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Fターム[4D043GB04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ機の構造の特徴 (517) | 供給部 (114) | 脱ぷ機の構造の特徴 (60) | 送りローラ、送り弁、送り板 (10)

Fターム[4D043GB04]に分類される特許

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【課題】未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができると共に、装置構成が合理的で低コストでの製造が可能な籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第1の脱ぷケース21の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部20によって得られて第1のダクト25を介して供給される玄米と籾及び籾殻の混在する混合米を、衝撃を与えることで脱ぷするように、第2の脱ぷケース31の中央部から導入して接線方向へ排出するインペラ式の第2の籾摺機構部30と、第2の籾摺機構部30によって得られた玄米と籾殻が第2のダクト35を介して供給される籾殻分離機構部と、籾殻分離機構部を含む選別装置60によって選別された玄米を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リードローラと共働して下方へ落下させる原料籾量を調整し得るように傾斜角度が変更可能とされた上流側供給板と、前記上流側供給板から直接又は間接的に落下する原料籾を第1及び第2ロールの圧着点へ向けて自然落下させる下流側供給板とを備えた籾摺機において、前記上流側供給板の傾斜角度を変更しても前記第1及び第2ロールによる籾摺り効率を良好に維持し得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、間隙幅センサ76を介して上流側供給板36及びリードローラ35間の間隙幅を直接又は間接的に検出し、検出された間隙幅が所定の基準間隙幅より大きくなった場合、調整モータ8の出力を所定の基準回転速度から増速制御する。また、検出された間隙幅が前記基準間隙幅より小さくなった場合、調整モータ8の出力を前記基準回転速度から減速制御する。 (もっと読む)


【課題】穀物をロール間の接触部に供給する供給板をロールの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる籾摺機を提供する。
【解決手段】供給板27は、枢支軸26及びリンク機構44を介して第1ローラ22を軸支する固定軸21及び第2ローラ24を可動軸支持部材53を介して軸支する可動軸23より上方において前記両軸と平行に配置された支点軸41に作動連結されている。また、支点軸41には、リンクアーム42が下端側が付勢部材43の付勢力により第2ローラ24を軸支する可動軸支持部材53における固定軸21と対向する側へ押圧される。押動機構25によって可動軸23が固定軸21に向けて近接する方向へ移動した際、リンクアーム42は、付勢部材43の付勢力に抗して支点軸41回りに揺動し、これに伴ってリンク機構44を介して供給板27の傾斜角度が変化する。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロールへの被処理物の供給を安定して行うことができ、且つ、一対の脱ぷロール間の圧接力を上げ過ぎることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対の脱ぷロール20を有する脱ぷユニット5と前記脱ぷユニット5の上方に配置された原料タンク4とを備え、前記原料タンク4から供給される被処理物を前記一対の脱ぷロール20によって籾摺り処理する脱ぷ装置1であって、前記原料タンク4は、貯留される被処理物を攪拌する攪拌棒41を有する攪拌機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】穀物をローラ間の圧接領域に供給する籾供給板をローラの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】固定ローラ22及び可動ローラ24の径が継続使用により小さくなると、付勢機構25の付勢力により、可動軸23を移動させて回動ローラ24が固定ローラ22に近接する方向へ移動し、圧接領域A1が保持される。この際、可動ローラ24とともに規制部材28が移動することにより、リンクロッド29の規制位置が変化する一方、リンクロッド29に枢支軸26を介して当該枢支軸26回り相対回転不能に支持された籾供給板27も枢支軸26回りに回動されて、籾供給板27の先端が前記圧接領域A1を追従する。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動ロールの移動後においても最終流下板から放出される籾を一対のゴムロール間の間隔へ向けて正確に到達させることができ、且つ、籾供給ユニットの再調整を行うことなく一対のゴムロール間に到達する際の籾の速度や姿勢等の籾供給条件を一定に維持できる構造簡単な脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12と、籾供給ユニット30とを備え、一対のゴムロール11,12の摩耗により拡がる間隔P2の幅を、可動ロール12の移動によって所定幅hに維持し得るように構成された脱ぷ装置100a〜100dにおいて、籾供給ユニット30は、一対のゴムロール11,12に対する最終流下板31a,31bの傾斜角度θを一定に維持した状態で、前記可動ロール12の移動に起因する間隔P2の中心位置の位置変化に追従し得るように移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


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