説明

Fターム[4E002BD05]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 圧延付帯及び関連設備 (1,845) | 圧延材の接合 (47)

Fターム[4E002BD05]に分類される特許

41 - 47 / 47


【課題】圧延機における溶接部通過時の圧延速度を適切に制御することで、板破断の発生による生産性阻害を含んだ溶接部通過時の生産能率阻害量を極力少なくすることが可能な圧延方法を提供する。
【解決手段】
前記溶接部における溶接時の実績データと鋼種データとに基づいて連続圧延機における溶接部通過時の圧延速度を制御する。
ここで、前記圧延速度の制御が、溶接時の実績データと鋼種データとに基づき算出された溶接部の破断確率をp(v)としたときに、次式(1)で表される生産阻害量Fが最小となるように溶接部通過時の圧延速度vを制御することが好ましい。
生産阻害量F=板破断による生産阻害量j(v)×破断確率p(v)+減速による生産阻害量k(v) ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 熱延工程の仕上げ圧延前に粗大なMnSやTiを多く析出させ、通常の連続焼鈍工程でも安定して深絞り性が改善出来、かつ連続焼鈍工程の負荷を軽減出来きる深絞り用冷延鋼板および表面処理鋼板に適用する熱延鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 低炭アルミキルド鋼またはTi添加IF鋼において、粗圧延後で、かつ加熱炉を出てから180秒から360秒迄に温度範囲850℃〜950℃の範囲に保持し、その後均熱ヒータでAr3〜1200℃以下に加熱した後に、400mpm以上で仕上げ圧延する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 特に表面粗さが大きく異なるワークロールで調質圧延を行う鋼帯同士が接続された接続点が調質圧延機を通過した後、後行鋼帯の接続点から離れた位置で伸び率不良部が生じるのを効果的に防止することができる調質圧延機における伸び率制御方法を提供する。
【解決手段】 伸び率偏差に基づき圧下装置に加える圧下力補正量を決定する制御ゲインを、調質圧延機で使用するワークロールの表面粗さ、鋼帯の鋼種、板厚に応じて予め定めておき、鋼帯同士が接続された接合点が調質圧延機のワークロールを通過するに際し、制御ゲインの値を設定変更して後行鋼板の調質圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接が困難な異種金属にも適用することができ、それら異種金属間の接合界面に溶接欠陥や合金層がなく、しかも溶接線のない、接合強度や靭性や加工性にも優れた並列金属板を提供する。
【解決手段】本発明の異種金属の並列金属板Pは、2種以上の異なる金属薄板を各々1枚又は2枚以上の多層に重ねて、幅方向に交互に並べて充填した組立スラブを圧延して金属的に接合してなり、隣り合う金属層A・B間に溶接線がない金属板で構成されてなる。 (もっと読む)


この発明は、金属板(3)を、巻き戻しリール(1,6)でコイル(2,7)から巻き戻して、可逆式圧延機(8)に通して、圧延し、巻き取りリール(9)でコイル(10)に巻き取り、その場合に、金属板(3)を、目標の厚さに達するまで、巻き戻しリール(1,6)と巻き取りリール(9)の間を可逆的に動かして、可逆式圧延機(8)の各パスによって、厚さを低減して、その場合に、第一のコイルの金属板(3)の終端を、第二のコイルの金属板(3)の始端と溶接するとともに、この溶接プロセスの間に、第一のコイルの金属板(3)を、板貯留機に一時的に溜め置く、板形状の圧延品、特に金属板(3)の圧延方法に関し、それに続いて、二つの長さ分から成る圧延品を仕上げのサイズにまで可逆方式で圧延し、最後のパスの前に、圧延品の終端に別の長さ分の金属板を溶接するものである。更に、この発明は、この方法を実施するための設備に関し、その設備では、逆転したパスに対して、巻き戻しリール(1,6)を板貯留機として使用する。
(もっと読む)


鋼材に沿って連続する位置に溶接継ぎ手を有する連続溶接鋼材を圧延する方法であって、前記連続溶接鋼材は連続ロールスタンドのロールの対の中を通って進む、方法について開示している。2つの連続するスタンドにおける圧延条件は、溶接継ぎ手が2つのスタンドの間にあるときに圧縮が溶接継ぎ手において溶接継ぎ手の断面積の増加をもたらすように調節される。圧延条件は、溶接継ぎ手のトラッキング情報に基づいて、下流のロールスタンドに比べて上流のロールスタンドにおけるロール速度の増加の付加を含む。
(もっと読む)


【課題】 安定して連続圧延操業が可能であり、かつ優れた接合部品質を有する製品の製造が可能である、金属材の連続圧延方法を提案する。
【解決手段】 先行する被圧延材の後端を、後行する被圧延材の先端にフラッシュバット溶接により接合するに際し、アップセット量Xを、0.07D〜0.23D(ここに、D:被圧延粗材の太さ(mm))を満足するように設定して接合する。なお、被圧延材の断面形状は円形とすることが好ましい。被圧延材の断面形状が非円形の場合には、フラッシュバット溶接による接合に際し、先行する被圧延材と後行する被圧延材の向きが同一位相となるように突き合せることが好ましい。またフラッシュバット溶接のフラッシュ量Yを0.1 D〜0.30Dを満足するように設定して接合することがより好ましい。 (もっと読む)


41 - 47 / 47