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Fターム[4D057BD07]の内容

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【課題】遠心分離中に停電が起きた際、停電したままで速やかにロータを減速させて過遠心や温度上昇による試料の変性を防ぎ、試料の回収ができ、また停電状態で潤滑や冷却が不足するなかでの高速回転による駆動部の軸受のダメージを防止する遠心分離機を提供する。
【解決手段】停電検出回路20で停電を検出したら制御部4によって減速制御に切り替え、その回生電力で遠心分離機自体の電力を供給する。そのために、停電中に減速制御を開始できる程度の補助電源6を備え、電力系統を共用する遠心分離機以外の機器への電力分配を避けるため電路遮断手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ゾーナルモードと通常モードの設定ミスを効果的に検出して、ロータを高速回転させる前にユーザに通知するようにした遠心分離機を提供する。
【解決手段】
ロータの回転開始前に試料を注入しておく通常運転モードと、ロータの回転中に試料を注入するゾーナルモードを有する遠心分離機において、制御部は、通常運転モードを開始した後に装着されているロータの種類を判別し(ステップ57)、ロータがゾーナルモード用のロータであると判別された場合にはゾーナルモードへの切り替えを自動で行うようにした(ステップ59〜66)。この際、稼働していた真空ポンプを停止させて、ロータ室を大気圧にしてドアロックを解除し、ユーザにゾーナルモードへの切り替えをするか選択させる。 (もっと読む)


【課題】実験室等(特に遠心分離機)のハウジングカバー用として、操作しやすく、比較的小スペースで大きな保持力が得られる低メンテナンスのカバー開閉装置を提供する。
【解決手段】カバー開閉装置は、保持・案内プレート2を含んで構成され、該保持・案内プレート2には、多くの構成要素、特に、揺動部材18及び開閉フック12が配設される。保持・案内プレート2の後側(図では右側)には、電動式又は油圧式のモーター等の駆動装置4が配置され、該駆動装置4は減速及び方向変換ギアを介して偏心駆動軸3を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記したコスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造又は強化絶縁構造の使用をすることなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。また、本発明は、モータ駆動電源系の電力供給線路中に挿入する電源遮断用の開閉装置を2回路以下としてコストを更に低減し、且つ待機電力の低減を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】
電気的に導通又は非導通する開閉装置7を、モータ駆動回路15の電力変換回路(インバータ)15dへの電力供給線路L中に電気的接続し、ドア3が開放されているときに開閉装置7を非導通とするように制御して、感電防止手段の二重化を図る。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉を容易に行うことができるとともに、ロータ回転中のドアの開きを防いでロータ室に高い気密性を確保することができる安全な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】筐体1と、分離する試料を保持して回転するロータ2と、該ロータ2を回転駆動する駆動装置4と、前記ロータ2を収納し且つこれを出し入れするための開口部を有するロータ室3と、該ロータ室3の開口部を開閉するドア5と、該ドア5に設けられて前記筐体1に吸着されることによって前記ドア5を前記筐体1に固定するマグネット6を備えた遠心分離機において、前記マグネット6の前記筐体1への吸着を保持したまま前記ドア5の所定量の移動を許容するよう構成する。例えば、マグネット6とドア5との間に弾性体12を設け、該弾性体12の弾性変形分だけドア5の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸への締結がなされない状態での回転を未然に防いで異常振動の発生を抑えることができる遠心分離機用ロータ及びこれを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容して回転するロータボディ2と、該ロータボディ22を駆動軸35に締結するためのナット(締結部材)4と、前記ロータボディ2(固定ホルダ6)に取り付けられるハンドル7と、該ハンドル7によって前記ロータボディ2に着脱可能に取り付けられるカバー3を有する遠心分離機用ロータ1において、前記ハンドル7に袋状部7Cを形成し、前記ナット4が前記駆動軸35に締結されていない状態では該ナット4が前記ハンドル7の袋状部7Cに当接して該ハンドル7の前記ロータボディへ2(固定ホルダ6)の螺合を阻止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】モータによって駆動されるロック機構によって蓋を2箇所で確実にロックして高い安全性を確保することができるとともに、ロック機構の設置スペースを縮小して小型・コンパクト化を図ることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ2と、駆動装置4と、ロータ回転室3と、該ロータ回転室3を開閉する蓋5と、該蓋5を閉じ状態でロックするロック機構10を備え、前記ロック機構10を、モータ12と、該モータ12によって回転駆動される駆動側フック11aと、該駆動側フック11aにステー(連結部材)21によって連結されて前記駆動側フック11aと一体に回転する従動側フック11bで構成し、駆動側フック11aと従動側フック11bによって蓋5を2箇所でロックするようにした遠心分離機において、前記ロック機構10のステー21を両フック11a,11bの回転中心に対してオフセットした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動側フックと従動側フックを連結する連結部材の伝達トルクを小さく抑えて該連結部材の小型・軽量化を図るとともに、蓋の2箇所を確実にロックして高い安全性を確保することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】蓋を閉じ状態でロックするロック機構10を、モータ12と、該モータ12によって回転駆動される駆動側フック11aと、該駆動側フック11aにステー(連結部材)21によって連結された従動側フック11bで構成し、両フック11a,11bを蓋側のフックキャッチ(係止部材)に係合させることによって蓋を2箇所でロックするようにした遠心分離機において、前記ロック機構10の駆動側フック11aをフックキャッチに係合させて該フックキャッチを駆動側フック11aだけで引き込んだ後、従動側フック11bもフックキャッチに係合させて蓋を両フック11a,11bでロックする。 (もっと読む)


