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Fターム[4E001MC03]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 消耗電極用トーチ等−コンタクトチツプ (79) | 形状、構造 (39) | 給電部とガイド部に分割されているもの (7)

Fターム[4E001MC03]に分類される特許

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【課題】ワイヤ挿通孔内への削り滓や油などのゴミの集積を防止して、その溶接作業を安定的に行うことができ、メンテナンス性とコスト性にも優れた溶接トーチ及びそれに用いられるセラミックガイドを提供すること。
【解決手段】溶接トーチ10は、供給される溶接ワイヤWのワイヤ挿通孔12がその円筒部に設けられた導電性部材からなる溶接給電用コンタクトチップ11と、溶接給電用コンタクトチップの前端側に配置され溶接ワイヤを挿通させるセラミックガイド孔22aを有するセラミックガイド22と、溶接給電用コンタクトチップ及びセラミックガイドを被覆するチップカバー13と、を備え、セラミックガイドのセラミックガイド孔は、その軸線22jに対して直角の面で切断したときの断面形状が、溶接ワイヤを挿通可能な非円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶接ワイヤに安定的に通電することができる溶接用チップを提供することにある。
【解決手段】溶接用チップのチップ本体20には、溶接ワイヤが挿通される直線状の第1の貫通孔21が設けられている。チップ本体20は、通電性を有する材料で形成される。ガイド部30には、第1の貫通孔21に連通する直線状の第2の貫通孔31が設けられている。ガイド部30は、絶縁性を有する材料で形成される。第2の貫通孔31は、大径部33とテーパ部34とを有する。大径部33は、第1の貫通孔21に隣接しており、第1の貫通孔21の内径より大きな内径を有する。テーパ部34は、大径部33の先端側に位置している。テーパ部34の内径は先端側ほど小さくなる。また、第1の貫通孔21の軸線X1は、第2の貫通孔31の軸線X2に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】溶接点の狙いずれがなく溶接ワイヤにおける給電点と溶接点間の距離を一定に保つことができて、溶接スパッタの発生量を大幅に軽減させたり被溶接部位における品質向上を図ること等が可能な溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップボディ、給電チップ及びノズル等を備えた溶接用トーチであって、給電チップは、先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し中心部分にワイヤ挿通孔が形成されたコレットチップと、該コレットチップの外側に装着され先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し、コレットチップのワイヤ挿通孔に対して軸直角方向内方に加圧力を作用させることが可能なスプリングコレットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電子の磨耗が不均一になることによる溶接ワイヤに対する給電の不安定状態を抑制する。
【解決手段】ワイヤ挿入孔3に挿入した溶接ワイヤ5に対し、給電子25により給電してアーク溶接を行う。給電子25は、溶接ワイヤ5の周囲に沿って複数設けてあり、内側の電極摺動面25aを溶接ワイヤ5に摺接させる一方、外側の摺動傾斜面25cを先端ボディ7の円錐内面7dに摺動接触させ、この状態で、コイルスプリング27により先端側に押圧されている。これら複数の給電子25は、溶接ワイヤ5に対する電極摺動面25aの摺動による磨耗に伴って、溶接ワイヤ5の移動方向前方に個別に移動する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射とアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記アーク溶接に使用する電極チップとして、前記ワイヤの出口から所定長さの絶縁性を有するワイヤガイド部を設けた前記電極チップを使用する複合溶接方法に関する。
【解決手段】電極チップとして、ワイヤ1の出口から所定長さのワイヤガイド部8を設けた絶縁性のチップ本体2と、前記チップ本体2の前記ワイヤ1の供給側に設け所定の加圧力Fで常に前記ワイヤ1と密着しつつ、前記ワイヤ1に電力を供給する通電体3とからなる前記電極チップを使用することによって低いアーク電流で高い溶着金属量を得ると共に、電極チップから出た前記ワイヤの直線性を高めその狙い位置の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】遅れ割れを防止すると共に予熱温度を低下させて溶接工程全体の作業効率を向上させることができるガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】引張強さが570N/mm以上又は溶接割れ感受性指数PCMが0.24%以上であり、板厚が16mm以上である鋼板500をガスシールドアーク溶接する。コンタクトチップ100は、その基端部側に設けられた導電性の給電部110と、先端側に設けられ非導電性で送出ワイヤを案内するガイド部120とを有する。ガイド部120は、コンタクトチップ100の先端から5乃至70mmまでの範囲に設けられる。ワイヤ突出長Lは30mm以下である。溶接ワイヤ300は1mmあたりの電気抵抗が80μΩ以上である。 (もっと読む)


溶接装置のための接触取り付け器具(1)について説明する。該接触取り付け器具(1)は、長軸(6)、ハウジング(7)、第一接触デバイス(32)、第二接触デバイス(33)および第一接触デバイス(32)と第二接触デバイス(33)の間に配置され、第一接触デバイス(32)および第二接触デバイス(33)の両方に関連して可動な第三接触デバイス(25)を有する。該第一接触デバイス(32)は、細長い形状を有し、ハウジング(7)内に固定されて配置され、ハウジング(7)の第一端部(8)とハウジング(7)の第二端部(9)との間に配置された第一端部(24)から第二端部(13)へと伸びている。該第二接触デバイス(33)は、細長い形状を有し、ハウジング(7)にバネで留められて吊るされ、ハウジング(7)の第一端部(8)とハウジング(7)の第二端部(9)の間に配置された第一端部(17)から第二端部(18)へと伸びている。 (もっと読む)


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