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Fターム[4C093EE19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 付帯装置、周辺装置、設備 (1,311) | 被検体の体格測定具 (32)

Fターム[4C093EE19]に分類される特許

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【課題】X線CT装置において最適な管電流値を算出する際に、簡便に被検体の正確な断面情報を得る。
【解決手段】X線CT装置は、被検体を載置する天板を所望の高さに制御する天板制御手段10と、天板の高さ方向と平行な方向から被検体をX線で透視したプロジェクションを用いて被検体の断面情報を計算する投影像算出部32と、被検体を載置した際に天板制御手段から得られる天板の高さ情報と断面情報計算部により得られる被検体の断面情報とに基づき、補正された断面情報を求める投影像補正部33と、補正断面情報計算部により求められた補正された断面情報に基づいて被検体のX線CT撮影に適したX線の照射量に調整する管電流調整部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳房の放射線画像の撮像に必要な照射線量を高精度に算出することができるとともに、過剰な放射線を照射することなく、しかも、高品質な放射線画像を得る。
【解決手段】乳房の厚みをパラメータとして、プレ曝射に必要なプレ曝射時間(t2−t1)又は(t5−t1)を算出し、算出したプレ曝射時間(t2−t1)又は(t5−t1)に従ってプレ曝射を行う。線量検出センサによって検出した放射線の線量に従い、本曝射に必要な本曝射時間(t4−t3)又は(t6−t3)を算出し、算出した本曝射時間(t4−t3)又は(t6−t3)に従って本曝射を行うことで、乳房の放射線画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】コーン角の増加による画質低下を抑制し、被検体の領域毎に適切な照射線量の設定が可能な制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を2次元平面センサに照射する複数の放射線発生デバイスを有するマルチ放射線発生装置を制御する制御装置であって、被検体の部位に関する情報を入力する入力デバイスと、入力デバイスによって入力された被検体の部位または体格に関する情報に基づいて、複数の放射線発生デバイスから照射される放射線の強度を設定する。また、放射線の照射命令に応じて、複数の放射線発生デバイスのうち、ある時刻に互いに隣接する放射線発生デバイスの両方から放射線が照射されないように、複数の放射線発生デバイスからのX線の照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】AEC撮影の効率やAEC撮影により収集される画像の画質を向上するX線診断装置及びX線診断装置の制御方法の提供。
【解決手段】前面用カメラ31は、X線管11、X線検出器13、又は支持機構に装着される。前面用カメラ31は、被検体の前面に関する前面カメラ画像のデータを生成する。輪郭抽出部41は、前面カメラ画像から被検体の輪郭を抽出する。露光タイマー制御部45は、X線検出器13からの信号のうちの輪郭内に対応する信号の時間積分値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定する。X線制御部53は、時間積分値が閾値に到達していないと判定された場合、X線管11にX線を発生させ、時間積分値が閾値に到達したと判定された場合、X線管11にX線の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影開始から本撮影終了までの時間を短縮する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1によれば、制御部111は、プレ撮影時に、検出部107aの二次元状の全領域ではなく、予め定めた領域、例えば、ブロック領域A又はブロック領域Bを放射線画像検出器107aに読み取らせてプレ撮影画像を取得させ、得られたプレ撮影画像の画像データをコンソール200に転送させて本撮影時の撮影条件を算出させる。 (もっと読む)


