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Fターム[4C601GA08]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | 筐体の構造 (1,022) | 絶縁 (13)

Fターム[4C601GA08]に分類される特許

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【課題】触覚による検査と超音波診断による検査とを行える脊椎手術支援用超音波プローブにおいて、挿入部の先端部において絶縁性を確保すると共に良好な振動伝達を行えるようにする。
【解決手段】挿入部34の先端には先端部品56が設けられている。先端部品56は金属部品58と樹脂部品60とからなり、金属部品58は触覚部材44とアンカー62とで構成される。樹脂部品60はキャップ部分68と包囲部分70とにより構成される。先端部品56における差込部分56Bがパイプ74の先端部74A内に差し込まれる。アンカー62と先端部74Aとは一定の距離隔てられつつも近接しており、これによって絶縁性が確保されつつ、ヘッド44Aから伝達された振動がアンカー62からパイプ74に良好に伝達される。 (もっと読む)


【課題】体腔内挿入型超音波検査装置において、挿入部を太径化することなく、超音波トランスデューサ及びその周辺を確実に電気絶縁する。
【解決手段】挿入部2の先端硬質部2cに設けられる超音波トランスデューサ10を構成する各超音波振動子20からの配線23は、先端硬質部2cに設けた空間部24から湾曲部2b及び軟性部2aに引き出されるが、この空間部24の内部には処置具挿通チャンネル19を構成する接続パイプ17が配設されて、配線23と接触する位置となっており、この接続パイプ17の外面における少なくとも配線23と接触する部位には、薄膜で、電気絶縁性の良好な絶縁被覆層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アングルチューブの欠陥の発生を検出できて、且つアングルチューブの交換を容易にできる経食道心エコー用超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明一例の経食道心エコー用超音波プローブは、超音波を送受信する先端部と、先端部を食道に導く導中部と、前記先端部と前記導中部とに接続され、前記先端部と前記導中部の接続角度を変化させて屈曲させることができる屈曲部とを有し、前記屈曲部は複数層のチューブで被覆され、この最外層のチューブは絶縁性を有し、かつそれ以外の内層のチューブは導電性を有する材料で構成されて成る。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの超音波を送受する端面近傍に存在し、少なくとも2つのハウジング同士の接合部である境界に、被検体との接触により剥がれが生じ、そこから湿気や水分が進入してハウジング内部の電気回路部に短絡などが発生することのないような超音波プローブを提供する。
【解決手段】第1のハウジング104と第2のハウジング101が、それらの接合面において、突き当たり方向に相互に入れ込んだくし形の形状部、すなわち入れ込み部111を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】落下等によって筐体に亀裂が生じた場合に、該亀裂の発生をユーザが容易に知ることのできる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う超音波振動子11と、超音波振動子11を収容する筐体15と、超音波振動子11の超音波放射面側に配置された音響レンズ12とを有する超音波プローブ10において、筐体15の内部空間に筐体15及び音響レンズ12の外観色と異なる色を有する電気的に絶縁性の液体20を封入する。これにより、プローブ10の落下等によって筐体15や音響レンズ12に亀裂が生じた場合でも、ユーザが該亀裂から浸み出した絶縁性液体20を視認することにより容易に亀裂の発生を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】cMUTチップの電位を安定化して超音波特性を安定化させることを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】cMUTチップ20の基板40は隅部において導電性材89を介してグランド線94に接続される。cMUTチップ20の基板40は、グランド電位となる。これにより、cMUTチップの電位を安定化して超音波特性を安定化させることができる。また、グランド電位のcMUTチップ20の基板40の上方は、音響レンズ及び絶縁層により二重絶縁される。これにより、超音波送受信面の摩耗や破損等が生じても超音波送受信面から感電することがない。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用の自動洗浄器による洗浄消毒や気密テスト等を行っても蓋体がコネクタから外れず、簡単な構成で洗浄消毒の自動化に対応することができる超音波内視鏡の超音波信号コネクタを提供すること。
【解決手段】本体側コネクタ51に接続されていない状態の時に、複数の電気接点11の全てを覆って超音波信号コネクタ10の筐体15と全周において水密に係合する状態に着脱自在に取り付けられる蓋体20が設けられ、蓋体20には、蓋体20が電気接点11の全てを覆った状態を維持するように係合部材13と係脱自在に係合する被係合部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の把持方向を容易に且つ確実に判別できる技術を提供する。
【解決手段】超音波探触子10には、フロントマーク20が設けられている。フロントマーク20は、外装ケース12の二つの側面のうちの一方の側面のみに設けられている。二つの側面のうちの一方の側面のみにフロントマーク20が設けられているため、超音波探触子10を利用するユーザがフロントマーク20の存在を確認することによって、超音波探触子10の向きを知ることができる。フロントマーク20は凸形状となっており、さらに、フロントマーク20の温度特性が外装ケース12の他の部分と異なるように構成されている。つまり、外装ケース12とフロントマーク20との間に温度差を発生させて、その温度差からフロントマーク20の存在が触感によって確認される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波センサでは、薬品によって音響整合層2が腐食されるという問題がある。
【解決手段】 ケース7の底部に音響整合層8を装着し、音響整合層8の上に圧電セラミックス9を装着し、ケース7の上端近傍に形成したネジ部7aに蓋部11の下端に形成したネジ部11dを嵌合し、ケース7の上端が接触する蓋部11に平パッキン12が装着され、ケース7の上端近傍が接触する蓋部11の側部にOリングパッキン13が装着され、蓋部11の上部に形成した引き出し部11aの中空部11bを通してケーブル10が引き出され、蓋部11の引き出し部11bの上端にコネクタ14を装着することにより引き出し部11aの上端から液体の侵入を防ぐように構成され、蓋部11の引き出し部11aの上端側面に超音波センサを取り付ける取り付け用ネジ11cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】音響整合層の磨耗を防止し、しかも、不要な指向特性のサイドローブの影響を減らして、安全で且つ使用していても画像変化の無い配列型の超音波探触子を提供する。
【解決手段】隣接するもの同士の間に溝11aをあけて配列された複数の圧電振動子1と、その複数の圧電振動子から導出された信号線と、これら複数の圧電振動子1の音響放射面上に積層された音響整合層3と、を備えた配列型の超音波探触子において、音響整合層3の上に非分割の連続体して構成された絶縁層7と金属製の保護層8を配置した。 (もっと読む)


