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Fターム[4D048CC46]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 組成の異なるもの (1,160)

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【課題】 触媒に対する排気成分の吸着速度、脱離速度を精度よく求めることにより触媒の排気浄化性能を高く維持可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒への排気成分(例えば、O2)の流入速度が該排気成分の触媒への吸着速度以下のときには排気成分の流入速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S26)、排気成分の流入速度が該排気成分の吸着速度より大きいときには排気成分の吸着速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S28)、当該実吸着速度に基づき空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃費悪化等の弊害を生ずることなく、燃料カットからの復帰直後のNOx排出量の増加を抑制できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸素ストレージ剤を添加した下流側触媒5に対して、上流側触媒4には酸素ストレージ剤を添加せずにF/C中の酸素吸着を抑制すると共に、F/Cからの復帰後には、上流側触媒4の狭いウインドに空燃比変調の振幅が収まるように、小さなF/Bゲインに基づくF/C復帰後制御を実施して空燃比変調の振幅を縮小し、上流側触媒4の浄化作用によりF/C復帰後のNOx排出量の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵庫に光触媒を用いた脱臭装置を搭載することが提案されているが、紫外線の発光源としてダイオードを用いた場合、照射強度が弱く、多数のダイオードが必要であった。
【解決手段】 光触媒を用いて脱臭を行う脱臭装置において、光触媒として可視光反応型光触媒を用いた。光触媒を備えるハニカム型のフィルタを用いて脱臭を行う脱臭装置において、前記光触媒を励起させる紫外線の光源としての紫外線発光ダイオードを用いると共に、前記紫外線発光ダイオードからの前記紫外線が前記フィルタの片側から半分ぐらいまで照射されるように紫外線発光ダイオードの照射角度を設定すると共に、この片側に前記光触媒を配し、残りの側に酸化触媒を配する。 (もっと読む)


本発明の目的は、窒素酸化物吸蔵還元(「NSR」)排気制御システム(206)を装着した内燃エンジンの性能および排気制御を改善するシステムおよび方法を提供することである。このシステムは、NSR触媒(206)、NSR触媒の上流に配置された燃料プロセッサ(200)、および少なくとも1つの燃料注入口(208)を備える。燃料プロセッサ(200)は、燃料を還元ガス混合物(COおよびHを含む)に変換する。還元ガス混合物は、次いで、NSR触媒(206)に送られ、そこでそれはNSR吸着剤を再生し、NOxを窒素に還元し、そして必要に応じてNSR触媒を周期的に脱硫酸する。燃料プロセッサ(200)は、1つ以上の触媒(これは、燃焼、部分的酸化、および/または改質のような反応を促進し、そしてエンジン排気流に存在する過剰な酸素の消費を助ける)を含む。本発明の方法は、NSR触媒吸着剤再生を提供する。
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【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


本発明は、触媒によって自動車の排ガス流中のNOを減少する方法に関する。該方法は、触媒中にNO吸収材が提供されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ハネカム担体上に触媒コートを有する排ガス浄化触媒に関する。該ハネカム担体は、上流端および下流端および上流端から下流端へ流れる多数の流路を有する。触媒コートは、少なくとも1種の成分が、流路に沿って最大値まで増大し、次いでまた下流端に向かって減少する、上流端が低濃度で始まるハネカム担体に沿った濃度分布を示す触媒活性貴金属成分を含有する。
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隔壁30により仕切られた多数の流路41,42,43を有する複数の多孔質セラミックハニカム構造体1A,1bが流路方向に接合され、所望の流路が目封止され、隔壁30に形成された細孔が排気ガスに通過されるセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも一つのハニカム構造体1Aの隔壁31と、このハニカム構造体1Aに隣接するハニカム構造体1bの隔壁32とが目封止部50で流路方向に隙間54を有するように接合されており、隔壁30及び/又は目封止部50,52の少なくとも一部に触媒が担持されているセラミックハニカムフィルタ、及びセラミックハニカムフィルタとその上流に設けられた燃料供給装置とからなる排気ガス浄化装置、並びにセラミックハニカムフィルタを用いる排気ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属の添加によりNOx触媒に良好な吸蔵性能を付与した上で、NOx触媒から蒸発・飛散したアルカリ金属により下流側の三元触媒の浄化性能が低下する事態を未然に防止することができる排気浄化用触媒装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒5aにNOx吸蔵剤としてカリウムを添加し、そのNOx触媒5aの下流側に三元触媒5bを設けると共に、NOx触媒5aと三元触媒5bとの間にリンを担持したアルカリ金属捕捉手段5cを設け、NOx触媒5aから蒸発・飛散するカリウムをアルカリ金属捕捉手段5cでリンと反応させてリン酸カリウムとして捕捉し、下流側の三元触媒5bへのカリウムの到達を防止する。 (もっと読む)


【課題】脱離HCの酸化のための空燃比のリーン制御を負荷に応じて変化させることにより、リーン制御中のNOxの排出を極力低減する。
【解決手段】排気通路3に配置した三元触媒9と、その下流に配置したHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置10とを備える。HC処理装置10でのHCの脱離を判定したら、HCの脱離中は空燃比をリーン制御する。このとき機関負荷を検出し、負荷に応じてHC脱離時の空燃比のリーン度合いを補正する。これにより、脱離HCの酸化機能を維持する一方で、三元触媒でのリーン制御中のNOxの還元機能を維持し、NOxの排出量を減らす。 (もっと読む)


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