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Fターム[4E002BD05]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 圧延付帯及び関連設備 (1,845) | 圧延材の接合 (47)

Fターム[4E002BD05]に分類される特許

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【課題】特別なセンサを設けることなく高精度に接合点を検出することができる連続帯鋼の熱間圧延設備及び熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】仕上ミル4の上流側に先行金属バー9の後端と後行金属バー6の先端とを金属バー11の走行中に接合する接合機10を配置し、接合機10は、接合部の厚さを接合によって金属バー11の厚さよりも薄くし、金属バー11に働く圧延荷重が10%以上低下したときに、先行金属バー9と後行金属バー6との接合部として検出する接合部検出手段を接合装置の下流側に備える。 (もっと読む)


【課題】金属バーの切断精度を維持しつつ、冷却水の金属バーへの付着を抑制した切断装置を提供することにある。
【解決手段】金属バー6の通板経路の上方および下方にそれぞれ配置され、切断刃12a,12b,14a,14bが組み付けられた上ドラム13および下ドラム15とを有し、上ドラム13と下ドラム15とを回転駆動して金属バー6を切断する切断装置10であって、上ドラム13の下方側を覆う防熱部材20と、防熱部材20を移動させる移動機構30とを具備するようにした。 (もっと読む)


本発明の一側面は、エンドレス熱間圧延工程における鋼板の接合部の検出装置及び方法に関し、特にエンドレス熱間圧延工程で鋼板の先行材と後行材の間の接合部を正確に検出することができる装置及び方法に関する。本発明のエンドレス熱間圧延工程における鋼板の接合部の検出装置は、CCDカメラから鋼板のグレーレベルのピクセルを有する映像信号の入力を受ける映像信号収集部と、上記映像信号収集部から上記映像信号を受信し、鋼板のエッジラインを検出するエッジライン検出部と、上記エッジライン検出部からエッジライン検出情報を受信し、エッジラインが検出されると、鋼板の幅方向に鋼板のエッジラインまでのグレーレベルの和を計算するプロファイル計算部と、上記プロファイル計算部から現プロファイルの値を示す上記グレーレベルの和に関する情報を受信し、現プロファイルの平均値と旧プロファイルの平均値の割合が既設定値以下であれば、接合部と判定する接合部判定部と、上記接合部判定部から接合部判定情報を受信し、接合部と判定されると、接合部検出信号を出力する出力部と、を含む。
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【課題】 板圧延に使用する最適な溶接機等を提供するとともに、リーダー片の溶接とその後の分離等に関連して板圧延に最も有利な手順を含む圧延方法を提供する。
【解決手段】 圧延設備用溶接機10は、パスラインの下に設けたバックバーとパスラインの上に設けた溶接ガンとによってシリーズ溶接を行い、複数点を同時に溶接するものである。発明の方法では、出側巻取機4に保持させたリーダー片Lと圧延板Aの先端部とを点溶接機10によってつなぎ、圧延板Aの圧延を、入側巻取機3に向かう偶数パスで仕上げる。 (もっと読む)


【課題】短時間で十分な接合強度が得られる金属板接合装置を提供する。
【解決手段】接合する金属板1,2の重ね合わせ部に対し、三角柱状の突起部30を持った上刃物3、突起部40を持った下刃物4を当てがい、板厚方向に斜めに、かつ金属板1,2が切断されてしまわない範囲のストロークで押し込む。上刃物3、下刃物4の刃先移動軌跡は互いに相手刃物の内側となるようにラップさせ、金属板1,2の剪断面同士は塑性流動変形により接合部を形成する。このとき、ラップ量により囲まれる被接合部に圧縮力が作用し、接合完了時の圧縮部が収縮されるので、接合強度が向上する。また、刃物突起部30,40はその傾斜面から剪断面同士を互いに押しつけ合う押圧力を発生するので、接合部に作用する圧縮力をより高める。 (もっと読む)


【課題】 硬質金属として多用されるニッケル基合金のスラブから、板厚の薄い帯板を得ることができる帯板の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル基合金からなるスラブ10の前後端部に、ステッケルミル6による熱間圧延の温度域における変形抵抗が、前記ニッケル基合金の前記温度域における変形抵抗の1/2〜1/3であるダミー材11を溶接し、このダミー材付きのスラブ12をステッケルミル6により熱間圧延して帯板15を得る。 (もっと読む)