【課題】高い操作性、放熱性、品質、及び信頼性を備えた超音波探触子を提供すること。
【解決手段】操作者により把持されるケース10と、前記ケース内に収納され、前記ケースの先端部から被検体に対して超音波を送受信するトランスデューサ20と、前記ケースの基端部に繋がれ、前記トランスデューサに対して電気信号を送受信するケーブル50と、前記ケースと前記トランスデューサの基端部との間に充填される防水用のモールド材40とを具備し、前記モールド材には、中空金属材41が混入されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の特性等に対応した波形で、ノイズを小さくでき、しかもコスト低減を可能とする送信信号を発生できる超音波観測装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動子3を内蔵した超音波スコープ2が着脱自在に接続される観測装置4は、その装置筐体34にグランドが接続された2次回路26内で、送信パルスを生成するために必要となるタイミング信号としての正極用パルスと負極用パルスを発生させ、絶縁回路27aを介して、2次回路26と絶縁された患者回路21側に伝送し、この患者回路21内に設けたパルスドライバ25を経てパルス発生回路24によりバイポーラの送信パルスを発生する構成にして、患者回路21の回路規模を小さくし、ノイズの発生を小さくしかもコスト削減を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 衝撃を受けてアレイ構成部材が破損しても、そのアレイ構成部材の破片が超音波内視鏡装置から脱落することを防止する超音波振動子アレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子71から送信される超音波を所定の焦点において収束するために凸状に形成されたレンズ部30と、圧電素子71、第1音響整合層73、第2音響整合層74、及び基板77などの破損し易いアレイ構成部材、または、信号線13、基板18、ワイヤー26、及び基板77などの複数の超音波振動子を電気的に選択させるために複数の超音波振動子に電気的に接続される導電体部材を覆う被覆部31とを備えるようにして音響レンズ11を構成する。 (もっと読む)


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