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Fターム[4D048CC46]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 組成の異なるもの (1,160)

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不活性ハニカム体上に直接設けられた触媒被覆及びその上にある触媒活性被覆から構成されていて、特にガソリンで駆動する内燃機関を備えた車両の排気ガスを浄化するために適した二重層三元触媒が記載されている。前記触媒は、両方の層中に、それぞれ、パラジウムで触媒活性化されている活性酸化アルミニウム及びセリウム/ジルコニウム混合酸化物を含有する。この第2のガス側の層は、パラジウムの他にロジウムを含有し、前記ロジウムはパラジウムに対して付加的に第2の層の活性酸化アルミニウム及びセリウム/ジルコニウム混合酸化物上に設けられている。第2の層のセリウム/ジルコニウム混合酸化物は、第1の層のセリウム/ジルコニウム混合酸化物よりも高い酸化ジルコニウム含有量を有する。前記触媒は、優れた劣化安定性で特に優れた活性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率を高め、排出空気の浄化機能を十分に確保することができる排出空気処理装置を提供する。
【解決手段】排出空気処理装置11では、除去手段によって排出空気が水に接触し、排出空気から油煙が除去される。そして、除去手段の後段に配設された光触媒フィルタ51により、油煙が除去された排出空気に含まれる臭い成分が分解され、脱臭される。また、除去手段において、排出空気を水噴霧ノズル21から噴出されたミスト状の水W、第1スクリーン部材23及び第2スクリーン部材25上に滞留して形成される液膜に接触させるので、これらの除去手段の後段に配設された光触媒フィルタに排出空気が流れる際には、排出空気は十分に冷却された状態となる。したがって、光触媒フィルタ51において、十分な量のOH−ラジカルの生成がなされ、脱臭効率が好適に確保される。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化を高精度で燃費悪化を引き起こさずに検出する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒に、劣化と正常の境目であるクライテリア触媒が吸蔵し得るNOx量Gsを供給し、その後このNOx量に相応した還元剤量Hsをリッチスパイクによって供給し、このときのNOxセンサの出力Crに基づいてNOx触媒の劣化を判定する。NOxセンサ出力の大小のみでNOx触媒の劣化を判定するので高精度な劣化診断を実行でき、触媒が正常である間は過剰な還元剤が供給されないので燃費の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 S被毒回復性能を高めることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒17の前段部17aと後段部17bとに対する各硫黄分除去に際して、排気空燃比の変動の周期として、三元触媒16の酸素吸蔵能力を超えてNOx触媒17に酸素を供給することになる第1周期W1と、該第1周期W1よりも短くされて該三元触媒16の酸素吸蔵能力に基づきNOx触媒17に酸素を供給しないことになる第2周期とを切り換えて用いる。これにより、NOx触媒17内において、第1周期W1に基づき酸化反応を促進し、第2周期W2に基づき積極的に還元雰囲気を作る。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンの排ガスから煤を除去するための煤フィルタ(6)は、運転時間の経過と共に煤の堆積によって閉塞してしまうので、規則的に再生されねばならない。煤フィルタの故障しない運転は、時々、煤発火温度に排ガス温度を上昇させることによるアクティブな再生が行われることによってしか、可能でない。そのために通常は煤フィルタ(6)の前に酸化触媒コンバータ(2)が配置され、排ガス温度が、付加的に吹き込まれる燃料の触媒燃焼によって上昇される。酸化触媒コンバータ(2)はこの場合高温にさらされ、ゆえにその劣化は早い。この酸化触媒コンバータ(2)が少なくとも別個の2つの触媒コンバータ(3,4)に分割されていて、両触媒コンバータの間の間隔が2〜30mmであると、酸化触媒コンバータ(2)の劣化を遅くさせることができる、ということが判明した。
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【課題】尿素水からアンモニアが生成されるのに十分な反応時間を確保しながらもパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のコンパクトな配置を実現して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にパティキュレートフィルタ5を備え、その下流側に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6を備え、該選択還元型触媒6と前記パティキュレートフィルタ5との間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とを並列に配置し、パティキュレートフィルタ5の後端部から排出された排気ガス3を前方に折り返して隣の選択還元型触媒6の前端部に導入するS字構造の連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水添加用インジェクタ11を備える。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン2から排出される排ガスを還元剤により浄化する排気浄化装置1において、エンジン2の始動直後でも常に還元剤の供給を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、尿素水を電力により加熱するヒータ16と、ヒータ16への給電を制御するECU17とを備える。そして、ECU17は、車両駆動用電源19以外の別電源(車載電源20または外部電源21)からもヒータ16に給電可能となるように設けられている。これにより、車両駆動用電源19からの給電が不可能となるエンジン2の停止中にも、ヒータ16に給電することが可能になる。このため、ヒータ16はエンジン2の停止中でも尿素水を加熱することができるので、ECU17は、エンジン2の始動直後に尿素水が融解しているようにヒータ16への給電を制御することができる。以上より、エンジン2の始動直後でも常に尿素水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分を還元剤により浄化する排気浄化装置1において、排ガスの温度によらず未反応の還元剤の処理を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、NOxの還元反応を促進する第1触媒装置3と、第1触媒装置3よりも下流側に配される放電装置4とを備える。これにより、放電装置4が放電するとO等の酸化活性物質が発生し、この酸化活性物質により未反応のNHが酸化される。このため、排ガスの温度によらず未反応の還元剤を処理することができる。 (もっと読む)