【課題】被圧延材の穴あきによる品質不良と、被圧延材の穴あきに起因した破断に伴う熱間圧延ラインの操業の停止と、を抑制、防止、撲滅する。
【解決手段】超硬合金製スリーブ外層191を有する超硬合金ロールをワークロール19に用い、且つ、該ワークロール19と被圧延材8の間に潤滑剤を供給する。仕上圧延機18中、被圧延材8の出側板厚が10mm以下になる圧延機以降に、超硬合金製スリーブ外層191を有する超硬合金ロールをワークロール19に用い、且つ、該ワークロール19と被圧延材8の間に潤滑剤を供給することができる。更に、合成エステルを10体積%以上含有する潤滑剤を、25〜300cc/分/mの割合で超硬合金ロールの表層に向け供給することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる幅の金属板を連続的に圧延することができる金属板の接合方法、及び、連続圧延設備を提供する。
【解決手段】先行する金属板10の後端の幅を後行する金属板11の先端の幅に合わせて調整し、又は、後行する金属板11の先端の幅を先行する金属板10の後端の幅に合わせて調整し、ほぼ幅のそろった先行する金属板10の後端と後行する金属板11の先端とを接合した。 (もっと読む)


【課題】先,後行金属板の接合位置における幅ずれを可及的に低減して接合部近傍の曲がり矯正が可能な先,後行金属板の幅揃え方法及び装置と連続圧延設備を提供する。
【解決手段】パスライン方向の進行下で先行シートバー9の後端部と後行シートバー6の先端部を接合する接合装置3と、接合に先立って先行シートバーの後端部及び後行シートバーの先端部の曲がり状態を検出する第1及び第2曲がり計測器20,21と、接合位置にて先行シートバーと後行シートバーの少なくとも一方を幅方向にずらす第4及び第5縦ローラ対25,26と、第1及び第2曲がり計測器からの検出信号に基づいて接合位置における先行シートバーの後端部と後行シートバーの先端部の幅方向センター位置のずれを少なくするように第4及び第5縦ローラ対を駆動制御する制御装置30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧延材を複数の圧延機で連続的に圧延する板圧延において、板端付近で急激に圧延材の板厚が減少する、所謂エッジドロップを改善するために最適な冷間連続圧延設備を提供する。
【解決手段】複数の熱延コイルを接合し、接合された前記熱延コイルの歪みをテンションレベラー7で矯正し、酸洗設備8に通過させて表面スケールを除去し、2台以上の圧延機で連続的に圧延するタンデム圧延機11を備え、且つ圧延機として先端に先細りのロールクラウンを設けた上下作業ロールを移動可能とした作業ロールシフトミル10を1台以上配置した冷間連続圧延設備において、エッジドロップ計2aをテンションレベラー7と酸洗設備8入り側に設けられたテンションブライドルロール3間に設けた。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍炉の後段で薄手鋼板を高圧下する2次冷間圧延機を、鋼板の溶接点を板破断を生ずるおそれなく通過させることができ、しかも溶接点通過後の定常状態への復帰を迅速に行わせることができる溶接点通過方法を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉4から出た薄手鋼板を高圧下する2次冷間圧延機6を鋼板の溶接点が通過する際、通板速度を低下させるとともに圧延荷重を200ton以下にまで低下させ、さらにスタンド間張力を120N/mm以下定の低張力一定制御とした状態とする。このようにして溶接点を安定に通過させた後は、板厚一定制御に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】溶接点が通過後のオフゲージ長さを従来よりも大幅に短縮できる2次冷間圧延機における板厚変動抑制方法を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉4の出側に位置し、ブリキ系薄手鋼板を7〜38%の圧下率で高圧下する2次冷間圧延機6を鋼板のマッシュシーム溶接点が通過する際、通板速度を低下させるとともに2次冷間圧延機6の各スタンドの圧延荷重を低下させることにより、板破断を防止する。鋼種・サイズ区分毎に第1スタンドの圧延速度と圧下量との関数を補正データとして設定しておき、溶接点通過後の加速時には、この関数を用いて第1スタンドの圧下量を変化させることにより、オフゲージ長さを従来の十分の一以下にすることができる。 (もっと読む)


