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Fターム[4E002CB07]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 目的、効果 (1,491) | 省エネルギー (38)

Fターム[4E002CB07]に分類される特許

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本発明は、薄スラブを連続的に高いマスフローにて鋳造する連続鋳造工程、せん断工程、加熱炉における加熱工程、及びマルチストランド圧延工程を含み、圧延機入り口でのスラブの平均温度が該スラブの表面温度より高く、1,100℃以上且つ内部中央の温度より約100℃低いことを特徴とする鋼帯の製造方法に関する。また、温度維持トンネル(36)と組み合わされた誘導加熱式炉などの炉(25、35)の入り口において、連続鋳造ゾーン(21、31)で得られるスラブ(22、32)を切断するためのせん断機(3)が提供されてなる上記の方法を実施するためのプラントであって、該連続鋳造ゾーンの出口と該仕上圧延機(29、39)との間の距離が100mを越えないことを特徴とするプラントにも関する。
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【課題】厚板圧延ライン等の熱間圧延ラインにおいて、追い越し圧延等を行うために、搬送テーブル上の圧延材を後続の圧延材が通過できる高さに持ち上げて保持する際に用いる圧延材の保持装置として、広いスペースがなくとも設置することができるとともに、適切に圧延材を持ち上げて保持することができる圧延材の保持装置を提供する。
【解決手段】搬送テーブル11の両側に設けられた4本の支柱21に沿って昇降するフレーム31、32に取り付けられた複数本の保持ビーム34に鋼材10を載せ、搬送テーブル11上から持ち上げて保持する。 (もっと読む)


【課題】冷却待ちを要する制御圧延材が含まれている場合でも、熱間圧延機の空き時間を低減して、圧延能率を向上させることができる熱間圧延設備とそれを用いた鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延機4の上流側に、圧延材を冷却するための水冷装置2と、圧延材を搬送テーブル上から後続の圧延材が通過できる場所に待機させるための保持装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延ライン等の熱間圧延ラインにおいて、追い越し圧延等を行うために、搬送テーブル上の圧延材を後続の圧延材が通過できる高さに持ち上げて保持する際に用いる圧延の保持装置として、広いスペースがなくとも設置することができるとともに、適切に圧延材を持ち上げて保持することができる圧延材の保持装置を提供する。
【解決手段】搬送テーブル11の幅方向に延設され、搬送テーブ11の幅方向の一方の側を支点35にして、搬送テーブル11から上方に旋回可能に設けられた棒状の保持アーム34を搬送方向に沿って複数本備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却待ちを要する制御圧延材が含まれている場合でも、熱間圧延機の空き時間を低減して、圧延能率を向上させることができる熱間圧延設備とそれを用いた鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延機4の上流側に、圧延材を搬送テーブル上から後続の圧延材が通過できる場所に待機させるための待機装置3を備え、かつ待機装置3は待機中の圧延材を冷却する水冷装置41を有している。 (もっと読む)


【目的】リップルマークがなく、冷間圧延後の表面割れの発生もなく、優れた表面品質と成形性をそなえ、自動車外板用材料として適用し得るAl−Mg−Si系合金板の製造方法を提供する。
【構成】双ロール式連続鋳造圧延法によりAl−Mg−Si系合金板を製造する方法において、上側に配置されたロール半径rmmの鋳造ロールの中心点から鋳造圧延板の方向への垂線と鋳造ロールの間に導入された溶湯が上側に配置された鋳造ロールと最初に接触する点との距離をXmmとした場合、r・sin(8π/180)≦X≦SB(SBはセットバック(mm))の関係を満たす製造条件に設定して鋳造圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


連続鋳造設備(1)の連続鋳造鋳型(2)における鋼ストランド(5)の連続鋳造は、鋳造された鋼ストランドを第1の圧延スタンドのグループ(6)において予備圧延されたホットストリップ(7)に圧延形成するステップと、前記予備圧延されたホットストリップを第2の圧延スタンドのグループ(19)において熱間圧延された鋼ストリップ(21)にさらに圧延形成するステップと、予備圧延されたホットストリップを第1の圧延スタンドのグループと第2の圧延スタンドのグループとの間で温度設定装置(14)中において圧延温度に設定するステップと、熱間圧延された鋼ストリップをバンドル状に巻き取るか、又は熱間圧延された鋼ストリップをシート状に分断するステップと、を備える。異なる鋼品質の生産における柔軟性を増し、投資コスト及び操業コストを低く保持するために、予備圧延されたホットストリップを温度設定装置に入る直前にスケール除去し、温度設定装置の中で保護ガス雰囲気中に保持し、温度設定装置を流れた後に、第2の圧延スタンドのグループにおいてすぐに圧延形成することが提案される。さらに、この方法を実施するための結合した鋳造及び圧延設備が提案される。
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【課題】スラブヤードに段重ね状態で置かれている高温スラブに対して、スラブストック量の制限を生じさせることなく、安価なコストで効率的に保熱することができる高温スラブの保熱カバーおよび保熱方法を提供する。
【解決手段】スラブヤード1に段重ね状態で置かれている高温スラブ10の最上段の高温スラブ10aの上に、スラブ13を刳り貫いて断熱材14を埋め込んだ保熱カバー11を重ねる。 (もっと読む)


