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Fターム[4D066BB28]の内容

濾過工程・プレコート (1,800) | 濾過装置 (483) | 可動濾過体を持つもの (48) | スクレーパ付き(プレコート濾過に限る) (4)

Fターム[4D066BB28]に分類される特許

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【課題】固液分離ドラム2におけるフィルタ21の単位面積あたりの固液分離速度を向上させると共に、処理対象液W中の固形分の回収率を向上させ、濾液Wの清澄性を向上させる。
【解決手段】懸濁した処理対象液Wが供給される処理槽1と、この処理槽1内に処理対象液Wに一部浸漬された状態で一定方向へ移動可能に配置されて処理槽1内に濾液貯留室Sを画成するフィルタ21と、フィルタ21の外周面に付着・堆積した懸濁粒子からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3を備えるプレコート式固液分離装置において、処理対象液W中の相対的に粒径の大きい大粒径懸濁粒子を分離する大粒径懸濁粒子分離手段1E,1Fと、分離された大粒径懸濁粒子を、プレコート層PCが未形成のフィルタ21が処理対象液W中に没入する側へ供給する大粒径懸濁粒子供給手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】 多重回転羽根機構とし、逆洗操作を不要とし、被処理流体の濃度を均一に保ちながら稼働中に濾過機能を自動的に回復可能とし、連続運転時間及び稼働率を向上し得る濾過装置の提供。
【解決手段】 筒状フィルターエレメント2の同心軸3上に回動の中心を共有する二以上の羽根付き移動回転体を二以上の異径同心円に沿って夫々独立して回動自在に配設し、順次内側から外側に向かって、前記筒状フィルターエレメント2の外周に位置するものを第1の羽根付き移動回転体4、この第1の羽根付き移動回転体4の外周に位置するものを第2の羽根付き移動回転体5、・・・とすると共に、これら複数の羽根付き移動回転体の作用により被処理流体F1を攪拌して該被処理流体F1の濃度を均一に保ちながら前記筒状フィルターエレメント2の表面に残留した付着物を掻落すると共に稼働中に濾過機能を自動的に回復可能を特徴とする。 (もっと読む)


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