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Fターム[4C601DE17]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 透過式 (93)

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【課題】 簡易な手段でありながら踵の温度を即座に測定し、その測定温度を考慮した補正によって、踵骨の音速の測定精度を向上させると共に短時間で音速測定ができる踵骨音速測定装置を提供することにある。
【解決手段】 踵2の両側を挟む一対の超音波探触子8a,8bと、この超音波探触子8a,8bで踵2の両側を挟んだ時の踵幅を測定するデジタルキャリパ11と、前記超音波探触子8aの近傍に設置されて踵表面の温度を測定する熱電対15とを備え、
前記超音波探触子8a,8bから踵2の内部に入射させた超音波に基づいて踵全体の音速を測定し、この踵全体の音速測定値と前記デジタルキャリパ11により測定した踵幅の測定値とに基づいて踵骨の音速を算出する際に、前記熱電対15から得られた踵表面の測定温度に基づいて前記算出された踵骨の音速を補正する。 (もっと読む)


【課題】生体内において、生体組織、特に軟骨組織の物性を、組織を破壊することなく測定できる装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光発生源、そして一方の端部が該レーザ光発生源に近接付設され、他方の端部にレーザ光照射面を有するレーザ光伝送用光ファイバを含むレーザ光照射装置、レーザ光の励起により発生する音響波の検出面を有し、該検出面で検出された音響波を電気信号に変換する音響波検出変換手段、そして該変換手段に電気的に接続された音響波検出装置が組み合わされてなる光励起音響波検出装置であって、前記の光ファイバのレーザ光照射面と音響波検出変換手段の音響波検出面とが、別に用意された支持具の先端面に予め決められた位置関係にて固定されていることを特徴とする光励起音響波検出装置。 (もっと読む)


【課題】装置を小型、軽量、安価にし、使用者に簡易な測定が行え、経済的負担をかけない装置を提供する。
【解決手段】超音波を利用した測定で、手の指の骨密度を評価する装置とし、プローブ間隔を短くしたことで、小型、軽量化され、さらに部品数を減らすことで安価な装置となる。測定は、一対のプローブの間に手の指(第二指中節骨中央部)を挟み込むようにして設置し、超音波を送波し透過時間を測定し、この透過時間と固定されたプローブ間の距離から骨内部の透過伝播速度から骨密度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 被検者が簡易に測定でき、測定結果が分かり易く、機能性に優れた、保守管理が容易な装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
前記課題を解決するために本発明の装置は、予め実験で求められている超音波波形と計測波形の関係から骨波形結果を判定(A〜E)する装置である。測定部位は手首であり、被検者は踵骨を測定していた時より簡易に測定ができるようになる。また、バルーン4と超音波プローブ5を一体化の構造とすることで、該バルーン4と該超音波プローブ5の間に接触媒質を塗ることも必要なく、更に、表層に硬度の高いウレタンフィルムをコーティングすることで耐久性を向上させることで、保守管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 同一被検体について過去の計測の際に求めた超音波の伝播距離と被検体の骨部幅とを用いて当該被検体についての適正位置を定め、新たな計測を行う際に、その適正位置へと当該被検体の位置修正するための指示を行うことで、同一被検体についての計測位置を、計測の度ごとに再現することができる超音波位置合せ装置を提供すること。
【解決手段】 演算手段により求められた現時点における伝播距離(L)が、過去情報記憶手段に記憶された過去の伝播距離(L’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断され、演算手段により求められた現時点の骨部幅(W)が、過去情報記憶手段に記憶される過去の骨部幅(W’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断される。そして、この判断の結果が、制御手段によって表示手段の画面上に表示されることで、被検体と探触子との相対的な位置関係を適正位置に位置合せするための手掛かりとなる情報を利用者に対して教示することとなる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスをより正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ13はパルス励起されることによって超音波を生体組織8に向けて照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信する。CPU31は、リファレンス部材10からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで生体組織8からの反射波を補正し、補正した反射波から生体組織8の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した表面での反射波の信号強度と樹脂プレート9の音響インピーダンスとに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】組織を検査するためのシステムを制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は一般に、撮影システムに関する。さらに詳細には、本発明は超音波撮影システムに関する。現在使用されている、特に医療用の種々の撮影システムに関連した欠点は数多くある。たとえば、X線撮影法、マンモグラフィー、およびコンピュータ断層撮影(CT)スキャンなどの多くの撮影技術では、医療に使用される際、細胞の突然変異の危険性を与える電離性放射が使用される。本発明の実施例は、従来技術の欠点を解決し、組織を検査するための方法およびシステムを提供する。組織を検査するための方法およびシステム(104、108、112を含む)が提供され、組織は受信した反射音波と送信音波を含む複数の球状または散乱パルス音響放射で音響照射される(ブロック208)位置に維持される。組織の一部の表示は、受信した散乱音響放射から導出される。 (もっと読む)


