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Fターム[4D006JA38]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 洗浄部材の供給、回収、取り出し機構 (7)

Fターム[4D006JA38]に分類される特許

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【課題】板状の支持材に平膜を機械的に固定した平膜エレメントを採用するとともに、低容量のポンプを用いながら個々の膜面において充分な膜面線速度を得ることができる膜分離モジュールを提供する。
【解決手段】、
板状の支持材の上に平膜が固定された平膜エレメントと、前記平膜と対向し、該平膜との間に原液流路を形成する仕切板とが交互に複数枚積層されてなる膜分離モジュールであって、前記平膜エレメントは、前記平膜を支持材へ固定するための凸状の膜押さえ手段を有し、前記仕切板は、積層時に前記凸状の膜押さえ手段と対向する位置に凹部を有している膜分離モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】モジュールの端部付近に固形物が堆積するという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】膜濾過モジュールを洗浄する方法。膜濾過モジュールは供給液受入槽内に設置された少なくとも一つの膜を具備し、当該膜は透過壁を具備する。本方法は、供給液を透過壁の第1の側に与えると共に濾液を透過壁の第2の側から引き出すことによって濾過操作を実施することと、濾過操作を停止することと、汚染物質を透過壁から膜の透過壁の第1の側を取り囲む液体中に移動させるため透過壁の洗浄処理を行うことと、透過壁の第1の側に気体収容領域を形成することと、供給液受入槽を密閉することと、気体収容領域内で気体を加圧することと、供給液受入槽を大気開放し、これによって、移動させられた汚染物質を含む液体を取り除くために気体収容領域を膨張させると共に供給液受入槽の掃引を生じさせることとを具備する。 (もっと読む)


【課題】
膜表面の付着物を効果的に剥離させて膜ろ過速度の流束低下、或いは膜差圧上昇を抑制でき、膜の薬品洗浄や交換の際に引き上げなどの作業労力の少ない固液分離処理装置及び固液分離処理システムを提供する。
【解決手段】
被処理水の流入口20と濃縮水の流出口10とろ過水の流出口14を有するケーシング12と、流入する被処理水をケーシング12内で上向流とする上向流生成部と、上向流が平膜モジュール間の隙間を流れるよう配置した平膜モジュール24と、ケーシング12内に封入され平膜モジュール24間の距離よりも小さく、比重が1.2〜3.0の範囲である沈降性担体18と、上向流によって平膜モジュール24間を上昇した沈降性担体18を沈降させるための沈降流路28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】微生物の除去が可能であり、海水をろ過膜に長時間通水した後、実質的に有害な薬品を使用せずに、ろ過膜の閉塞を安全な方法で回復させ、且つ安定したバラスト水量を得ることができるバラスト水製造装置、船舶及びブラスト水の製造方法を提供すること。
【解決手段】船舶が停泊する港湾域の海水をろ過膜装置でろ過して、該ろ過水をバラスト水とするバラスト水製造工程と、該ろ過膜の閉塞物を酵素により洗浄する酵素洗浄工程を有するバラスト水の製造方法、これを実施する装置及び該装置を搭載する船舶。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥をより効率的に減量化し、かつ、より清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留し、内部に、散気装置11およびタイマー13で作動する送入ポンプ12を備える汚泥貯留槽10と、汚泥貯留槽の余剰汚泥Sが、送入ポンプによって自動的に供給され、内部である消化分解槽21に、濾過膜群22と超微細気泡装置23を備えた消化分解装置20と、消化分解装置の消化分解槽にオゾンを、ブロワー32から供給される空気と共に供給するオゾン発生機30と、濾過膜群を通過した処理水Wを、内部に設けた殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、消化分解槽21で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度0.1ppm以下に処理して放出する排オゾン除去装置50とで構成する。 (もっと読む)


本発明は水処理用カートリッジを提供し、該カートリッジは、水処理装置と脱着可能に嵌合させることができる。カートリッジは、ハウジング、未処理水をカートリッジへ導入するための入口、カートリッジから処理水を排出させるための出口、及び未処理水を処理するための処理媒体を備える。処理媒体は、入口と出口を流体連通している。カートリッジは、さらに、内面、外面、近位端、及び遠位端を有する第1のチューブを備え、このとき、該内面及び/又は外面は密封面である。カートリッジは、さらに、内面、外面、近位端、及び遠位端を有する第2のチューブを備え、このとき、該内面及び/又は外面は密封面である。第1のチューブは、ハウジングから伸張し、出口を取り囲む。第1のチューブと第2のチューブとの間にギャップが形成されるように、第1のチューブ又は第2のチューブの少なくとも一部が他方を取り囲む。このギャップにより一定量の水を保持することができる。第1のチューブは、ハウジングから外側に伸張し、出口を取り囲み、第2のチューブは、ハウジングから外側に伸張し、第1のチューブを取り囲み、この場合、第1のチューブと第2のチューブとの間にはギャップが形成され、カートリッジが水処理装置と密封的に嵌合していない時には、約0.1mL〜約6mLの水をギャップが保持することができ、第2のチューブの遠位端は、第1のチューブの遠位端よりも長い距離だけ、ハウジングから伸張しており、第2のチューブの密封面の少なくとも一方は、第1のチューブの密封面の少なくとも一方よりも長い距離だけ、ハウジングから伸張している。
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【課題】遠心力によって固液分離することにより、膜を用いた固液分離で用いる高価な吸引ポンプや複雑な吸引配管の配設を不要にすることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】周面に固液分離膜1を備えた濃縮タンク2をケーシング3内に回転可能に支持するとともに、濃縮タンク2を回転させ、濃縮タンク2に供給された濃縮汚泥Gを遠心力により濾過する回転駆動手段4を設ける。 (もっと読む)


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