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Fターム[4D043JB07]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 塵芥、夾雑物の除去 (181) | 除去部位 (113) | 乾燥機から (5)

Fターム[4D043JB07]に分類される特許

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【課題】加熱による害虫駆除時に穀物の水分含量が低下することなく、かつ、駆除後の害虫及びその卵を穀物から除去する手段も含めた害虫駆除の方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】搬送路となる円筒体の内部を搬送手段によって搬送されている原料穀物を加熱蒸気によって加熱するとともに、加熱された原料穀物を搬送しながら撹拌手段によって撹拌して前記円筒体の内壁に当接させる殺虫処理工程と、前記殺虫処理工程後の原料穀物を通風作用によってその表面を乾燥するとともに、摩擦作用により前記原料穀物の表面を研磨する乾燥摩擦処理工程とを含み、前記円筒体の少なくとも前記撹拌手段が位置する部分を、加熱手段によって200℃以上に加熱することを特徴とする技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 大規模の穀粒乾燥施設では、多段揺動選別盤形態の籾粗選別装置を備えているが、このような粗選別装置を小規模経営農家用として利用することは難しく、このため、比較的小規模対象、小形形態で、かつ高選別性能の籾粗選別装置を得るものである。
【解決手段】 前部に選別穴1を形成のパンテメタル2と、後部に選別長穴3を形成のスリットメタル4とを連設して一体回転の選別筒5を設け、この選別筒5の供給口6側の供給漏斗7には、砂抜き選別網8を設け、前記選別筒5の回転によって籾を漏下選別すると共に、比較的小さい砂礫を供給漏斗7部で除去させた籾を、その選別筒5において選別するもので、籾等の選別の流れを速やかに行わせて、選別能率や、選別性能を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


本発明は、穀粒、特に小麦を精製するための方法及び装置に関する。精製及び加湿された小麦は、もう一度表面を加湿され、脱穀機(20)内で、外側の殻を除去される。引き続き、脱穀された穀粒は、更に研削及び研磨することができる。
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【課題】ノズルからの噴出水で塵埃類の捕捉を行った後の固液分離を図ることにより、穀粒乾燥機等からの塵埃汚物の廃棄処理の容易化を図り、ひいては循環利用の水を長期に亘って再利用可能にしようとする。
【解決手段】前側導入口を形成し塵埃を含む排気風を受けて後部排出口から排風する円筒状の集塵筒59には内周に沿わせて噴口を円周に設けたノズル環61a,61b,61cを配設し、該円筒状集塵筒59の下方には遠心分離器60を該集塵筒59内と連通可能でかつこれらを着脱自在に接続し、この遠心分離機60は内周に集塵バッグ70を着脱自在に設け側壁部に多数の目合を形成した回転容器67と該容器67の下方に位置する固定の受け皿69とからなり、固定の受け皿69には排水部66bを経て水槽73に連通させると共に該水槽73の貯水を上記のノズル環61a,61b,61cに供給するポンプ手段74を設けてなる。 (もっと読む)


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