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Fターム[4C601GB30]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 背面負荷材(バッキング材) (158)

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Fターム[4C601GB30]に分類される特許

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【課題】 円環状または円弧状に超音波振動子を配列した超音波振動子アレイに接続されるケーブルの固定性及び安定性を確保し、かつ超音波観測手段の挿入部への組み込みを容易に行なえるようにする。
【解決手段】 フレキシブル基板28を段付き円筒形状となし、このフレキシブル基板28は、その大径部28aがバッキング層22に、小径部28bがバッキング層22から張り出した小径部22aに貼り付けられ、大径部28aは超音波振動子21の電極26とバッキング層22との間に挟持されて、第1の端子部29aが円環状に配列した超音波振動子21に形成した電極26に電気的に接続され、小径部28bの第2の端子部29bにはそれぞれケーブル27が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 音響バッキング材に本来必要な、熱伝導特性を充分満足しつつ、強度が向上し、圧電素子との接着強度を向上させ、かつ小型化、軽量化が実現できる音響バッキング材、ないしそれを用いた超音波プローブ、及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 音響バッキング材として、酢酸ビニルの含有率が20〜80重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体と、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に含有された充填材とを含んだ材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 超音波観測手段及び内視鏡観察手段を構成する各部材のサイズを必要以上にまで縮小せずに、挿入部における先端硬質部の外径寸法を最小限に抑制する。
【解決手段】 挿入部2の先端硬質部2cには、超音波送受信ユニット24の前方部に内視鏡装着部18と先端キャップとからなる先端ブロックを配置し、この先端ブロックを超音波送受信ユニット24とほぼ同じ外径となし、直視内視鏡を構成する内視鏡観察手段を構成する各部材を、超音波送受信ユニット24の内径であるトンネル状通路内を通過させて先端ブロックにまで延在させ、この先端ブロックでの内視鏡観察手段の装着領域の半径をR2とし、超音波観測手段のトンネル状通路の内径をR3としたときに、R3<R2として、その間でオーバーラップしている領域Sの寸法分だけ先端硬質部2cの半径R1を細径化する。 (もっと読む)


【課題】複数のFPCを内蔵したバッキングについてグランドの接続を確実かつ簡便に行う。
【解決手段】バッキングは整列した複数のFPC58を有する。各FPC58は一方面に一対のグランドラインを有し、他方面にグランド面を有する。バッキングの側面においてFPCの端面が露出する。グランド電極24の引出部分24Bがバッキングの側面62Aに接着される。これによって各グランド電極が相互に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】リードアレイを備えたバッキングユニットの製作にあたって各リードの位置決め精度を向上する。
【解決手段】バッキング母体20には複数のスリット22が形成されている。各スリット22に対してそれぞれFPC基板28が挿入される。FPC基板28はリード列29を有する。複数のFPC基板28が接着された後、バッキング母体20における両端部が研磨除去処理され、これによってバッキングアセンブリが構成される。そのバッキングアセンブリの上面側に振動素子アレイが設けられる。バッキングアセンブリ内の各基板の上端部に複数の突出部を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


圧電素子と、前記圧電素子の第1主面の相当部分と第1側面と第2主面の一部との上に堆積した第1電極と、前記圧電素子の第2主面の相当部分と前記第2側面と前記第1主面の一部との上に堆積した第2電極とを含み、前記第1及び第2電極は、前記圧電素子の前記第1及び第2主面上であって前記圧電素子の前記側面の辺に対してそれぞれ平行に形成された2つの溝によって互いから分離されている超音波プローブは、良好な振動及びプロービング特性を有する。 (もっと読む)


本開示の実施形態によれば、超音波トランスデューサプローブは、減衰バッキング基板、集積回路、及び圧電素子のアレイを含む。集積回路は減衰バッキング基板に結合し、当該集積回路は音波を透過させる。圧電素子のアレイは集積回路に結合し、当該圧電素子のアレイは、音響整合層をアレイの第1表面に配置させる。
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