説明

Fターム[4D031AA00]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 重力分離部 (43)

Fターム[4D031AA00]の下位に属するFターム

減速沈降 (38)

Fターム[4D031AA00]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、気液ポンプ等の気液混合流を気液分離する装置はあったが装置内の水位に自動調整装置がないため分離機能が十分でなく、装置内の水位形成が上端、下端に片寄る場合が多く、その場合は気体に液体が、液体に気体が混入する現象が頻繁に起きた、また水中と陸上では機種が異なり、不便で実用性に乏しく普及も十分でなかった、従って気液ポンプの用途は狭いものであった。
【手段】 密閉容器内のフロートに連動する液体自動開閉装置と気体自動開閉装置を設けて気体と液体の流量を自動的に調整する装置を付設することで、フロートの上下変動は上端、下端に片寄った水位形成ができない装置となり、折角分離した気体と液体が再度の混合がない、また、水中、水面、陸上のいずれにも使用でき、気液分離の機能を確実化するとともに、気液ポンプの用途を拡大させた水陸自在気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】真空掃除機に於いて慣性力、遠心力、重力等の物理的な力で塵を分離する。導入口から入る主流の流れに物理的な力を効果的に働かせ塵を分離する。物理的な力により塵が短い移動距離で短時間に主流の外に分離させる。塵を分離の後に塵分離部の出口を出る主流の流れに分離した塵を巻き込ませない。二つ以上の物理力の相乗効果を得る。
【解決手段】主流の流れに対し凸となる曲面の案内板に沿って主流を回転させる。主流の流れの流域幅を広げ遠心力の働く方向の厚さを薄くする事で短い移動距離で且つ短い時間で主流の流れの外に出す。主流の回転面を垂直下方向とし重力方向と一致させることで重力と遠心力の相乗効果を得る。除塵の後に塵分離部の出口を出る主流の流れとはく離領域の間に引き込み防止板を設けはく離領域を分離する。 (もっと読む)


【課題】流体中の混入物を膜分離以外の技術で分離、あるいは除去する流体精製装置を提供する。
【解決手段】流体精製装置は、導入領域20として導入流路22を備え、加速領域30は流体を加速させて噴出する絞り部32,34を有する縮小流路36を備え、分岐領域40は噴出部38からの噴出方向と交差する方向へと配されて、その形状に沿って進む流体を排出領域50へと導く第1の側壁42と、噴出部38から噴出する流体の噴出方向と異なる方向に配されて、流路に拡張部46を形成する第2の側壁44とから成る拡張流路48を備え、排出領域50には、拡張流路48に流れ込んだ流体を分流する隔壁と、分流されて第1の側壁42に沿って導かれた流体を導入する第1の排出流路52と、拡張部46に流れ込んだ流体を導入する第2の排出流路54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は通風路13となる。フロントパネル11の下部には通風路13に室内空気を導入する吸込口40が設けられ、吸込口40の奥には気流を上方に急転回させる急転回部43が形成されている。吸込口40よりも上の位置には、上昇する気流から離脱した粗塵Pを受けるダストボックス50が配置されている。吸込口40は気流を斜め下方向に誘導するものであり、吸込口40を構成する上下の導風板41、42のうち下側の導風板42は、正面から見て下方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


1 - 5 / 5