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Fターム[4D057CB06]の内容

遠心分離機 (6,339) | 制御対象 (289) | 回転制御 (131) | ロータ停止位置の制御 (8)

Fターム[4D057CB06]に分類される特許

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【課題】
モータとロータの固定に緩みが生じたことを早期に検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
遠心分離機1において、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にロータ3に取り付けられた識別子12を検出できる位置にセンサ13を設置し、所定の回転角度でモータ8を停止制御した際にセンサ13が識別子4を検出できない場合に異常と判定してアラームを出力する。また、遠心運転中にロータ3に取り付けられた識別子12をセンサ13が検出した時のエンコーダ10によって検出したモータ8の回転角度を記憶する記憶装置11を設け、遠心運転中に検出された回転角度と予め記憶した回転角度を比較して、所定以上の乖離が認められた場合にこれを異常と判定してアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


【課題】減速機付き駆動モータの選択の自由度を増大させ、また駆動モータの取付位置に自由度を持たせることにより、ロータの破壊時に駆動モータが破壊され難く、また駆動モータが破壊されたとしても蓋のロックが解除されないようにした遠心分離機の蓋ロック装置を提供する。
【解決手段】筐体2の蓋3を閉蓋時にロックする蓋ロック装置31を、減速機19付き駆動モータ18と、閉蓋時に駆動モータ18によって回動されることにより蓋3をロックする左右一対のロックカム16A、16Bと、これらのロックカム16A、16Bを連結する連結部材17と、減速機19の駆動軸23の回転をロックカム16Aに伝達する回転伝達機構32とで構成する。回転伝達機構32は、駆動軸23に取付けられたモータカム42と、このモータカム42とロックカム16Aを連結するリンク43とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心脱水をする際に、人の労力を低減することを目的とする。
【解決手段】固定支持枠体1に対して上下移動可能に取り付けた移動部材2の容器受け部22に、脱水対象物品を入れた容器3を載せて、上記移動部材2を下げることで、蓋部材4で容器3の開口部を覆うと共に、この容器3を回転装置5上に載せ、容器3を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達部材の機械的消耗を最小限に抑え、異常を早期に検出できる耐久性及び信頼性に優れた遠心分離機を提供する。
【解決手段】 モータ4の回転をベルト5等の動力伝達部材を介してロータ2に伝達する遠心分離機1において、モータ回転信号周波数fmとロータ回転信号周波数frを算出し、両者の周波数比Aを求める。周波数比Aが第1の範囲を超えた場合には、メインテナンスを促すワーニング表示を行い、第2の範囲を超えた場合にはアラーム表示を行いモータ4を停止する。これにより、動力伝達部材の消耗の度合いに合わせた制御ができ、動力伝達部材の寿命を延長するとともに、モータ4や動力伝達部材の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】いくつかの遠心分離工程を必要とする化学処理を自動化することによって、医師が必要とする時間を短縮化し、間違いが発生する可能性を緩和する。
【解決手段】遠心分離器は、遠心分離中かまたは遠心分離後、標本容器を選択された方向に保持することによって、容器の2つ以上のチャンバの間に上澄み液を排出することが可能である。排出は、重力排出または遠心排出であり得る。これによって、標本に第1の物理的または化学的処理を施して第1の上澄み液を生成するための自動化プロセスが可能となる。第1の上澄み液には、第2の物理的または化学的処理がほどこされ、第2の上澄み液は所望の成分から分離される。 (もっと読む)


【課題】試料の搬入・搬出動作を正確に行うことができ、長寿命で且つ高速まで安全に遠心できる自動遠心装置を提供すること。
【解決手段】試料を収納するロータ2及び該ロータ2を回転駆動するサーボモータ10を有する駆動部3と、該駆動部3を弾性支持するダンパ7と、前記駆動部3の回転軸8上方に配置されて上下方向に移動する可動部を有する回転軸保持機構19を備える自動遠心装置1において、前記回転軸保持機構19と前記回転軸8が非円形の凹凸形状を有し、前記ロータ2が前記試料の収納位置に移動後に、前記回転軸保持機構19が下方移動するよう構成する。 (もっと読む)


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