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Fターム[4C098DD08]の内容

整形外科、看護、避妊 (21,441) | 材料の性状又は種類 (5,746) | 繊維材料(合成繊維を含む) (1,078) | 可伸織り布 (87)

Fターム[4C098DD08]に分類される特許

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【課題】パンツとしてもおむつとしても利用可能であり、着用時の上げ下げが容易であり、着用者の体形へのフィット性の向上が図れる使い捨てパンツを提供する。
【解決手段】この使い捨てパンツ1は、パンツ及びおむつの両機能を併有するものであり、左右の破断部17a,17bを破断することにより、左前腹部2a及び右前腹部2bを左右に展開できる。左前腹部2a及び右前腹部2bには、中前腹部2cの付着部23に着脱される付着片22a,22bが設けられる。各付着片22a,22bには、上下に2股に分かれた2個の張出し部25,26が設けられる。各付着片22a,22bの本体部24には、張出し部25,26の中間位置に左右方向に延びる切込み30が設けられ、張出し部25,26の止着位置の自由度等が拡大されている。 (もっと読む)


本発明の吸収性物品は、液体不透過性バックシートと、このバックシートに結合した液体透過性トップシートとを有する。トップシートは、吸収性物品の内側の方に向いた内表面と、吸収性物品が着用される場合に着用者の皮膚及び毛髪の方に向いた外表面とを有し、並びに吸収性コアはトップシートとバックシートとの間に配置される。トップシートの外表面の少なくとも一部分は、20℃で半固体又は固体である有効量のローションコーティングを含み、このローションコーティングは、
(i)約10〜約95%の、20℃で塑性体又は流体粘稠度を有し、実質的に水を含まない皮膚軟化剤であって、この皮膚軟化剤は5%以下の水を含有し、この皮膚軟化剤は、石油系皮膚軟化剤、脂肪酸エステル皮膚軟化剤、アルキルエトキシレート皮膚軟化剤、及びこれらの混合物から成る群から選択されるものを含む皮膚軟化剤と;
(ii)約5〜約90%の、トップシートの外表面上の皮膚軟化剤を不動化できる薬剤であって、この不動化剤は前記皮膚軟化剤と混和性であり、この不動化剤は約35℃以上の融点を有し、この不動化剤は、ポリヒドロキシ脂肪酸エステル類、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド類、C14〜C22脂肪アルコール類、C14〜C22脂肪酸類、4以下のエトキシル化度を有するC14〜C22脂肪アルコールエトキシレート類、及びこれらの混合物から成る群から選択される不動化剤とを含む。
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【課題】 収容カップ内の撥水性を向上させ、収容カップ内を清潔に保つことができる排泄物処理システムおよびオムツを提供すること。
【解決手段】 臍下付近を覆う腹当て部12aと臀部を覆う背当て部12bとを有し、これら腹当て部12aと背当て部12bとの連結部に排泄物を収容する収容カップを有するオムツ12と、収容カップに接続され、当該収容カップ内の排泄物を吸引するとともに、当該収容カップ内を洗浄する排泄物処理装置とを備えた排泄物処理システムにおいて、収容カップは、背当て部12bに接続される汚物収集トレイ120と、腹当て部12aに接続されるカップ121とを備え、汚物収集トレイ120は樹脂で形成し、カップ121は伸縮性のある素材で形成するとともに、当該カップの内面に撥水加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2つの主面を有し、一方の主面が対応する雌型締結材との係合のために適切な複数の雄型締結要素(14)を有する熱可塑性ウェブ層(13)と、他方の主面上の繊維状ウェブ層(11)とを含む伸長された機械的締結ウェブラミネート(1)の製造方法であって、(i)初期基本重量を有する繊維状ウェブ層(11)を提供する工程と、(ii)ロールの一方が複数の雄型締結要素(14)のネガ型であるキャビティ(120)を有する2つのロール(101)、(103)によって形成されるニップに繊維状ウェブ層(11)を通し、キャビティ(120)を充填する過剰量の溶融熱可塑性樹脂をキャビティ(120)中に導入し、そして樹脂の過剰量が熱可塑性ウェブ層(13)を形成し、樹脂を少なくとも部分的に凝固させ、そしてそのようにして形成された繊維状ウェブ層(11)と複数の雄型締結要素(14)を有する熱可塑性ウェブ層(13)とを含むウェブラミネート前駆体(10)をキャビティ(120)を有する円柱状ロール(103)から剥離し、それによって熱可塑性ウェブ層(13)が初期厚さおよび初期フック密度を有する工程と、(iii)ウェブラミネート前駆体(10)を一軸または二軸伸長して、それによって繊維状ウェブ層(11)の基本重量および熱可塑性ウェブ層(13)の厚さをそれぞれの初期値から低下させ、100g・m-2未満の基本重量を有する伸長された機械的締結ラミネート(1)を提供する工程とを含む方法に関する。
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【課題】吸収性物品上にウエストバンドを形成する方法を提供する。
【解決手段】吸収性物品上にウエストバンドを形成する方法。本方法は、延伸可能な前部及び後部パネルを形成する段階、及び弾性バンドをパネルの少なくとも一方に取付ける段階を含む。各弾性バンドは、それが取付けられたパネルの遠位端から外向きに一端が飛び出している。前部及び後部パネルの間に吸収性アセンブリも固定されている。本方法は、弾性バンドの外端が互いにほぼ同じ高さに整列するように一方のパネルを他方のパネルの上に折り曲げる段階を更に含む。前部パネル、後部パネル、及び弾性バンドの第1及び第2の側縁は、次に一対の継ぎ目によって互いに接合され、ウエスト開口部及び一対の脚開口部を有する吸収性物品を形成する。 (もっと読む)


アクリル酸、ポリエステルおよびポリプロピレン糸より構成される群から選択される合成紡糸から構築されるゴム編みで編まれた織物より作製される医療用包帯製品。弾性糸は、編物に弾性を供し、そして有効量の防水処理が、防水特徴を付与するための織物に使用される。編物は、ギブス包帯ライナーとして、または添え木製品の保護包装材として使用されうる。
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腹壁などの解剖学的構造体を貫通する開口部又はストーマのヘルニアを修復する又はその形成を防止する、埋込型補綴物、並びにシステムおよび方法。埋込型補綴物は、本体部分と、それを貫通し、解剖学的構造体を通して外面化される腸の切断部などの要素を受容するように適合されている開口部と、を具備する。本システムは、埋込型補綴物とカニューレとを具備し、カニューレは、前記埋込型補綴物の開口部内に嵌合するようなサイズの外寸と、要素が通るようなサイズの内寸とを有する。埋込型補綴物は、補強部材を具備してもよく、それはまた、埋込型補綴物の開口部の中に延びるフラップを具備してもよい。本方法は、カニューレを開口部又はストーマの中に、およびそれを越えるように挿入する工程と、カニューレの端部の周りに補綴物の開口部を配置する工程とを具備する。腸造瘻術における腸の切断部などの外面化される要素の一部は、腸の切断部が埋込型補綴物と接触しないように、カニューレの端部を通して引っぱられる。その後、カニューレを取り出す。
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