本発明は、導入材料の熱間圧延をするための方法と仕上げ圧延ラインに関する。仕上げ圧延ラインでは、導入材料が、連続する複数のロールスタンド(110−n)で仕上げ圧延され、その際、材料は、熱損失に基づいて冷却される。速度が低い場合に仕上げ圧延ライン内及びその出口での材料の温度が所定の温度下限値以下に低下しないように、材料は、仕上げ圧延ライン内で再加熱しなければならない。この再加熱用のエネルギーをできるだけ低く保つため、本発明は、熱損失に基づいて材料の温度が材料流れ方向で見て最初に温度下限値以下に低下する恐れのあるところで初めて最初に仕上げ圧延ライン内で再加熱を実施することを提案する。加えて、材料流れ方向で見て次の後続の加熱装置に至るまで又は仕上げ圧延ラインを出るまでの材料の更なる搬送中に、温度が温度下限値(T)までにしか低下しない、但しそれ以下には低下しない場合にだけ、材料の温度を高めることことを提案する。
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【課題】厚板圧延設備等の熱間圧延設備において、追い越し圧延等を行うために、搬送テーブル上の圧延材を後続の圧延材が通過できる高さに持ち上げて保持する際に用いる圧延材の保持装置として、広いスペースがなくとも設置することができるとともに、適切に圧延材を持ち上げて保持することができる圧延材の保持装置を提供する。
【解決手段】搬送テーブル10の両側に設けられた4本の支柱21に沿って昇降するフレーム31、32に取り付けられた複数組の保持アーム33の保持部33aによって、鋼材10を搬送テーブル両側で保持して持ち上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却待ちを要する制御圧延材が含まれている場合でも、熱間圧延機の空き時間を低減して、圧延能率を向上させることができる熱間圧延設備とそれを用いた熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】第1のスラブAを可逆式熱間圧延機3にて粗圧延後、冷却装置4によって制御圧延可能な温度まで冷却すると同時に、この冷却中に第2のスラブBを可逆式熱間圧延機3にて粗圧延し、粗圧延後、保持装置2によって制御圧延可能な温度まで保持して冷却すると同時に、第1のスラブAを可逆式熱間圧延機3に逆送して仕上圧延を行い、さらに、第3のスラブCを可逆式熱間圧延機3に送って圧延し、圧延終了後、第2のスラブBを可逆式熱間圧延機3に送って仕上圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の高温の鋼片をフラッシュバット溶接によって走間で連続的に接続し、その連続化した鋼片を圧延することにより、棒鋼や線材等を製造する連続圧延技術において、圧延時の疵の発生を防止して、良好な製品品質と歩留まりを得ることができる連続圧延方法及び連続圧延設備を提供する。
【解決手段】ビレットを所定温度に加熱する加熱工程と、先行するビレットの後端と後行するビレットの先端をフラッシュバット溶接によって走間で接続するフラッシュバット溶接工程と、その溶接部のバリを除去するバリ取り工程と、バリを除去された溶接部の断面コーナー部をトリミングするトリミング工程と、接続されたビレットを圧延する圧延工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧延材の長手方向に生じる損失を効果的に低減するとともに、設備コストや作業能率の点でも好ましい圧延方法および圧延設備を提供する。
【解決手段】 圧延機1とその入側および出側に配置された巻取機3・4とを使用し、往復のパスをさせることにより圧延材Aを圧延機1で圧延する。巻取機3および4に保持させたリーダー片X・Yを圧延材Aの端部に接合し、その圧延材Aを、上記端部付近でもリーダー片X・Yを介し巻取機3・4から張力付与しながら、リーダー片X・Yおよびリーダー片との接合箇所Xc・Ycを圧延することなく上記圧延機1によって圧延する。 (もっと読む)