【課題】骨の内部構造を簡易な構成で評価できる骨評価装置を実現する。
【解決手段】骨30に対して超音波ビーム50を走査し、これによって性状値分布52を取得する。性状値は例えば超音波の減衰量である。性状値分布52は骨30内における骨梁分布を反映したものとなる。一般にはM字型の形状を呈する。その形状を解析することにより骨30内における骨梁分布を推定でき、これによって骨の力学的な構造を評価することができる。超音波に代えてX線を用いることも可能である。骨の厚みによる規格化演算を適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】手を利用して測定することにより装置を小型、軽量、安価にし、被検者が容易に測定を行える装置で、指骨の骨密度、生体ストレス、体脂肪、血圧の4種類の異なる健康パラメータを1台の装置で測定できる装置を提供する。
【解決手段】指骨測定装置の測定部の溝の両側にあるプローブ1を使用し、超音波を送受信して骨密度を評価する指用超音波骨密度測定装置。さらに、両手を手用電極3に接触させ、ヘッドバンド5に取付けられた電極6に額を接触させて各電極間に微弱な電流を流して上半身の生体ストレスを測定する。加えて足用電極7を使用することで、腹部の生体ストレスも測定できる。また、身長、体重、性別を入力し、両手を生体ストレス及び体脂肪用測定部に接触させ、微弱な電流を流して体脂肪を測定する。さらに、血圧を測定することで全般的な健康状態を評価し、得られた結果は表示画面に表示、または外部PCに送信し、表示、印刷できる。 (もっと読む)


【課題】被検体が一対の検体接触部の中央位置にあるか否かにかかわらず、一度の検体接触部の駆動操作によって被検体を両側から等圧で挟持することのできる超音波骨密度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対向した一対の検体接触部1、2により被検体を挟持してその骨密度を測定する超音波骨密度測定装置において、シャフト3と同一軸上に2つのトルクリミッタ5、6を設け一対の検体接触部1、2の駆動を個別に制御する。また、別の方法として2つのワイヤー・プーリによる滑り機構を利用して一対の検体接触部1、2の駆動を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】 足の踵骨に対し超音波の送受波を行って骨評価を行う骨評価装置において、足のサイズの大小に対応して足置き台の位置を容易にキメ細かく調整でき、かつコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】 足置き台8は、その足置き台8の下部に設置された回転カム1を回転させることで位置を変更できるように構成されている。この回転カム1の輪郭は、R曲面f1〜f8を、周方向一側から他側に対して回転軸心との距離を増大させるようにして複数有する形状になっている。また、前記回転カム1は、足置き台8の幅方向ほぼ中央部分を下側から支持するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】人体に無害な超音波を利用して、顎骨の強度を評価する装置を提供する。
【解決手段】人体に無害な超音波を利用した装置であって、骨幅の測長器を利用して、頬表面と歯茎の内側を挟みこみ、骨幅を測定し、超音波プローブを頬の表面に接触させ、超音波を顎骨内に透過させ、歯茎の内側で反射し検出されるまでの時間を測定し、これらを基に音速を測定し、骨剛性を算出し顎骨の強度を評価する、1個または2個のプローブで構成された装置、または、音波が伝播するように接触した振動波形を計測する超音波プローブで、顎骨の強度を測定する装置。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症やリウマチなどの骨疾患を適確に診断する。
【解決手段】骨を含む検査部位に投射する超音波の反射波、透過波にそれぞれ基づいて検査部位の空隙率φe 、φt を算出する反射波解析手段11、透過波解析手段12と、空隙率φe 、φt に基づいて骨の空隙率βを算出し、骨の平均密度ρb 、平均ヤング率Eb を算出する評価手段13とを設ける。 (もっと読む)


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