説明

Fターム[4D050AB52]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 無機化合物、単体、イオン (1,212) | 重金属化合物、イオン (577)

Fターム[4D050AB52]の下位に属するFターム

Fターム[4D050AB52]に分類される特許

21 - 27 / 27


【課題】 澱物を沈降させるのに時間を要せず、装置を簡易化できる重金属類含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】 重金属類含有水に含まれる重金属類を還元剤により還元することにより澱物を形成する反応槽2と、この澱物を含む重金属類含有水が導入される固液分離手段4と、澱物の一部を反応槽に再供給する返泥ライン41と、固液分離手段によって分離された澱物を固形分にして排出する排出ライン42とを設け、上記固液分離手段として、遠心力を制御する制御手段を備えた遠心分離機5を用いるとともに、制御手段により、澱物から水分を除去した固形分を排出ラインから排出する第1運転モードと、第1運転モードよりも遠心力が低く設定されて澱物を含む濃縮スラリーを返泥ラインから反応槽へ再供給する第2運転モードとを切換可能にした重金属類含有水の処理装置とした。また、この遠心分離機の水分排出部に着磁手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼、池等を対象とした持続性の汚濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】汚濁水浄化装置は、(1)凝縮剤を水で練り上げ、硬質ポリエチレン舛目板に練り込んで得られる無機質、中性、自然物質からなる凝縮触媒浄化剤5を水中に吊り下げてなる。(2)酸素触媒浄化剤溶液を小切断した軟質ウレタンフォームに浸透させ、乾燥後、さらにこの浄化剤を浸透、乾燥を繰り返し行うことにより触媒剤をウレタンフォームに安定付着させて完全に乾燥させたものをナイロン系網袋に入れ水中に吊り下げてなる。(1)および/または(2)の汚濁水浄化装置を、河川、湖沼、池中に吊り下げることにより汚濁水を浄化する。この発明装置は、河川、湖沼、池、工場排水、農業用水路、家庭雑排水等広範囲に活用できる。延縄式に触媒剤を水中に吊して浄化する汚濁水浄化装置であり、水量に対して使用触媒剤は0.05%程度で完全に汚濁水の浄化が可能である。 (もっと読む)


無機多孔体にFe又は/及びNiを担持してなることを特徴とする有機物湿式分解触媒。
(もっと読む)


いわゆるコアと少なくとも一つのいわゆるシェルを有するナノスケール粒子の製造方法において、100nm未満の粒子サイズを有する無機材料のナノスケール粒子または100nm未満の粒子サイズを有する磁性材料のナノスケール粒子がコアとして使用される。そしてコアを形成するこれらの粒子に、溶液中または懸濁液中において、少なくとも一つの金属が照射誘起レドックス反応によって被覆されるか、または少なくとも一つの無機材料が少なくとも一つの酵素によってもたらされるpH変化によって被覆される。従って、無機材料のコアまたは磁性材料のコアと金属のシェルまたは無機材料のシェルを有するコア/シェル粒子が供される。これらのコア/シェル粒子は、実質的に、好ましくは完全に非合体粒子として存在するという点に特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】重金属等に汚染された水や土壌を汚染現場で浄化し、環境リスクを取り除くことができる効率的な浄化方法を提供する。
【解決手段】(1)酸化鉄、金属鉄およびカルシウム化合物を含む浄化剤が塔または槽に充填されてなる重金属等固定化体。(2)使用に際しては、この重金属等固定化体と汚染物質が溶解した水(地下水、最終処分場の浸出水等)とを接触させる。土壌を浄化する場合、堀削した土壌を土壌槽に入れ、水を供給して前記土壌から汚染物質を溶出させ、その水を重金属等固定化体と接触させる操作を汚染物質の濃度が環境基準以下になるまで繰り返す。掘削が困難な場合は、汚染した土壌の周辺の地下水を揚水した後、その水を重金属等固定化体と接触させて浄化し、再び汚染した土壌に注水する操作を繰り返す。難透水性の粘性土の浄化も可能である。 (もっと読む)


本発明は殺菌浄化装置に関するものである。本装置は、複数の支持杆(63)によって間隙を介する一対の固定ユニット(61、62)と、処理水を導入するための流入口(11)が形成される導入管本体(10)、及び浄化水を排出するための排出口(21)が形成される排出口本体(20)であって、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)が、該固定ユニット(61、62)に各々配置されることを特徴とする導入管本体(10)及び排出口本体(20)と、種々の処理薬品が投入される、複数の処理薬品投与弁(31、32、33)及び(34)と、該導入管本体(10)と、該排出口本体(20)との間に配置される紫外線生成手段(40)と、該導入管本体(10)及び該排出口本体(20)と連通するチューブ(50)であって、該チューブが紫外線生成手段(40)を巻回すために配置されることを特徴とするチューブ(50)と。

(もっと読む)


【課題】 被処理水の水質の急激な変化にも追従して被処理水を適切に処理可能な水処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 オゾン発生機3から供給されたオゾンにより被処理水を処理する、エゼクタ、オゾン溶解ポンプ、あるいはスタテイックミキサを含むオゾン処理装置4を有し、オゾン処理装置4から排出されたオゾン処理済み水をろ過する膜ろ過装置5、および膜ろ過装置5でろ過される前のオゾン処理済み水中の残留オゾン濃度が0.1〜1mg/リットルとなるようにオゾン発生機3からのオゾン供給量を制御するオゾン濃度制御装置7を備えたものである。 (もっと読む)


21 - 27 / 27