説明

Fターム[4D057BB07]の内容

遠心分離機 (6,339) | 駆動、制動装置 (156) | 制動装置 (9)

Fターム[4D057BB07]の下位に属するFターム

ブレーキシュー (1)
ブレーキアーム又はバンドの作動機構

Fターム[4D057BB07]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】
ロータ室に発生する結露水を効果的に排水して蒸発させることができ、結露水管理のメンテナンスフリーを実現した遠心分離機を提供 する。
【解決手段】
モータ8と、ロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18と、ロータ室3を冷却する冷却装置(7a〜7c)と、ボウル2内の結露水を排出するドレン(10、11)と、ロータ4を減速する際に生じる回生エネルギーを消費するブレーキ抵抗35を有する遠心分離機1において、ドレンから排出される結露水を受ける蒸発皿30にブレーキ抵抗35を密着させるように固定し、蒸発皿30を加熱するようにした。ドレンには開閉切替可能なバルブ19が設けられ、ドレンから蒸発皿30への結露水の排出が制御される。制御装置18は、ロータ1の運転状態に応じてバルブ19の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータの積算運転回数または積算運転時間等の運転実績データを保持できる磁気記録媒体をロータに備える遠心機において、磁気記録媒体より磁気ヘッドへ電磁誘導される再生信号の起電圧を適正な電圧に補正し、運転実績データを正確に再生、記録する。
【解決手段】
制御装置8は、磁気ヘッド10によって検出される磁気記録媒体9の再生信号Saの電圧が適正範囲V1〜V2より小さいか、または大きいかを検出して適正電圧範囲の下限値V1より小さい電圧の場合は、磁気記録媒体9の回転速度NをN2と大きくし、逆に、適正電圧範囲の上限値V2より大きい電圧の場合は、磁気記録媒体9の回転速度NをN3(N3<N2)と小さくして、データを再生する磁気ヘッド10の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】液体から遠心分離された物質を容易にかつ確実に取り出すことができ、その際に、物質のコンタミネーションを回避し、かつ、物質の健全性を維持する。
【解決手段】分離すべき液体Aを収容し、底部3bを半径方向外方に向けて回転させられる容器本体3を備え、該容器本体3の底部3b近傍に、容器壁を貫通して内部の物質を取り出すための取出し口4が設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力回復を容易且つ短時間に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ4の駆動軸12に結着されたモータプーリとシャフトユニット7のシャフト15に結着されたシャフトプーリ間に無端状のベルト18を巻装して回転力伝達機構8を構成し、前記モータ4の回転を前記回転力伝達機構8を介して前記シャフト15に伝達し、該シャフト15に装着されたロータ6をロータ室5内で回転駆動する遠心分離装置1において、前記モータプーリと前記シャフトプーリを、互いに外径が異なる複数のプーリ13a,13bと17a,17bを上下方向に複数段に重ねて構成する。又、各段におけるモータプーリ13a,13bとシャフトプーリ17a,17bの外径d1,d2、D1,D2の比率(D1/d1),(D2/d2)を等しく設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成によってパレットの寸法変化にも対応し得るとともに、脱水効率も良好なパレット遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられる下部ホルダ5と、回転可能に設けられる上部ホルダ6とを備え、物品載置面を垂直に立てた状態のパレット1に対し、上下動手段により一方のホルダを他方のホルダに接近させるように移動させてパレット1を保持したのち、高速回転してパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置において、少なくとも一方のホルダ5,6は、パレット1の長さに対応した複数種類の保持部を有し、それらの保持部をパレットの長さに応じて選択的に使用することにより、パレット1の寸法の変化に対応する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子学的検査の前処理用のスピンダウンを効率よく行うことができ、コンパクトで使い勝手のよい小型の遠心分離機であって、大量のチューブのスピンダウンを一度に行える小型遠心分離機を提供する。
【解決手段】本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有し、該挿入体は円筒形状の挿入体基体11と該挿入体基体から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、一の断面略T字状の連結壁部と外周壁部は両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部と外周壁部との間においてマイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、該挿入部にマイクロチューブの連結帯部を挿入して挿入体を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行う遠心分離機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はブラシレス直流モータを使用した遠心機において、減速時にロータを低コストで迅速に停止できるモータのブレーキ制御を行う遠心機を提供する。
【解決手段】遠心機20の制御回路装置6は、ロータ1(モータ2)を減速させる場合に、モータ2が第1の所定回転数N1以下の回転数に減少するまで短絡制御部6aによってモータ2に短絡制動をかけ、モータ2が第1の所定回転数N1以下の回転数に減速すると、逆転制御部6dによってモータ2に逆転制動をかけるように構成する。これにより、大型の昇圧防止用抵抗器を削除でき、かつ迅速なブレーキ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力確認及びベルトの交換を容易かつ短時間で行うことが可能な遠心機を提供する。
【解決手段】フレームは、上フレーム2Aと底部をなすベース2Bとを有する。ベース2Bには、3つの第1〜3開口部2c〜2eが形成されている。モータ6の図示せぬ出力軸の下端に固定された図示せぬ第1プーリは、第1開口部2cと対向し、シャフトユニット7の図示せぬシャフト7Bの下端に固定された図示せぬ第2プーリは、第2開口部2dに対向している。更に、ベルト8Aの第1プーリ及び第2プーリの略中央部に相当する部分は、第3開口部2eと対向している。 (もっと読む)


1 - 8 / 8