説明

Fターム[4E004MB16]の内容

連続鋳造 (7,741) | 注湯・溶湯のためのもの (870) | 溶湯レベルの検出 (52) | 側壁からのもの (5)

Fターム[4E004MB16]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】高温の溶融金属を搬送するダクトにおいても、ノイズが小さく、感度良く溶融金属のレベルを検知することが出来、しかも高温に耐えることが出来る耐熱性に優れた溶融金属レベル検知装置と検知方法。
【解決手段】耐熱性、耐食性を有するダクト1の周囲にヒータ2を巻回して保温する。さらにこのダクト1の周囲に交流発信用の一次コイル6を巻回し、この一次コイル6に隣接してダクト1の周囲に交流受信用の二次コイル7a、7bを巻回する。ヒータ2に加熱用電源を接続し、一次コイル6に発信器を接続し、二次コイル7a、7bに受信器を接続したものであり、前記ヒータ2を無誘導のシーズヒータとし、一次コイル6と二次コイル7a、7bを無機絶縁ケーブルとした。 (もっと読む)


この発明は、メニスカスの高さに金型銅板に配置されている繊維光学的に温度検出するゾンデによって金型内のメニスカスを測定する方法である。このゾンデでは、光波導体が配置されていて、適した温度評価システムによって簡単且つ確実で且つ高局部的解像的温度の監視をメニスカスの高さで可能とする。ゾンデによって検出された温度がメニスカス面の正確な高さで推論され得る。さらに、メニスカス波の形状が検出されて、それにより鋳造過程の他のパラメータが接近できる。
(もっと読む)


【課題】Al含有量が0.1%以上であるような高Al鋼を連続鋳造によって製造する場合でも、凹みや鋳片の割れの発生を防止して、表面品質に優れた鋳片を製造できる連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】所定の化学成分を有する高Al溶鋼を、モールドパウダーを用いて連続鋳造するに際して、モールドパウダーとして、T−CaO:35〜55%、SiO2:10〜30%、Al23:4.0%以下(0%を含まない)、MgO:0.2〜1.0%、Li2O:7〜13%、F:7〜13%、C:10.5〜14%、および不可避不純物からなり、式(4):1.6≦[T−CaO]/[SiO2]≦5、および式(5):0.2≦[Li2O]/[SiO2]≦1.1を満たすものと用いると共に、鋳型内の湯面レベル変動速度、鋳型幅方向への溶鋼の吐出角度、振幅のストローク、および所定の関係式で定められるネガティブストリップ時間tN等の条件を制御しつつ操業する。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく且つ溶鋼湯面レベルの検出レンジを長くとれるとともに、モールド上部等の操業範囲に検出器が出ることのない安全な溶鋼湯面レベル検出方法の提供。
【解決手段】連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル7を連続的に検出する連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出方法において、モールド5を形成する銅板の中に垂直方向に5組の磁気コイルを設置して、上から順に受信コイル(S11)・送信コイル(P)・受信コイル(S12/S21)・送信コイル(P)・受信コイル(S22)とし、送信コイル(P)と送信コイル(P)に定周波数電圧を印可し、受信コイル(S11)と受信コイル(S12)の差分電圧を(ΔVSl)、受信コイル(S21)と受信コイル(S22)の差分電圧を(ΔVS2)とし、このΔVSlとΔVS2の差電圧が0Vになるように5個のコイル群を昇降させ、その移動量にて溶鋼湯面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造用鋳型内の溶鋼プールの流動状況を直接高精度に検知することができ、これによって流動の制御を適切に行うことができ、その結果連続鋳造鋳片の品質の向上を図ることが可能な鋼の連続鋳造鋳型内流速測定装置及びこれを用いて行う偏流検知方法を提供すること。
【解決手段】 一対の長辺、一対の短辺で構成される鋳造空間に注入ノズルを介して溶鋼を注入し鋳型により冷却して連続的に鋳片を得るとともに、前記注入ノズルの吐出流が横切るように鋳型厚み方向に、その厚み方向の成分が鋳型幅方向に沿って均一な、磁束密度を印加する電磁ブレーキを設けてなる鋼の連続鋳造装置において、電磁ブレーキの磁束の鋳型厚み方向成分と直交する方向に軸を有する直流磁場を検知する素子を鋳型内の所定位置に埋設し、該素子を用いて溶鋼流動と印加磁場の干渉により発生する誘導電流が作る磁束密度を測定することにより、連続鋳造鋳型内の溶鋼プール内の流速を測定する機能を有する鋼の連続鋳造鋳型内流速測定装置。 (もっと読む)


1 - 5 / 5