【課題】走行する金属板同士を接合した際に接合部の上下に残存するクロップを的確に除去する。
【解決手段】接合部における上側のクロップ38のせん断面38aをたたくたたき刃75と、下側のクロップ39のせん断面39aをたたくたたき刃74とを備え、たたき刃75、74によって上下のクロップ38、39たたいて除去するクロップ処理装置。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼を連続に熱間圧延するにあたって、熱間圧延材等の接合条件を制御して仕上圧延段階で板破断が発生することなく、通板可能な連続熱間圧延材の剪断接合方法を提供することにある。
【解決手段】Crを12〜26質量(wt)%、Niを6〜22質量%含み、その他の不可避な不純物と残りのFeからなるオーステナイト系ステンレス鋼金属バーなどを、熱間圧延設備列の中で後行する金属バー60の先端と先行する金属バー110の後端を重ねて接合する接合機30を利用して剪断接合し、接合された金属バーの接合面が前記金属バーの厚さ方向から傾斜して形成されるように金属バーを互いに接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】高炭素鋼を連続に熱間圧延するにあたって、熱間圧延材等の接合条件を制御して仕上圧延段階で板破断が発生することなく、通板可能な連続熱間圧延材の剪断接合方法を提供する。
【解決手段】Cを0.30〜1.20質量(wt)%含み、その他の不可避な不純物と残りのFeからなる高炭素鋼金属バー、または、Cを0.15〜1.5質量%にCr、Ni、Mo、V、Ti、W、B、Nb、Sbなどの元素が少なくとも一つ以上含まれていて、その他の不可避な不純物と残りのFeからなる高炭素鋼金属バーを、熱間圧延設備列の中で後行する金属バーの先端と先行する金属バーの後端を重ねて接合する接合機を利用して剪断接合し、接合された金属バーの接合面が前記金属バーの厚さ方向から傾斜して形成されるように金属バーを互いに接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】低炭素鋼を連続に熱間圧延するにあたって、熱間圧延材等の接合条件を制御して仕上圧延段階で板破断が発生することなく、通板可能な連続熱間圧延材の剪断接合方法を提供する。
【解決手段】Cを0.30質量(wt)%以下、Mnを1.8質量%以下、Siを0.55質量%以下、Pを0.50質量%以下、Sを0.50質量%以下含み、その他の不可避な不純物と残りのFeからなる低炭素鋼金属バーなどを、熱間圧延設備列の中で後行する金属バーの先端と先行する金属バーの後端を重ねて接合する接合機を利用して剪断接合し、接合された金属バーの接合面が前記金属バーの厚さ方向から傾斜して形成されるように金属バーを互いに接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有快削ステンレス鋼のような難加工鋼片の熱間圧延時の先端割れを、簡易に、かつ確実に防止する圧延方法を提供する。
【解決手段】被圧延材の鋼片4よりも熱間加工性のよいダミー部材1を、圧延前の鋼片の端面を覆うように溶接し、そのダミー部材を溶接した端面側から圧延を開始する方法であって、上記ダミー部材は、中央部に一個の貫通穴2を有する鋼板であり、その鋼板は、鋼板周辺と前記の穴の部分とで鋼片の端面に溶接されていることを特徴とする難加工鋼片の熱間圧延方法。上記のダミー部材は、厚さが4〜10mmの炭素鋼または低合金鋼の鋼板であることが望ましい。また、ダミー部材には、中央部の貫通穴のほかに、さらに1個以上の貫通穴2が設けられていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の高温の鋼片をフラッシュバット溶接によって走間で連続的に接続し、その連続化した鋼片を圧延することにより、棒鋼や線材等を製造する連続圧延技術において、圧延時の疵の発生を防止して、良好な製品品質と歩留まりを得ることができる連続圧延方法及び連続圧延設備を提供する。
【解決手段】ビレットを所定温度に加熱する加熱工程と、先行するビレットの後端と後行するビレットの先端をフラッシュバット溶接によって走間で接続するフラッシュバット溶接工程と、その溶接部のバリを除去するバリ取り工程と、バリを除去された溶接部の断面コーナー部をトリミングするトリミング工程と、接続されたビレットを圧延する圧延工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧延材の長手方向に生じる損失を効果的に低減するとともに、設備コストや作業能率の点でも好ましい圧延方法および圧延設備を提供する。
【解決手段】 圧延機1とその入側および出側に配置された巻取機3・4とを使用し、往復のパスをさせることにより圧延材Aを圧延機1で圧延する。巻取機3および4に保持させたリーダー片X・Yを圧延材Aの端部に接合し、その圧延材Aを、上記端部付近でもリーダー片X・Yを介し巻取機3・4から張力付与しながら、リーダー片X・Yおよびリーダー片との接合箇所Xc・Ycを圧延することなく上記圧延機1によって圧延する。 (もっと読む)


【課題】 有害欠陥部分を事前にカットすることなく、有害欠陥によるライントラブルを解消する。
【解決手段】 金属帯の焼鈍処理、鍍金処理又は調質圧延を含む各種処理を行うプロセスラインにおいて、金属帯の払い出し長さを計測する払い出し長さ測定器16、各処理を行うプロセスラインよりも上工程のプロセスラインの検査装置により得られた欠陥位置情報から決定される欠陥部位及び金属帯の欠陥マーキングの少なくとも一方を前記払い出し長さ測定手段の出力に基づいてトラッキングし、前記金属帯の欠陥部位又は前記欠陥マーキングがプロセスラインの各設備を通過する時に、欠陥部位通過により被害を受ける設備を待避させる制御手段21とを備えたものである。 (もっと読む)


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