CO及びHCを低減する性能が改良された排出制御触媒は、白金系担持触媒とパラジウム−金担持触媒とを含む。2つの触媒は、白金系触媒がパラジウム−金触媒より前に排ガス流に出会うように、排出制御触媒用の基板の多様な層、ゾーン、又はモノリス上に被覆される。ゼオライトは、炭化水素吸収成分として排出制御触媒に添加することによってパラジウム−金触媒の酸化活性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、NOxの浄化性能を向上させることのできる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた排気ガス浄化装置であって、NOx保持材と、NOx保持材にオゾンを導入するオゾン導入手段と、NOxを還元して浄化する3元触媒と、排気ガスが流通する経路として、前記3元触媒から前記NOx保持材に向かって流通する第1経路と前記NOx保持材から前記3元触媒に向かって流通する第2経路とを選択的に形成する経路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部材が一時的に固着状態になることに起因して、排気昇温制御中に排気温度を適切に上昇させられなくなることを抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生のための排気昇温制御では、EGR弁36の動作を利用して排気温度の上昇を図る第1制御モードと、EGR弁36を利用せずに排気温度の上昇を図る第2制御モードとが、機関運転状態に応じて切り換えられる。そして、EGR弁36が全閉位置にて一時的な固着状態になると、排気昇温制御中、通常は第2制御モードの実施される領域全体で、同第2制御モードに代えて第1制御モードが実施される。このため、EGR弁36が全閉位置での一時的な固着状態のまま第2制御モードが実施されることを回避でき、その第2制御モードの実施に起因して排気昇温制御中に排気温度をフィルタ再生を行ううえで適切に上昇させられなくなることを回避できる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス流中のコールドスタート放出(内燃機関からなどの)を減少させる方法であって、排気流を、(1)SSZ−13、SSZ−16、SSZ−36、SSZ−39、SSZ−50、SSZ−52及びSSZ−73モレキュラーシーブからなる群から選択され、且つ(a)第1の4価元素の酸化物と(b)3価元素、5価元素、前記第1の4価元素と異なる第2の4価元素の酸化物又はそれらの混合物とのモル比が少なくとも10であり、8員環以下の孔を有する小孔の結晶性モレキュラーシーブ又はモレキュラーシーブの混合物と、(2)SSZ−26、SSZ−33、SSZ−64、ゼオライトベータ、CIT−1、CIT−6及びITQ−4からなる群から選択され、且つ(a)第1の4価元素の酸化物と(b)3価元素、5価元素、前記第1の4価元素と異なる第2の4価元素の酸化物又はそれらの混合物とのモル比が少なくとも10であり、少なくとも10員環の大きさの孔を有する中程度の大きさの孔の結晶性モレキュラーシーブとの、モレキュラーシーブの組合せと接触させることによる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
複雑な空燃比等の制御を必要とせず、高濃度のO2 が存在する雰囲気下で、HCを用いて排ガス中のNOxを高効率でN2 に還元し、かつ、排ガス中の残存するHCを除去する。
【解決手段】
本発明は、内燃機関からの排ガスに含まれるNOxを、HCを還元剤として触媒で浄化し、その後、残存するHCを触媒で除去する方法にある。NOx除去触媒を所定温度以下に保持し浄化方法を行うことにより、HCの燃焼を抑制してNOx除去性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に排気絞り弁が設けられた構成においても、フィルタに捕集されたPMの酸化速度を正確に導出することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気浄化装置は、排気通路14に設けられてPMを捕集するDPF24と、排気通路14におけるDPF24の下流側に設けられる排気絞り弁18と、排気通路14におけるDPF24の上流側に設けられて排気圧力を検出するための圧力センサ33とを備えている。排気浄化装置は、さらに、圧力センサ33によって検出される排気圧力に基づいて、DPF24に捕集されたPMの酸化速度を導出する酸化速度導出手段としての機能を有する電子制御装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】3個の触媒を用いて排気ガス中に含まれるCO、THC、NOx等の排気成分を十分に浄化できるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第2の触媒40の上流側部位40Aにロジウムを担持させると共に、第2の触媒40の下流側部位40Bにパラジウムを担持させる。そして、二次空気導入管60を通じて排気管20内に導かれる二次空気と、第2の触媒40で担持されたパラジウムと、第3の触媒50で担持されたパラジウムとによって排気ガス中に含まれるCOおよびTHCを酸化する。これにより、第2の触媒40と第3の触媒50との間の位置で排気管20内に導かれた二次空気が上流側に逆流した場合でも、この二次空気は第2の触媒40で担持したパラジウムによりCOおよびTHCを酸化するために使われるため、二次空気が第2の触媒40で担持したパラジウムを通過してロジウムまで逆流することが殆どなくなる。 (もっと読む)


