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Fターム[4D028CD08]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)量(濃度、流量を除く) (313) | 平均値、変化値 (33)

Fターム[4D028CD08]に分類される特許

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【課題】生物処理における微生物の馴養期間を短縮し、生物処理の後段に凝集処理を行う場合に凝集処理水の水質を高くすることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含有する原水の生物処理において、生物処理に用いる微生物の馴養期間中に、被処理水中の硫酸イオン濃度が20〜40mg/Lとなるように硫酸塩を添加する水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場の処理水の水質の維持と温室効果ガス排出量を低減できる水処理プロセス制御装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスの好気槽1の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素濃度計3と、好気槽1に空気を送り込むブロワ2と、溶存酸素濃度が溶存酸素濃度目標値となるようにブロワ2の風量を制御するローカル制御部10と、評価関数に基づき運転目標値を演算する運転目標値演算部11と、処理水水質の制約条件を設定する制約条件設定部12とを備え、評価関数が少なくとも水処理プロセスから排出される温室効果ガスに関する項と処理水水質に関する制約条件を緩和する項とで構成され、運転目標値の少なくとも一つが前記溶存酸素濃度目標値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生活排水の状況に合わせて曝気槽内における微生物の活性度が最適となるように曝気ブロアの運転を制御できるようにする。
【解決手段】曝気槽160内の汚水の水温を温度センサ240により検出するとともに、微生物による浄化が行われた処理水のpHをpHセンサ480により検出し、検出した水温およびpHに基づいて、曝気ブロア220を間欠運転させる際の停止時間と稼動時間との比率である運転比率を運転比率設定部340が比率パターン記憶部360に設定することにより、曝気槽160に流入する汚水の量、化学的性質、水温といった生活排水の状況のほか、汚水中に含まれる有機物を分解する微生物の活性度合いなど、多くの要因が反映された結果の値である処理水のpHの値や水温に応じて曝気ブロア220の間欠運転が制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥特性を簡便且つ確実に測定することが可能な活性汚泥特性装置及び活性汚泥特性測定方法を提供する。
【解決手段】汚水処理に使用する活性汚泥の能力特性を測定する活性汚泥特性測定装置であって、管軸が鉛直になるように載置され、内部に測定対象となる活性汚泥液が導入される光透過性の測定管1と、測定管の管軸方向に沿って配置された複数の光学計測手段2と、測定中の時間を計測する時間計測手段3と、複数の光学計測手段2及び時間計測手段3の計測結果に基づいて演算を実行する演算処理部4と、を備え、演算処理部4は、測定管1に活性汚泥液が全量導入された開始時間からの上澄み液と沈降汚泥との界面の低下挙動を、時間に対して界面の位置をプロットした汚泥沈降グラフとして求め、汚泥沈降グラフのプロファイルから活性汚泥の能力特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】操作量を効率的に制御することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】測定値PVが目標値SP以上であるときの測定値PVと目標値SPとの差である偏差の時間積分値を、測定値PVが目標値SP未満であるときの偏差の時間積分値よりも、絶対値が小さくなるように、すなわち第1PID制御偏差領域S1が第2PID制御偏差領域S2よりも小さくなるように操作量MVを制御することにより、測定値PVが目標値SPを上回る大きさV1及び時間T1を低減し、測定値PVが目標値SPを過大に上回ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設に流入する原水が、短時間のうちに急激に増加した場合に、最終沈殿槽からの汚泥流出を抑制しうる廃水処理施設の運転方法を提供すること。
【解決手段】原水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿槽と、最初沈殿槽の上澄水中の有機物を活性汚泥によって分解する好気的生物処理槽と、生物処理槽の上澄水中から汚泥を沈殿除去する最終沈殿槽とを備える有機性廃水処理施設において、
原水の流量が所定流量を超えた場合には、生物処理槽の曝気量を所定量よりも減少させ、最終沈殿槽から流出する汚泥量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】反応槽の特定位置での汚染物質の除去の進行度を把握し、その進行度から個別の散気手段にて特定位置での酸素供給量を調節する排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、流入端から流出端まで排水の流れに沿って複数の送風制御領域に分割されている。各々の領域にセンサと、散気手段と、可変式送風バルブを設けている。センサから得られる情報に基づいて可変式送風バルブと送風手段とを制御することによりそれぞれの送風制御領域における空気の送風量を調節する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法による排水処理方法において、新規設備の導入を必要とせず、汚泥の量を増やさないで沈殿槽における汚泥の沈降性の向上および/または生物処理槽における発泡の抑制を図ることができる排水処理方法、計装制御装置および排水処理設備を提供する。
【解決手段】複数の生物処理槽、沈殿槽および前記複数の生物処理槽に曝気するための曝気装置を備える排水処理設備を用いた活性汚泥法による排水処理方法であって、全生物処理槽の平均溶解酸素濃度が所定の溶解酸素濃度になるように前記生物処理槽の曝気空気量を調整して、前記沈殿槽における活性汚泥の沈降性の向上および/または前記生物処理槽における発泡の抑制を図ることを特徴とする排水処理方法、およびその方法を用いる計装制御装置、排水処理設備。 (もっと読む)


