮影時において、被検者の位置付け時、イヤーロッドによる固定と二カ所の後頭部押さえの固定により大人から子供まで、多様な頭部形状に対応して確実な位置付けができることを特徴とする頭部規格写真撮影装置を提供する。
【解決手段】 カメラによる頭部規格写真撮影において、被検者の位置付けを確実にするために被検者の顔側面の固定用として、イヤーロッドによる固定と被検者の後頭部の二カ所を押さえる後頭部押さえによる固定により行う。後頭部押さえは、被検者の後頭部に合わせて前後の移動及び角度の調整が可能となっている。このようにイヤーロッドと二カ所ある後頭部押さえの三点支持により確実な固定ができ、確実な位置付けができる。 (もっと読む)


【課題】 モニター上に撮影画像を表示させるため、モニター上での異常を素早く発見する必要がある。しかし術者は、X線撮影中、被験者の撮影状態を優先的に監視するため、モニター上の異常の発見が遅れることになる。これにより再度撮影することになり被験者に余分な被曝を与えることとなる。このようにモニター上の異常を素早く発見することができるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】 撮影中の被験者の撮影状態を監視するX線撮影室外に設けられた装置制御用パーソナルコンピュータに接続可能なカメラを装置、あるいは装置の近傍に設けて、被験者の撮影画像を表示する同じモニター上にカメラによる被験者の撮影状態を取り込み、一つの画面に両方の画像を表示することにより被験者の状態とX線撮影画像の両方を見ることが可能となり、X線撮影画像に異常が生じた場合素早く対応でき撮影を中止することができる。 (もっと読む)


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