【課題】ビレット成形のサイクルタイムを短縮でき、エネルギーロスやランニングコストを減らす。
【解決手段】一対のフォージングロール1a ,1bと、マニプレータ40と、入側搬送手段10と、出側搬送手段とを備えたフォージングロール設備Aであって、マニプレータ40が、ビレットBを把持解放自在なマニトング42と、マニトング42を前進後退させる移動手段を備えており、一対のフォージングロール1a ,1bの連続回転中において、移動手段が、一対のフォージングロール1a ,1bの外周面における成形型非取付部分同士が対面している間に、マニトング42を受取位置Iまで移動させ、入側搬送手段10が、一対の成形型MA ,MB同士が対面する前に、受取位置Iまで移動されたマニトング42にビレットBを供給する。 (もっと読む)


厚みが0.14〜20mmの金属ストリップと、厚みが10〜100mmの金属シートとを、厚みが30〜300mmのスラブ(1)から、弓形の連続鋳造によって製造するプロセスおよびシステムである。鋳造時のスラブ(1)は、連続性を分断せずに、誘導電気炉(12)内で中間生産物なしに加熱後、圧延工程(11)に直接送られる。圧延された平板の生産物は、制御冷却されると、切断および取り出し装置(14)によって、シート(20)として取り出されるか、またはリール上に巻かれて、冷却システム(13)の下流にある切断装置(14’)によって切断可能な連続ストリップのコイル(15)に形成される。表面冷却装置(13’)は圧延スタンドの間に設けることができる。連続鋳造から最後の圧延までの送り速度は、厚みの低減と、最終製品の品質とに関連して、下流方向に段階的に調節して、除々に増加する。
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【課題】シートバーの長手方向に生じる温度差を低減し、さらにはスラブ加熱温度や仕上圧延速度の制限を緩和して、とくに、シートバーコイラを用いたエンドレス圧延が適用される場合に材料全長にわたって仕上出側温度を目標範囲に収まらせるに好適な、効率的な熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】所定温度に加熱したスラブを粗圧延し、粗圧延したシートバー1を巻き取り、巻き戻した後、その先端部を先行シートバーの尾端部に接合し、仕上圧延するにあたり、前記所定温度を、コイル長手方向中央部の仕上出側温度が目標の温度範囲内となるように設定し、接合後仕上圧延前にシートバーを巻き取りした際の最外巻きおよび最内巻きを含む部分を幅全体にわたり高周波誘導加熱装置6により加熱(加熱量は実測シートバー温度と仕上入側温度目標との差に応じて設定)し、コイル全長にわたり、仕上出側温度を目標の温度範囲内として仕上圧延する。 (もっと読む)


本発明は、スラブが1次成形によって製造される第1の領域(2)と、スラブを圧延するための少なくとも1つの第1の圧延装置(4)が配設されている、材料の流れ方向(F)で第1の領域(2)の後に接続された第2の領域(3)と、スラブもしくはスラブから製造される中間製品を圧延するための少なくとも1つの第2の圧延装置(6)が配設されている、材料の流れ方向(F)で第2の領域(3)の後に接続された第3の領域(5)と、圧延された材料用の少なくとも1つの後処理装置(8)が配設されている、材料の流れ方向(F)で第3の領域(5)の後に接続された第4の領域(7)とを備える、圧延により金属製品(1)を製造するための装置に関する。装置の経済性を向上させるため、この装置は、本発明によれば、金属製品(1)を、第2の領域(3)と第3の領域(5)間で取り出し、搬送し、第3の領域(5)と第4の領域(7)間で加工プロセスに再び供給することができる移送装置(9)が設けられていることを特徴とする。
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【課題】
全体として簡単な工程で、工数が少なく、また熱エネルギの無駄もなく、熱間圧延とは別工程で焼鈍処理したものと同等の引張り強さや結晶粒度等を有し、とりわけ耐食性を有するフェライト系ステンレス鋼線材を得ることができるフェライト系ステンレス鋼熱間圧延線材の製造方法を提供する。
【解決手段】
いずれも重量%で、0.0030〜0.015%のC、19〜21%のCr、0.35〜0.65%のSi及び1.0〜1.5%のMnを含有するフェライト系ステンレス鋼材を、仕上げ温度800〜1000℃で熱間圧延し、引き続きその残熱を利用して700〜1000℃で2〜5分間保持した後、冷却してコイル状に巻取った。 (もっと読む)


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