【課題】微小擾乱による不安定な主流部が形成されるのを抑制し、膜エレメントの良好な洗浄効果を得る。
【解決手段】活性汚泥混合液11を満たした生物処理槽1には、濾過作用を有する複数の膜エレメント21からなる膜ユニット2が浸漬され、その下方に散気管4が設けられている。散気管4からは、散気ブロア5から供給される空気が気泡12として放出され、その放出された気泡12が上昇流となり、流速調整体3を通過して、膜ユニット2の膜間流路22に流入する。流速調整体3の上辺または下辺に逆V字またはV字の凹部が設けられ、中央部の流路抵抗が小さい。従って、膜間流路22の中央部での流速が大きくなり、膜間流路22の中央部に安定した主流部が形成される。膜エレメント21には、安定した主流部の気泡12が作用するので、活性汚泥の堆積が防止でき、不安定な主流部の形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の状態の良否を判断する重要な管理項目である汚泥容量を、低コスト、省メンテで算出できる方法を提供する。
【解決手段】曝気槽4の流下方向に沿って、複数箇所の混合液の酸素利用速度を測定し、測定した複数の酸素利用速度が一致した場合を無負荷状態と判断し、その無負荷状態と判断した酸素利用速度の値を基礎活性の酸素利用速度の値として記憶し、この記憶した基礎活性の酸素利用速度の値および、又は複数箇所で測定した酸素利用速度の値の中の一つから汚泥容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の炭酸ガス発生速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の処理状況判断方法とそれを用いた排水処理制御システムにおいて、汚泥の活性度等の変化により基準となる炭酸ガス発生速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の炭酸ガス発生速度の値と比較することにより、内生呼吸の炭酸ガス発生速度を常に曝気槽の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水である排水と汚泥との混合水中の有機物を微生物により酸化分解する生物処理槽内において、前記生物処理槽の処理状況を判断し、排水処理水施設を良好に制御することができる排水処理の制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽内の流れ方向に沿って複数箇所の酸素消費速度を測定し、前記複数箇所で測定した酸素消費速度のうち前記生物処理槽内の最も下流側にて測定した酸素消費速度と各測定箇所での酸素消費速度の差から生物処理槽の処理状況を判断する処理状況判断装置25を有し、処理状況判断装置25の判断結果を基にして生物処理槽4の微生物の活性度および数量、生物処理槽4に流入する排水の負荷量を調整する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の酸素利用速度係数を演算するために必要な汚泥濃度の測定器であるMLSS計に蛭が付着することで起こる誤測定を防止し、酸素利用速度係数を正確に演算する水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定槽117に被処理水を供給している時にはMLSS計125の検知部近傍に水流が発生し、蛭が付着しない(あるいは付着した蛭が剥離する)のでこの時に被処理水のMLSSを測定する。 (もっと読む)


【課題】測定が大掛かりなものとなることを抑制しつつ散気体自身の性能を評価し得る散気体評価方法を提供することにある。
【解決手段】多孔質材が備えられており、供給された気体が前記多孔質材の表面から気泡として放出されて散気される散気体を使用して生物処理槽で酸素を含む気体を散気させた際の酸素移動効率を予測し得るように、予め前記生物処理槽とは異なる水槽内で前記多孔質材からの散気を実施する散気体評価方法であって、前記多孔質材に対して、前記気泡が放出される領域の内の一部の領域のみから気泡が放出される状態となるように前処理を実施し、該前処理された多孔質材からの散気を前記水槽内で実施することを特徴とする散気体評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の時間変化を表示する曝気槽の監視方法において、グラフに複数の曲線が混在しているため曝気槽の処理状態の時間的な変化を視覚的に把握するのが困難という課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度を測定位置までの容積で積分し、曝気槽全体の酸素消費速度として1つの曲線でグラフに表示することにより、曝気槽の負荷状態を視覚的に把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の溶存酸素濃度を測定し、測定した溶存酸素濃度により生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示することで生物処理槽を管理するのに有効な水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア25にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後曝気を停止し、被測定水の酸素利用速度を演算し、演算した酸素利用速度から生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な方法で、シアン含有排水中のシアン化合物を分解することができる方法の提供。また、シアン含有排水の処理不調を未然に防ぐことのできる方法を提供する。
【解決手段】シアン含有排水106に米ぬか113を添加してシアン化合物の少なくとも一部を分解する第1工程と、その後、その米ぬか113を添加したシアン含有排水106を活性汚泥曝気槽107で処理する第2工程とを具備する、シアン含有排水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること。
【解決手段】10sec/v以下の電位掃引速度で、+0.1v〜+1.0vの範囲のボルタングラムを計測し、ボルタングラムが、貴方向の電位掃引に対応した陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は卑方向の電位掃引に対応した陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピークを有するか否かにより汚泥を監視することを特徴とし、陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピーク部の少なくとも何れかを検出したら、監視対象汚泥は改質された良好な汚泥と判断し、いずれも検出できない場合には改質不良の汚泥と判断して汚泥を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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