【課題】NOx 吸蔵還元触媒の上流側に配置される吸蔵触媒のSOx 吸蔵量を増大させるとともに、低温域におけるNOx 吸蔵量も増大させる。
【解決手段】 Al2O3、CeO2、ZrO2、TiO2及びゼオライトから選ばれる少なくとも一種から形成され比表面積が30m2/g以上である担体基材30と、 Al2O3、CeO2、ZrO2、TiO2及びゼオライトから選ばれる少なくとも一種からなる担体粉末に、NOx 及びSOx を吸蔵する吸蔵材と貴金属とを担持してなるコート層31と、から吸蔵触媒3を構成した。
担体基材30は比表面積が大きいため、NOx 及びSOx を吸蔵する吸蔵材の担持量が格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】リッチ空燃比領域におけるNOxの浄化性能の改善を図ることができ、排気浄化触媒の反応特性に起因して多量の水素が発生し該水素の影響により空燃比センサの出力に誤差が生じた場合においても、実際の空燃比を目標空燃比に一致させるようにすることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、下層と該下層を覆う上層とを具備し、排気中の酸素濃度が高いときに酸素を吸蔵し且つ排気中の酸素濃度が低いときに酸素を放出する酸素吸蔵能を有する酸素吸蔵材が上層に含有させた排気浄化触媒と、排気浄化触媒の下流に配設された空燃比センサと、該空燃比センサからの出力と排気浄化触媒で生じた水素に起因する空燃比センサの出力の誤差とに基づいて、実際の空燃比が目標空燃比に一致するようにする空燃比制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの捕集機能と触媒の酸化機能を組み合わせた高捕集率、低温活性、低圧損のフィルタ及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスに含まれる有害物質を除去するフィルタ10を、排気ガスの流路の上流側に慣性さえぎり効果により有害物質を除去する第1領域を、下流側に吸着により有害物質を除去する第2領域を配置すると共に、前記第1領域に炭化水素吸着材を含む金属触媒13を担持し、前記第2領域に酸素吸蔵能を有する材料を含む金属触媒14を担持して構成する。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有しなくても、NOよりもNO2の割合が大きい排ガスに対して十分な脱硝性能を発現できる窒素酸化物除去用の触媒を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物をアンモニアの存在下で接触的に還元処理する窒素酸化物除去用の触媒であって、チタン酸化物およびタングステン酸化物およびバナジウム酸化物からなる第一の成分と、マンガン酸化物、または、マンガン酸化物および銅酸化物からなる第二成分とからなるようにした。 (もっと読む)


金属塩及び多孔質支持材料を含む溶媒にモノマーを添加し、支持材料の孔中に金属を分配して固定する時間、溶媒を攪拌する。次いで溶媒中に分散した固体を液体から分離し、乾燥し、焼成して不均一系触媒を生成する。添加するモノマーは、溶媒中で重合してオリゴマー若しくはポリマー、又はその両者を生成することができる種類のものである。白金を含む不均一系触媒を生成する場合には、好ましいモノマーとしてアクリル酸を選択する。 (もっと読む)


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