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Fターム[4D059EA03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 検知対象 (1,187) | 装置内汚泥量 (71)

Fターム[4D059EA03]に分類される特許

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【課題】汚泥のガス化効率を向上させること。
【解決手段】炉上部に廃棄物が投入される投入口9を有する縦型のガス化炉3内に汚泥を供給する汚泥供給手段と、ガス化炉3内の廃棄物及び汚泥の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口13と、ガス化炉3の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、廃棄物及び汚泥を燃焼させて生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段15とを備えた廃棄物ガス化装置1において、汚泥投入手段は、ガス化炉3の側壁を貫通して挿入された汚泥供給管31と、この汚泥供給管31の先端部に連通させてガス化炉3内の水平方向又は下向きに傾斜させて設けられた筒状のノズル35とを有し、ノズル35は汚泥供給管31に回転可能に支持され、ノズル35の延在方向には複数の汚泥排出孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低比重粉体と高比重粉体とを含むスラリーを濃縮し、良好な混合状態で高濃度の濃縮スラリーを得ることのできるスラリーの濃縮方法を提供する。
【解決手段】 低比重粉体と高比重粉体とを含むスラリーを濃縮する場合において、スラリー中に凝集剤を添加した上で、凝集反応槽2内にて攪拌翼3を回転することによってレイノルズ数Reが1500以上となるように旋回流を形成して攪拌し、その後沈降槽5にて凝集した粉体を沈降させることととすれば、低比重粉体と高比重粉体とが沈降時に分離することがなく、所定の高い濃度のスラリーを得られる。また、スラリー濃度45〜55質量%に濃縮する際に、沈降槽5におけるスラリーの滞留時間を一定時間範囲に制御することにより、濃縮後のスラリー濃度を高く維持しつつ、沈降槽底部の濃縮スラリー排出配管が閉塞することなく、良好に濃縮スラリーの排出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の腐敗等で発生する悪臭が建屋内から外部に漏れない廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 排気風車11により内部が大気よりも低圧に維持された建屋2に、ごみ収集車6を収容するピット7と、該ピット7の基準面よりも低い位置に配設されたごみ収容部8と、前記ごみ収集車6から前記ごみ収容部8に投下された廃棄物を前記ごみ収容部8から搬送する搬送手段4と、該搬送手段4から前記廃棄物が投入される廃棄物処理装置5とを備えた廃棄物処理設備であって、前記ピットの入口および廃棄物投下口に、同時には開放しないシャッター(10a、10b)を設けた廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】全面曝気式において、槽底部の汚泥堆積を安価な手段によって拡散させる。
【解決手段】曝気槽1内の散気装置10を一方の散気部10bと他方の散気部10aに分割し、両散気部の境のラテラル管11に開閉弁機能を有する自在管継手17を介設する。通常は、実線のごとく、両散気部10a、10bを水平状態にして全ての散気部に空気を供給して槽1内全域に散気して全面曝気を行う。槽底部に汚泥が堆積した場合には、一方の散気部10bを鎖線のごとく起立させ、その起立による自在管継手17の開閉弁機能によってその散気部10bへの空気流通を遮断する。これにより、他方の散気部10aにのみに空気が送り込まれることとなって、旋回流が生じて曝気槽底部に堆積した汚泥を攪拌する。この旋回流によって、曝気槽1底部の汚泥堆積が無くなれば(拡散すれば)、一方の散気部10bを倒伏させて水平状態に復帰させ、全面曝気に移行する。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。
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【課題】本発明は、有機性廃棄物を高濃度微生物を用いた水処理に際し効率よく生分解させ、かつ副次的産廃物を発生させない有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】粒径100μm以下からなる有機性廃棄物と微生物を有し、微生物濃度がMLSSで15000mg/l以上の混合液中に純酸素を導入して、反応処理槽で有機性廃棄物を微生物により生分解する有機性廃棄物処理方法及び装置であって、反応処理槽に設けた混合液循環回路の混合液中に前記純酸素を分散添加することを特徴とする有機性廃棄物処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】生ごみの投入量を換算してこれを投入者に知らせることで、処理能力よりも過剰な生ごみの投入に伴う分解能力の低下や故障などを防止して、生ごみの安定した分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置における生ごみ投入量の監視制御方法を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置1に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置1で破砕した後に分解槽2に導入し、分解槽2に貯留された分解液を循環ポンプ4によって当該分解液の液面上に噴射して循環させながらこの分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、生ごみ投入装置1(ディスポーザ12)に投入する生ごみ量を当該生ごみ投入装置1での運転時間に基づいて概算し、この生ごみ投入量を表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、被処理物を未乾燥のまま排出してしまうことのない、新規な連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10に形成された取出口102には、乾燥品の断続的な排出が可能な排出装置が具えられていることを特徴として成り、汚泥等が多管式加熱管11に付着し、その後、乾燥して剥がれ落ちることにより、取出口102付近のホールドアップ(滞留高)が一気に上昇するような場合あっても、排出装置を非排出状態とすることにより、未乾燥の被処理物Hが排出されてしまうのを防ぐことができる。また意図的に滞留時間を延ばすことにより、粒径の小さな乾燥品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵槽内のTS濃度および投入負荷を一定に維持してメタン生成菌等の濃度を安定させることができる膜型メタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽5で発生するバイオガス量を流量計20で測定し、制御サイクル時間内の発生総量であるバイオガス発生積算量、もしくは制御サイクル時間内の単位時間当たりの平均発生量であるバイオガス発生平均量を制御指標として求め、汚泥ポンプ16bで引抜く余剰発酵汚泥の引抜き量を予め設定する一定量に維持しつつ、制御指標のバイオガス量が目標値となるように制御サイクル時間毎に原料ポンプ7aで供給するメタン発酵槽5への原料投入量を制御指標の値に基づいて増減調整し、原料投入量の増減に応じて吸引ポンプ14で引抜く膜透過液の引抜き量を増減調整する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


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