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Fターム[4D057AE13]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離機自体の型式 (716) | 分離容器公転型 (322) | 公転と揺動の併用型 (48)

Fターム[4D057AE13]に分類される特許

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【課題】いくつかの遠心分離工程を必要とする化学処理を自動化することによって、医師が必要とする時間を短縮化し、間違いが発生する可能性を緩和する。
【解決手段】遠心分離器は、遠心分離中かまたは遠心分離後、標本容器を選択された方向に保持することによって、容器の2つ以上のチャンバの間に上澄み液を排出することが可能である。排出は、重力排出または遠心排出であり得る。これによって、標本に第1の物理的または化学的処理を施して第1の上澄み液を生成するための自動化プロセスが可能となる。第1の上澄み液には、第2の物理的または化学的処理がほどこされ、第2の上澄み液は所望の成分から分離される。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄プロセスの工程処理時間を短縮し、かつ洗浄効果のばらつきを低減することによって、輸血検査等の検査の信頼性を向上させることを目的とする。さらに細胞洗浄遠心の消費電力の低減、長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】細胞洗浄遠心機20は、洗浄液注入工程(1)、遠心工程(2)、上澄液排出工程(3)、及び揺動工程(4)の4工程からなる洗浄サイクルを、モータの回転を停止させることなく、順次、連続して実行することを特徴とする。 (もっと読む)


回転子と、ホルダと、遠心分離装置内にホルダを位置決めするための位置決め手段とを備え、前記ホルダが長手方向の回転軸線を有する回転子シャフトを備え、前記ホルダがアクセス端部とホルダ軸線を備えている遠心分離装置であって、
ホルダが回転子軸線を中心にして回転可能であり、ホルダ軸線が回転子シャフト軸線とゼロではない角度を形成していて、位置決め手段が、遠心分離装置内部において、ホルダのアクセス端部を正確に位置決めしている様式の遠心分離装置において、
位置決め手段が、回転子軸線に対してほぼ垂直である軸線を有する保持ピンを備え、この保持ピンが回転子軸線を中心にして回転可能であることを特徴とする遠心分離装置。
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【課題】マイクロプレートを遠心分離用ロータに搭載したときに、マイクロプレートを高遠心加速度下で使用できるようにして、遠心分離効率を向上させた遠心分離機を提供する。
【解決手段】多数の試料注入穴部を有する箱形容器のマイクロプレート4をバケット2に装着し、且つ上記スイングロータを回転したときに、該回転によって生じる遠心力によって上記試料注入部に注入された試料を遠心分離する遠心分離機において、前記マイクロプレート4を前記バケット2に装着したときに、前記多数の試料注入穴部のある容器の裏底面を、マイクロプレートが載置される面と接触するようにすると共に、前記箱形容器の外形壁と対向する面を上記接触する載置面より低い面とすることにより、前記ロータを回転したときに生ずる遠心力を前記接触面で受け、前記外形壁に加わる曲げモーメントを低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料の搬入・搬出動作を正確に行うことができ、長寿命で且つ高速まで安全に遠心できる自動遠心装置を提供すること。
【解決手段】試料を収納するロータ2及び該ロータ2を回転駆動するサーボモータ10を有する駆動部3と、該駆動部3を弾性支持するダンパ7と、前記駆動部3の回転軸8上方に配置されて上下方向に移動する可動部を有する回転軸保持機構19を備える自動遠心装置1において、前記回転軸保持機構19と前記回転軸8が非円形の凹凸形状を有し、前記ロータ2が前記試料の収納位置に移動後に、前記回転軸保持機構19が下方移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロプレートを用いて遠心分離する遠心分離用ロータにおいてマイクロプレートを高遠心加速度下で使用できるようにして、遠心分離効率を向上することである。
【解決手段】遠心分離機の回転軸によって回転されるロータ本体と、該ロータ本体の回転に伴って発生する遠心力により外方向にスイングするバケットを有し、上面に多数の試料注入用凹部を有するマイクロプレートを上記バケットに保持可能にした遠心分離機用ロータにおいて、上記バケットに、上記マイクロプレートを保持するための弾性のパッドを取り外し可能に装着した。 (もっと読む)


本発明の遠心分離機用自動平衡型ローターは、遠心分離用回転軸を基準として同一な半径の長さを持って等角に配置され、試料が搭載されたバケットを支持する複数の回転アームと、前記各々の回転アームに半径方向に移動可能に設置され、遠心分離過程の際に前記バケットの遠心力不平衡量を補正する平衡錘と、前記各々の平衡錘を前記回転アームの半径方向に水平移送させる平衡錘移送手段とを含む。各試料の重さの差による遠心力の不平衡を各々のローターアームに設置された平衡錘を水平移送させて補正することにより、ローターアームの回転半径を同一に維持することができ、これにより狭い空間で済むのと同時に各試料に加えられる遠心力を同一に維持させ、自動平衡のためのバックラッシュの相対的な影響を緩和ないしは除去できるようにした。
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【課題】 ロータ室内全体を容易にかつ確実に殺菌・滅菌処理することのできる遠心分離機ならびにロータの原点位置を決定することのできる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 ロータ室内と回転駆動機構等を収納したカバー内との間にシール部を備えることによりロータ室内とカバー内とを隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガスがカバー内に流入することを確実に防止し、回転駆動機構等の劣化を防止することができる。また、回転主軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、ロータの原点位置を決定することができ、細胞培養等の装置自動化が容易となる。 (もっと読む)


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