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Fターム[4C096CB07]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 勾配磁場系 (462) | 勾配コイルの構造、配置 (208) | コイルの支持、取付 (68)

Fターム[4C096CB07]に分類される特許

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本発明は、磁気共鳴イメージング(MRI)装置に関する。MRI装置の基本的な構成要素は、主磁石システム、勾配システム、RFシステム及び信号処理システムである。本発明によれば、この磁気共鳴イメージング装置は、前記主磁石システム(2)に割り当てられる少なくとも1つのアクティブシールド装置(19、20)を有し、前記又は各アクティブシールド装置(19、20)は、主磁石システムの内部への磁場の浸透を減少させると共に、前記主磁石システムにおいて誘導される機械的な力も減少させるために、電流により駆動する。
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毛根およびその周辺組織の活性度を定量的に得ることができる磁気共鳴装置を用いた毛根の活性度の評価方法を提供する。
毛根の活性度の評価方法は、被験者13の頭皮に移動可能に配置される磁石装置2を備えた磁気共鳴装置1を用いて、頭皮の複数の部位について検出した毛根およびその周辺組織のプロトンの緩和時間またはこの緩和時間が反映された信号強度の値をそれぞれ比較し、この比較の結果に基づいて頭皮の各部位の毛根の活性度を評価するものである。また、頭皮の関心部位に係る前記緩和時間またはこの緩和時間が反映された信号強度の値を予め設定した基準値と比較し、この比較の結果に基づいて頭皮の関心部位の毛根の活性度を評価することもできる。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴画像化(MRI)システムに関する。MRIの基本構成部は、主磁石システム、勾配システム、RFシステムおよび信号処理システムである。通常、勾配システムは、3つの直交一次コイルおよび3つの直交シールドコイルを有する。通常、勾配システムのシールドコイルは、主磁石システム内での渦電流の発生を最小化するように設計される。しかしながら、渦電流の発生を最小化するように設計されたそのような勾配システムは、勾配システム内での機械的振動の点では、最適化されていない。勾配システム内での機械的振動を最小にするように、勾配システムのシールドコイルが設計される場合もある。しかしながら、そのようなシステムでは、渦電流の最小化の観点では、適正ではない。本発明では、少なくとも、主磁石システムと、勾配システムとを有する磁気共鳴画像化システムが提供され、前記勾配システムは、一次コイル状素子およびシールドコイル状素子を有し、前記シールドコイル状素子は、前記一次コイル状素子のローレンツ力を補正するように設計され、これにより勾配システム内での機械的振動が最小化され、好ましくは除去される。さらに磁気共鳴画像化システムは、前記主磁石システムと前記勾配システムの間に設置された渦電流シールドシステムを有し、この渦電流シールドシステムは、前記主磁石システムおよび/または前記勾配システムから、機械的に分離される。
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本発明は、検査体積において主磁場を発生させる主磁石システムと、概ね、主磁石システムと検査体積との間に形成され、ガラス温度を有する接合素材(11)に埋め込まれたサブ勾配コイル(4、5、6)を備える勾配コイル・システム(1)と、勾配コイル・システムの温度を制御する制御手段(13)と、制御手段によって供給される制御信号に基づいて勾配コイル・システムの温度に影響を及ぼす、温度に影響を及ぼす手段とを備える磁気共鳴撮像(MRI)システムに関する。制御手段は、ガラス温度を超える値に勾配コイル・システムの接合素材の温度をMRIシステムの動作中に制御するのに適している。本発明は、磁気共鳴撮像(MRI)システムを用いる方法に更に関する。
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本発明は、傾斜コイルシステムを有する磁気共鳴診断装置(MRI)に係る。傾斜コイルシステムは、内側コイル構造(1,2,3)と、該内側コイル構造(1,2,3)と略同軸に位置付けられる外側コイル構造(4,5,6)を有する。両コイル構造とも、該2つのコイル構造(1,2,3;4,5,6)の間に位置決めされた管状のボディ(7)に対して取り付けられる。管状のボディ(7)は、略軸方向において位置付けられたステンレススチールのロッド(10)を有する。
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本発明は、磁気共鳴画像化(MRI)システム用グラディエントコイルシステムと、そのグラディエントコイルシステムを有する磁気共鳴画像化(MRI)システムに関する。磁気共鳴画像化システムは、主磁石システム、グラディエントコイルシステム、RFシステム、信号処理システムを少なくとも有する。本発明によるグラディエントコイルシステムは、モジュラーグラディエントコイルシステムを構成する少なくとも2つのXプライマリコイル状エレメント(X1PC、X2PC)と、少なくとも2つのYプライマリコイル状エレメント(Y1PC、Y2PC)と、1つのZプライマリコイル状エレメント(ZPC)とを有し、少なくとも2つのXプライマリコイル状エレメント(X1PC、X2PC)はそれ自体または互いに組み合わせた場合に相互に異なるリニアリティボリュームを有し、少なくとも2つのYプライマリコイル状エレメント(Y1PC、Y2PC)はそれ自体または互いに組み合わせた場合に相互に異なるリニアリティボリュームを有し、1つのZプライマリコイル状エレメント(ZPC)はXプライマリコイル状エレメント(X1PC、X2PC)とYプライマリコイル状エレメント(Y1PC、Y2PC)の間にある。
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【課題】傾斜磁場コイルの振動を低減するとともに、静磁場補正部に振動を伝達せず、しかも、省スペース化を図る。
【解決手段】静磁場発生部の対向面にそれぞれ第1の支持部材を介して平板状の傾斜磁場発生部を配置する。静磁場発生部と傾斜磁場発生部との間には、静磁場均一度補正のための静磁場補正部を配置する。静磁場補正部は、静磁場均一度を補正するための磁性体片が配置されている平板状のシムトレイであって、一対の静磁場発生部の対向面にそれぞれ第2の支持部材を介して配置されている。これにより、傾斜磁場発生部は、第1の支持部材とは別の第2の支持部によって静磁場発生部に支持されるため、傾斜磁場発生部の振動が静磁場補正部には直接伝達されない。

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【課題】NMR機械用の磁場強度勾配(x、y)を生成する。
【解決手段】曲線状傾斜磁場を管内に配置されたコイルにより置き替える。管はトンネルNMR機械の検査空間の環状外周(6)に分布される。本発明は、すべての必要な方向において各管に同じ組のコイル要素を設け、選択された電流を供給することにより、要求を受けると磁場強度勾配を生成することが可能である。 (もっと読む)


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