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Fターム[4D037AB15]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | リン、リンを含む化合物 (27)

Fターム[4D037AB15]に分類される特許

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【課題】 半導体製造工場などにおける金属エッチング工程などから発生する金属イオン含有混酸廃液のような金属イオンを含有する混酸水溶液から、金属イオンを分離するとともにリン酸を高い収率で回収するにあたり、従来技術では膜処理またはイオン交換処理を行なうのが常識であったが、本発明では発想を全く変えて蒸留、抽出手段を用いた回収方法および装置の提供。
【解決手段】 金属イオン、リン酸およびリン酸以外の少なくとも1種の酸を含む金属イオン含有混酸水溶液からリン酸を回収する方法において、(i)前記混酸水溶液を蒸留することによりリン酸以外の酸と水(金属イオンを含まない)を留出させ、(ii)リン酸および水(金属イオンを含む)を含有する残液から金属イオンが抽出できる条件で金属イオンを抽出させ、リン酸は下層として、金属イオンは上層として、それぞれ分離することを特徴とする金属イオン含有混酸水溶液からリン酸を回収する方法および装置。 (もっと読む)


【課題】 リン酸イオン、アンモニウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンを含む廃水を曝気するだけで廃水中のリン酸イオンを効率よく除去することができ、さらに、リン酸イオンを緩効性化成肥料として利用可能なリン酸塩結晶の固体粒子として回収できる脱リン方法を提供する。
【解決手段】 リン酸イオン、アンモニウムイオン、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンを含む廃水を、所定の構造を有する脱リン装置に供給し、曝気を行って脱炭酸することによりpHを上昇させ、廃水中のリン酸イオンをリン酸塩結晶として不溶化させ、固体粒子として回収することを特徴とするリン除去方法。 (もっと読む)


【課題】 処理対象水の紫外線透過率を上げることにより、紫外線と過酸化水素による処理効率を安定化できる水中の微量有害物質低減化装置を提供する。
【解決手段】 処理対象水にオゾンを注入してオゾンにより紫外線吸光物質を酸化分解するオゾン処理設備21と、オゾン処理設備21を経たオゾン処理水に過酸化水素を注入する過酸化水素注入設備22と、過酸化水素を含むオゾン処理水に紫外線を照射し、生成する水酸化ラジカルでオゾン処理水中の有害物質を酸化分解する紫外線照射設備23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 環境ホルモン様物質を含む液体を効率良く光触媒に接触させることができ、また、光触媒に光を十分に照射することができ、更に、光触媒を担持させた物体の表面にゴミやスラリーなどが付着あるいは堆積することを抑止することができる環境ホルモン様物質の分解処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 内槽15内に円筒翼体7を回転自在に備え、内槽15の外側部に処理済液体排出用の外槽16を設けて環境ホルモン様物質分解処理装置18を構成する。円筒翼体7は円環状翼体5を中空円筒6の上部に同心円状に設けたものであり、円環状翼体5の表面に光触媒(不図示)が配されている。導入口8を内層15に備え、排出口9を外層16に備え、蓋部材4を外層16の上部に備える。蓋部材4には一部に透明あるいは半透明の材料にて形成した透光部14を設け、更に紫外線を照射する紫外線光源17を備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減しつつ、効果的に、被処理水を処理可能とする水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】磁場中で起電力を誘起した処理物質を被処理水中に投入し、当該処理物質に与える磁場を時間的に変化させる、例えば、被処理水中にばっ気を行うことにより、被処理水中の被反応物質を処理する。特に、処理物質に、被処理水中の被反応物質の酸化還元電位を超える起電力を発生させることにより処理を容易に実現する。 (もっと読む)


【課題】 実機レベルの大スケールにおいても剥離工程での静置状態で油相と水相のエマルジョン化を抑制し得て抽剤液の循環使用を十分に可能ならしめて、酢酸−硝酸−リン酸系混酸廃液からリン酸を高効率でかつ選択性良く分離回収できる方法を提供する。
【解決手段】 この発明の分離回収方法は、酢酸、硝酸及びリン酸を含む廃液と、トリアルキルホスフェートを含有してなる抽剤液とを混合することによって、該抽剤液中に前記酢酸及び硝酸を選択的に溶解させて抽出する酢酸・硝酸抽出工程と、前記抽出工程で出た抽出残液から前記リン酸を回収する工程と、前記酢酸・硝酸抽出工程で得られた酢酸・硝酸含有抽剤液と、塩を含有した剥離用水とを接触させることによって、酢酸及び硝酸をこの剥離用水に溶解移動せしめる剥離工程とを備え、前記剥離工程で出た油相の抽剤液を前記抽出工程に供給することによって抽剤液を循環使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水中において、二酸化チタン粒子に、超音波を照射して水中のフェニトロチオン等の汚染物質を分解する方法を提供する。
【解決手段】 フェニトロチオン等の汚染物質を含有する水中に、過酸化水素及びルチル型の二酸化チタン粒子を存在させて、28乃至45kHzの周波数の超音波を照射することを特徴とする水中のフェニトロチオン等の汚染物質の分解方法にあり、過酸化水素及び二酸化チタン粒子の存在する水中で、二酸化チタン粒子に35乃至45kHzの周波数の超音波を照射することにより、フェニトロチオン等の汚染物質を酸化分解又は変質させて無害化することができる。 (もっと読む)


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