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Fターム[4E004MB17]の内容

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【課題】 湯面レベル値の信号のみを解析することによって、簡素な処理構成で且つ低コストの手段によって、非定常バルジングを高精度に検知する。
【解決手段】 連続鋳造機のモールド内湯面レベル値の振幅値が第1の閾値を超え、且つ、前記湯面レベル値の周波数特性において、鋳片支持ロールのロールピッチと鋳造速度とに基づいて求められる、発生しうる湯面レベル変動の周波数範囲での振幅が第2の閾値を超えたとき、非定常バルジングと判定する。このようにすることで、高精度で且つ低コスト設備で非定常バルジングを検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋳型内における湯面高さを渦流式センサにより精度良く測定可能な連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型内の溶鋼湯面高さを測定するための渦流式センサ30をタンディッシュ1に取付け、測定された当該溶鋼湯面高さに応じて前記タンディッシュ1から前記鋳型3への溶鋼注湯量を調節する連続鋳造方法において、前記渦流式センサ30の中心軸の、前記鋳型3の幅方向中央からの距離R[mm]を、下記式(1)を満足するように調節する。
D/2+120≦R≦(W0.55−Vc0.9×W0.05)+235・・・(1)
ただし、変数Dは前記浸漬ノズル2を前記タンディッシュ1に連結するための受金物22の外径[mm]である。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造において鋳型内に添加されたモールドパウダーの溶融厚み及び粉末層厚みを適切な厚みに自動的に制御することのできるモールドパウダー自動供給装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、連続鋳造鋳型1内の溶融金属2の上にモールドパウダー4を全自動で投入するモールドパウダー自動供給装置19であって、前記鋳型内のモールドパウダーの溶融層厚み及び粉末層厚みの計測値に基づいて、モールドパウダーを全自動で投入するモールドパウダー自動供給装置によって解決することができる。この場合、前記モールドパウダーの溶融層厚み及び粉末層厚みの計測値は、少なくとも2種以上の周波数における位相情報と絶対値情報とを用いて計測する多周波渦流式モールドパウダー溶融厚み計測器による計測値であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造機の鋳型内部における湯面レベルの周期的な変動を、その周波数の如何に拘わらず、制御系全体の安定性を損なうことなく大幅に抑制する。
【解決手段】 レベル制御装置7の開度演算部71及び補正量演算部72は、検出レベルyと目標レベルrとの偏差eに偏差補正量xを加算して得られた補正値Eを入力とし、補正量演算部72は、湯面レベルの変動周波数における制御系の感度関数のゲインをゼロにするよう定めた伝達関数を有して、偏差補正量xを演算し、且つ開度演算部71により演算された開度変更量u0 に加算して開度指令uとする開度補正量vを演算する。 (もっと読む)


【課題】 スラグを使用した連続鋳造にあって、安全かつ高精度に湯面制御が可能な制御方法及び制御装置を提供する
【解決手段】 溶湯プール上にスラグ浴が形成されて断続的に鋳塊を引き抜く連続鋳造における湯面制御方法であって、モールド内の合金溶湯の制御すべき湯面位置に検出電極を配置し、引き抜き動作における湯面位置低下と引き抜き動作停止期間における溶湯面の上昇とによって形成される溶湯面の周期的変動を、前記検出電極により検出し、検出された信号の変動から投入溶湯量もしくは引き抜き動作量を制御するものとする。また、湯面の上限を、スラグ浴中に設置した上限管理用検出電極により管理することもできる。 (もっと読む)


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