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Fターム[4C094CC05]の内容

Fターム[4C094CC05]に分類される特許

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【構成】浴槽本体の側壁部の外側近傍に支柱ユニットを設置する。支柱ユニットは支柱の上部に支持アームを有する。支持アームの先端に揺動アームを揺動可能に連設する。揺動アームの先端に椅子部を吊り下げ、揺動アームを支持アームに対して回動することにより椅子部を浴槽本体の内外に移動させる。支柱を浴槽本体の壁部の途中に設け、支持アームを支柱に対して回動可能に設置するとともに少なくとも支柱を中心とした左右両側でその回動をロックできるようにした入浴用リフト装置である。
【効果】 支持アームの左右方向を選択することによって、揺動アームの揺動中心を、支柱を中心とした左右両側のいずれかに固定することができる結果、椅子部の移動を、浴槽本体の左右両側のいずれかの壁部を越えるように設定することができる。支持アームの左右方向を選択することによって、入浴者は浴槽本体の左右両側のどちらの壁部の外側からでも入浴することができる。
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【課題】入浴者が乗る昇降台のストロークを十分に確保しつつ、装置がコンパクト化された入浴リフト装置を提供することである。
【解決手段】入浴者が着座する座席8と、座席8が取り付けられる一つの昇降台7と、昇降台7の昇降を案内する昇降レール4と、昇降レール4が取り付けられる移動台1と、移動台1の移動を案内する移動レール9と、少なくとも座席8に着座した入浴者による吊下荷重が印加され移動台1に対して揺動するアーム2aと、移動台1上に設置されアーム2aに印加される吊下荷重に対応して該吊下荷重を相殺するような力を発生する力発生機構2と、移動台1と昇降台7との間にアーム2aを介して接続され、アーム2aの鉛直方向に沿ったストロークに対して昇降台7の同方向のストロークを増大する増ストローク機構6と、力発生機構2に接続され力発生機構2が発生する力を用いて増ストローク機構6を駆動する操作機構3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
入浴介助者が介助作業を行う際に、介助作業の妨げとならない担架脱落防止機構を有する入浴装置を提供すること。
【解決手段】
入浴者が横たわる担架5を載置する搬送車6と、所定区間を昇降可能であるとともに内部に担架5を支持する架台12が固設される浴槽2と、浴槽2の側壁2b上面に突没可能に設けられ搬送車6と架台12間で担架5の移動を行うときに担架5の脱落を防止する脱落防止部材24を有する担架脱落防止機構23を備える入浴装置1において、搬送車6が浴槽2の所定位置に接合されたときに担架5を搬送車6と架台12間で移動可能となるように脱落防止部材24を側壁2b上面に対して没入操作する第一の操作機構25と、浴槽2が所定位置に上昇したときに脱落防止部材24を側壁2b上面に対して没入操作する第二の操作機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 昇降上限位置において、座面がぐらつかず被介助者に安心感を与えつつ座面移乗性を向上させた入浴介助装置を提供する。
【解決手段】 ベース部100とこの両端からある角度をなして延在したアーム部200とからなるフレーム10と、これに取り付けられた昇降装置300と、昇降装置からアーム部を介して繰り出される可撓性部材Wで幅方向両側縁部を吊持された座部50を備え、各アーム部に座面昇降上限位置を検出する検出スイッチが備わり、座部の幅方向側縁部がアーム部と接触することで検出スイッチの何れか一方が座部の座面昇降上限位置を検出すると、座部が座面昇降上限位置にあるとして昇降装置の駆動を停止する入浴介助装置であって、座部が座面昇降上限位置にあるときに、座部の両側縁部がそれぞれ同時にアーム部と接触して、座部が当該アーム部に固定されるように調整する調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 座面が座面昇降位置と座面移乗位置との間を移動可能な入浴介助装置であって、特にこの座面の移動性に優れた入浴介助装置を提供する。
【解決手段】 座面600と、当該座面に移動可能に取り付けられた基台500と、座面及び基台を浴槽内に昇降させる昇降装置300とを有し、座面がその幅方向中心線より偏倚した位置に配置された回転軸510により基台に対して当該座面を水平旋回可能に支持した入浴介助装置において、座面と基台が接触するすべり部550を当該基台又は当該座面の裏面であって回転軸の周囲所定位置に備えている。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを必要とすることなく入浴者が容易に入浴できる。
【解決手段】入浴者が着座するための着座部29と着座部29を浴槽本体11内で昇降させるリフト機構30とを備える。着座部29は回転可能に形成し、入浴者等が着座して使用するため浴槽本体11の前後方向にスライド可能とする。リフト機構30は主に駆動部と、着座部29を取り付けた昇降体と、駆動部の駆動に応じて昇降体を浴槽本体11の高さ方向に進退させるワイヤとを有している。 (もっと読む)