【課題】透視・撮影に必要な操作者の手間を簡略化しつつ、被検体の無効被曝の低減を図ることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置100は、X線管102と、X線検出器109と、被検体を載置する寝台106と、被検体の身体特徴量を取得する取得手段(例えば131)と、前記被検体の身体特徴量と撮影対象部位の部位位置との関係情報を保存する関係情報記憶手段115と、被検体の身体特徴量を関係情報に適用し、被検体の撮影対象部位が存在する部位位置を算出する位置算出手段116と、X線管102とX線検出器109とを、算出された部位位置へ移動させる移動手段132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、目的部位の診断に適した差分画像を表示する。
【解決手段】X線画像診断装置10は、第1線質を用いる第1撮影条件と、第2線質を用いる第2撮影条件のうち管電圧値とを設定する撮影条件設定部33と、患者の体厚設定部34と、SID計測部36と、被曝線量比設定部35と、第1撮影条件で第1撮影を実行させる第1撮影実行部37と、第1撮影条件、SID及び体厚を基に第1被曝線量を算出し、被曝線量比及び第1被曝線量を基に第2被曝線量を算出する第2撮影被曝線量演算部40と、第2被曝線量、SID及び体厚を基に第2撮影条件のうち管電流値及び撮影時間を算出する第2撮影時間演算部43と、第2撮影条件で第2撮影を実行させる第2撮影実行部44と、第1撮影による第1画像と第2撮影による第2画像とを差分処理して差分画像を生成する差分画像生成部45と、差分画像を表示するディスプレイ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影で被写体に繰り返し照射される放射線の線量を最適化する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、撮影台24、放射線検出器241、放射線検出器241と被写体Mを挟んで対向するように配置された移動可能な放射線源26を備える。放射線源コントローラ53は、被写体Mに対する放射線の入射角が、互いに異なる入射角となるような複数の位置P1〜P5に、放射線源26を順次配置する。放射線源コントローラ53は、各位置における放射線の発生条件を、それぞれの位置における放射線の被写体に対する入射角θi(1≦i≦n)に基づいて決定してから、放射線の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像中の被検体の骨部のコントラストを適切に向上させる。
【解決手段】成分画像生成部33が、被写体を透過した放射線によって形成される、エネルギー分布の異なる複数のパターンの放射線の各々の被写体中の透過・減衰の程度を表す複数の放射線画像を入力とし、それら複数の放射線画像の相対応する画素毎に所与の重みづけ係数を用いた重み付き加減算を行うことによって、被写体中の骨部を表す骨部画像を生成する際に、体厚情報算出部34が、被検体の厚みを表す体厚情報を取得し、骨部強調部35が、その体厚情報に基づいて、被検体の厚みが大きいほど骨部が強調されるように骨部画像に対して画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】2回曝射法によるエネルギーサブトラクション処理において、ビームハードニングや放射線散乱等によるサブトラクション画像の画質劣化を低減する
【解決手段】2回曝射法により取得した高エネルギー画像HPと低エネルギー画像LPとを用いてエネルギーサブトラクション処理を行う前処理として、高エネルギー画像HPまたは低エネルギー画像LPに対し階調調整処理が行われる。このとき、高エネルギー画像HPの低濃度領域LCHに対しコントラストが大きくなるような階調調整が行われる。一方、低エネルギー画像LPの低濃度領域LCLに対しコントラストが小さくなるような階調調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構によって昇降する撮影テーブルにおいて、実用性の高い構成により被検体の体重を求める。
【解決手段】平行リンク機構を形成する斜辺アーム34aとベース33との間のアクチュエータ部35に設けられた荷重センサ354は、天板31に掛かる荷重Wおよび上部フレーム32の高さ位置Hと所定の関係を有しており、天板31に対する荷重Wの分布には依存しない、ピストンロッド352に掛かる圧縮荷重を検知する。高さ位置検知部37は、上部フレーム32の高さ位置Hを検知する。天板荷重導出部381は、検知されたピストンロッド352に掛かる圧縮荷重と、検知された上部フレーム32の高さ位置Hとに基づいて、天板31に掛かる荷重Wを導出する。 (もっと読む)