【課題】使用者がドアロックできたことを認識でき、ドアから手を離すタイミングが確実に分かる使い易い遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動部6と、該駆動部6によって回転駆動されるロータ5と、該ロータ5を収容する回転室7と、該回転室7を開閉するドア3と、該ドア3の開閉をロックするドアロック機構9と、前記駆動部6と前記ドアロック機構9を制御するための制御部8と、運転条件の設定や運転状態を表示するための操作パネル部1と、運転終了を通知するための通知音発生手段を有する遠心分離機において、前記ドア3を閉めたとき、前記ドアロック機構9が動作してドア3のロックが完了したことを前記通知音発生手段で使用者に通知する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で蓋のロック機構を実現し、信頼性の高い安全な遠心分離機の提供。
【解決手段】 回転室5aを画成する回転室枠5と、回転室5aを閉止する蓋3と、蓋3を閉止状態でロックするフック61と蓋3に設けられフック61が掛止するフックキャッチ62とから構成されるロック機構6と、モータ71の駆動軸部71Aの回転運動を往復運動に変換しフック61に接続されるリンク機構72とを備える駆動機構7と、蓋3が閉止された状態でフック61のフックキャッチ62への掛止を検出する検出部8とを有し、検出部8は、駆動軸部71Aに固定され外周面が凹凸面状をなすディスク部材83と、ディスク部材83の凹、凸部を検出する第一、第二センサ81、82を有し、駆動機構7はディスク部材83の回転に連動し、凹、凸部の位置はフック61が掛止する位置に対応している遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】減速機付き駆動モータの選択の自由度を増大させ、また駆動モータの取付位置に自由度を持たせることにより、ロータの破壊時に駆動モータが破壊され難く、また駆動モータが破壊されたとしても蓋のロックが解除されないようにした遠心分離機の蓋ロック装置を提供する。
【解決手段】筐体2の蓋3を閉蓋時にロックする蓋ロック装置31を、減速機19付き駆動モータ18と、閉蓋時に駆動モータ18によって回動されることにより蓋3をロックする左右一対のロックカム16A、16Bと、これらのロックカム16A、16Bを連結する連結部材17と、減速機19の駆動軸23の回転をロックカム16Aに伝達する回転伝達機構32とで構成する。回転伝達機構32は、駆動軸23に取付けられたモータカム42と、このモータカム42とロックカム16Aを連結するリンク43とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの回転数検出機構自体の故障を検出するセンサ故障検出回路を設け、ロータ回転数検出機構の信頼性向上を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】高速回転させる遠心分離機100のモータ2またはロータ4の回転数検出機構において、モータ2の回転数検出回路11とは別にモータ2の回転数を検出する磁気センサ15u、15v、15wの故障を検知するセンサ故障検出回路19を設け、制御回路装置20によって常時、故障をチェックする。もし、センサ故障検出回路19が異常信号S10を検出した場合、モータ駆動回路5へのモータ駆動信号S5の供給を停止し、かつロータ4が停止するまでの所定時間(T)、ドアロック機構部7へのドアロック解除信号の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】同じ遠心分離機であっても、運転・停止後にドアを自動で開けるか手動で開けるかの選択を使用目的に応じて適宜自由に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動部4と、該駆動部4によって回転駆動されるロータ3と、該ロータ3を収容する回転室5と、該回転室5を開閉するドア7と、該ドア7の開閉をロックするドアロック機構9と、前記駆動部4と前記ドアロック機構9を制御するための制御部6と、運転条件の設定やドア7を開けるためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、前記表示部1に、運転・停止後に前記ドア7を自動で開けるか手動で開けるかの選択が可能な設定機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】ローラ等の部品の寿命低下やコストアップを招くことなく、簡単な構成でドアを開口部を開放する位置に保持することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】筺体2と、該筐体2内に収納されたチャンバ3と、該チャンバ3内の回転体室4内に回転可能に収納された回転体5と、該回転体5を駆動するための駆動部7と、該駆動部7を支持するダンパ8と、レール10に沿って移動する平板状のドア11によって前記チャンバ3に形成された開口部3aを開閉するスライドドア機構6を備えた遠心機1において、前記スライドドア機構6のドア11が前記チャンバ3の開口部3aを開放する位置にあるときに該ドア11の移動を阻止する吸着手段(マグネット、粘着体等)16を、前記ドア11(又は前記筐体2の何れか一方)に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作パネルの省スペース化を図るために、特に、操作パネルに配置するスイッチ数を少なくすることを課題とする。
【解決手段】遠心機20の制御装置10に設けられたスイッチ機能切換部100により、停止スイッチ7は、ロータ3の回転中にはロータ停止スイッチとして機能し、ロータ3の停止中にはドア5のドアスイッチとして機能する共有スイッチを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、万が一ロータが運転中(回転中)に破壊しても、ロータ部材またはロータ室の周辺部材の破片等が機外へ飛散することを確実に防止した遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ドア4とロータ室3の開口部15との間に、開口部の周縁部15aに沿って設けられたドアパッキン21とを備えた遠心分離機において、ドアパッキン21の中空部22aに、開口部の周縁部15aに沿って、該ドアパッキン21の弾性変形を抑制するための弾性体部材24を挿入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心分離ロータを、このロータの密閉性を保持したまま遠心分離機から取り外すことができ、また、簡単で片手による操作が可能なカバー固定装置を提供する。
【解決手段】遠心分離ロータ4のためのカバー2の固定装置1に関し、駆動ユニット5を使用して駆動される遠心分離ロータの、遠心分離されるサンプルを収容するためのレシーブチャンバ3が、カバーを使用してエアロゾルに対して密に閉ざされる。固定装置には、開口6が設けられ、駆動ユニットに対し、固定装置及びカバーを介してカバーを取り外すことなく接触可能である。 (もっと読む)


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