【課題】 着座部を最上位置でない位置で回転させて、着座部が浴槽と干渉し、機器の破損や浴槽を傷めることの無いように、回転等の移乗動作が安全かつ確実に可能になる入浴介助装置を提供する。
【解決手段】昇降装置300には、操作スイッチで、シート50の上昇中に停止させようとした時に、シート50が最上位置と所定位置の間である場合には、
強制的にシート50を最上位置まで上げる制御を備えている。したがって、シート50は最上位置で保持されるので、移乗位置までの回転移動を装置と干渉することなく、ズムーズに行うことができる。また、シート50の下降中に停止させようとした時には、シート50が最上位置と所定位置の間にある場合は、所定位置まで下げる制御を備えているので、シート50は見た目で明らかに下がっている位置にあり操作者は座面を回転させることはなく、無理に回転させて機器を破損するといったことを防止している。 (もっと読む)


【課題】 座面が座面昇降位置と座面移乗位置間を移動可能であって、座面移乗位置においては着座者が翼板に手をかけることなく翼板に無理な力がかからないようにし、座面昇降上限位置や座面昇降中においては、座面と浴槽側壁の隙間を塞ぐようにした入浴介助装置を提供する。
【解決手段】 入浴介助装置が座面昇降上限位置と座面移乗位置との間で座面基盤500に対して回転及びスライド可能となるように座面基盤上部に取り付けられた座面部600を備えるとともに、座面部に対して倒立可能でありかつ入浴介助装置を浴槽に設置した状態で座面昇降上限位置において浴槽内壁面よりも浴槽外方向へ端部が突出する突出量を有した翼板620,630を座面部両側に備え、座面移乗位置から座面昇降上限位置に移るまでの所定位置において翼板裏面と接触して当該翼板を押し上げる翼板押し上げ部501が座面基盤に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 入浴者の安全を図るものであり、担架を浴槽に移乗する際に担架が、台車から又は浴槽から落下しないようにした担架脱落防止機構付入浴装置を提供することである。
【解決手段】 台車(1)と、浴槽(2)と、台車(1)と浴槽(2)の間を移動する担架(3)とからなる入浴装置(4)において、浴槽(2)の縁(21a)の上部に設けられ、起立姿勢と倒伏姿勢との両姿勢に変更できるストッパー(6)と、検出具(7)とからなる担架脱落防止機構(23)を有し、前記ストッパー(6)は、常時は起立姿勢であって担架(3)の脱落を防止するものであり、起立姿勢から浴槽(2)外方向へは回動できない構成であることを特徴とする担架脱落防止機構付入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】 腕力の非力な介助者であっても少量の力で容易に背凭部の傾動操作を行うことができ、介助作業に係る労力の省力化が図れる入浴用車椅子を提供する。
【解決手段】 走行可能な台車部3と、該台車部3に軸着された背凭部5と、該背凭部5に設けられた座席部6と、前記台車部3に対して前記背凭部5を所定起立位置と所定傾斜位置との間で傾動可能にする傾動手段16とを有する入浴用車椅子1であって、前記背凭部5が所定起立位置或いは所定起立位置付近にある過程では前記背凭部5に前記背凭部5が傾斜する方向への付勢力を作用させ且つ前記背凭部5が所定傾斜位置或いは所定傾斜位置付近にある過程では前記背凭部5に前記背凭部5が起立する方向への付勢力を作用させることにより、介助者によってなされる前記背凭部5の前後傾動操作を支援する傾動支援手段42を具備したことを特徴とする入浴用車椅子である。 (もっと読む)