【課題】 線量計を用いることなく精度の高い被ばく線量を求めることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検者2にX線を照射して、その透過X線の強度に基づいてX線像を表示するようにしたX線診断装置において、前記透過X線の画像データのヒストグラムを作成し、該ヒストグラムの体厚に関連する特徴量から、FSD値(焦点−皮膚間距離)を推定するFSD推定手段(101,102,103,104)と、そのFSD推定手段により求めたFSD値に基づいて、所定の表面線量換算式により被検者2の表面入射線量を演算する表面線量演算手段105と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の体格に応じた適切なX線測定を実現する。
【解決手段】DXA法においては、高エネルギーX線と低エネルギーX線の二種類のエネルギーのX線11が利用される。制御部20は、被検体30の体格に応じて、X線発生器10が交互に繰り返し発生する高エネルギーX線と低エネルギーX線の発生時間の比率を制御する。制御部20は、X線発生器10内に設けられたX線発生管に対して、例えば管電圧を変化させて高エネルギーX線と低エネルギーX線を交互に発生させ、高エネルギーX線と低エネルギーX線の発生時間の比率(管電圧デューティー比)を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリ曝射時に最低限必要な部分にのみ放射線を照射することで、被検者の被曝を抑えた放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源に対向して配置された天板に被検体を載置し、載置された被検体に放射線源から放射線を照射し、被検体を透過した放射線を放射線検出器で検出する乳房撮影部と、天板に載置された被検体の大きさを測定する測定手段と、測定手段の測定結果に応じて放射線源から放射線検出器に向けて照射される放射線の照射領域を制限する照射領域制限手段と、照射領域制限手段によって制限された領域内に放射線を照射してプリ曝射を行い、被検体に適した放射線量を算出するAEC回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】画像データへの撮影方向の表記及びX線照射条件の設定が容易なX線画像診断装
置及びX線撮影方法を提供する。
【解決手段】撮影台5a上に立位で載置された被検体PにX線を照射するX線発生部1と
、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、撮影台
5aに配置された被検体Pの撮影方向を検出する第1乃至第4検出器51a,51b,5
1c,51dを有する被検体検出部51と、X線検出部2により生成されたX線投影デー
タから画像データを生成する画像データ生成部6とを備え、画像データ生成部6で生成し
た画像データに被検体検出部51からの被検体Pの撮影方向の情報を付帯する。そして、
表示部7に画像データと共にこの画像データの付帯情報である撮影方向の情報を表示する
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【課題】撮影ユニットを迅速に且つ安全に移動することが可能なX線画像診断装置及び移動制御方法を提供する。
【解決手段】天板31a上に載置された被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、Cアーム32aを移動するCアーム回動・移動機構32と、X線検出部2で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5で生成された画像データを用いて被検体Pの外形寸法を算出する画像データ演算部71と、画像データ演算部71で算出された外形寸法に干渉回避距離を加算した値から干渉回避領域データを生成する干渉回避領域データ生成部72とを備え、干渉回避領域データに基づいて、撮影ユニットが干渉回避領域内に入ったときに、その撮影ユニットの移動速度を減速する。 (もっと読む)


【課題】CT撮影像と、カメラで撮影された写真とを関連付けて、患者の治療や診断の評価を行う際に、両者の関連付けが困難であるという課題があった。
【解決手段】第1の撮影器材としてのたとえばCT17と、第2の撮影器材としてのたとえばデジタイザー18とを、共通の撮影用移動部材としてのアーム14bおよび14cに取り付ける。そして、アーム14が一体的に被写体である人体(患者)の周囲を回転することにより、同時に、同一の座標系に基づいて、被写体である人体(患者)の内部画像(断層画像)および表面画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】造影剤条件を基に、該撮影条件を最適化することにより最適なタイミングを合わせる機能と検査の煩雑化を改善したX線コンピュータ断層撮影診断装置を提供することである。
【解決手段】造影剤を用いて診断用の断層像を撮影するためのメインスキャンに先立ってボーラストラッキングを行うX線コンピュータ断層撮影診断装置に於いて、コンピュータ装置3内のガントリ制御部31は、造影剤注入開始からボーラストラッキング終了までの時間を計測し、この計測された時間に応じて、メインスキャンの撮影開始タイミングを変更する。 (もっと読む)


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