【課題】 入浴者の安全を確保し、浴槽内に高温の加熱温度で給湯して温度調節をできるようにした。
【解決手段】 入浴装置1は、浴槽2と、入浴者を載置する入浴担架3を浴槽2内と浴槽2外とのいずれかに相対移動させる動作手段4と、浴槽2に加熱湯を給湯する給湯装置5とを備えている。さらに、浴槽2内の湯温を検出する第2の温度センサ10と、入浴位置Xか又は非入浴位置Yかを位置情報P1として検出する動作制御装置6と、位置情報P1に対応した給湯温度K1を設定して給湯装置5を制御する給湯制御装置7とを備え、位置情報P1が入浴位置Xのときに入浴温度T1に、非入浴位置Yのときに加熱温度T2に設定されて給湯可能となる。 (もっと読む)


【課題】 介助者が浴槽の側壁の外から浴槽内の入浴者を介護し易い浴槽を提供すること。
【構成】 浴槽-部(5)を備えた入浴装置(47)において、前記浴槽部(5)の側壁(8)の頂部(9)の上面に、該側壁(8)の延長方向に沿って溢水を回集し排水する溢水溝(10)を設け、前記頂部(9)の高さを低め、溢水溝(10)は、断面視略U字状のU字状溝部(29)と、該U字状溝部(29)に設けた複数の溢水排水口(30)とからなり、入浴装置(47)は昇降式浴槽(2)であり、浴槽架台(6)は、低位の側壁(8)の高さに合わせて低く構成され、搬送車(3)が付加設置され、担架(4)は搬送車架台(25)と浴槽架台(6)間を移乗するものであり、前記搬送車架台(25)もその高さは前記浴槽架台(6)の高さに合わせて低く構成される溢水溝式入浴装置である。 (もっと読む)


【課題】 どのような浴槽に対して使用しても十分な入浴スペースを確保することができる入浴介助装置を提供する。
【解決手段】 ベース部100と当該ベース部の両端から略垂直に延在したアーム部200とからなり浴槽のリムに載置されるコの字型のフレーム10と、フレームに取り付けられた昇降装置300と、アーム部に取り付けられ、フレームを浴槽のリムに取り付けた状態で昇降装置を介して浴槽内を昇降可能となった座面50を備えた入浴介助装置において、フレームは各アーム部の長さを調整してベース部と座面との距離を可変とするアーム長さ調整機構を有するとともに、アーム長さ調整機構がアーム部の座面取り付け位置とベース部間に備わっている。 (もっと読む)


【課題】
手動で容易に操作できる操作容易な入浴装置を提供すること。
【解決手段】
槽内の中央部に架台28が設けられる平面視略長方形状の浴槽1と、該浴槽1の一方側長辺の外側に一方側長辺の外側を向けて配置されて利用されるとともに上方に担架が載置される平面視略長方形状の洗い台34とを備え、該洗い台34にはその長手方向の略中央部に介助者が出入りできる幅の当該洗い台34の一方側長辺から他方側長辺を横断する空間部5が設けられており、介助者が前記空間部5内に入り込んで前記担架の移乗操作及び前記架台28上へ移乗された前記担架上に臥す入浴者の介助作業が行えることを特徴とする操作容易な入浴装置 (もっと読む)


【課題】 手すり等の把持部が設けられていない入浴用搬送具に対しても、機械的な追加工を施すことなく把持部を後付け可能とした入浴用搬送具を提供する。
【解決手段】 被介助者を載せて入浴させるための入浴用担架1において、被介助者の上半身近傍に、入浴用担架1に掛け渡されるバンド21と、このバンド21に設けられた少なくとも一つの取手22を備え、この取手22をバンド21の長手方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 シート部へ入浴者を移乗させる際に、介助者が入浴用車椅子へ最大限接近できるようにし移乗に係る作業性を向上させた入浴用車椅子を提供すること。
【解決手段】 走行可能な台車部と、台車部に軸着された背凭部と、背凭部に固着された座席部と、座席部に対して水平方向に旋回可能に取着された左右一対の下肢支持部とを有し、左右の下肢支持部をそれぞれ座席部の側方方向へ旋回可能としたことを特徴とする入浴用車椅子である。 (もっと読む)


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