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Fターム[4E014BC00]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | 取鍋ライニング(不定形施工、煉瓦積) (22)

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【課題】容易にかつ短時間で築炉可能な窯炉、耐火物の施工方法、及び耐火物ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の窯炉は、円筒状の窯炉本体と;前記窯炉の内面に配置された鉄皮と;前記鉄皮の内側に配置され、複数の耐火物ブロックを含む内張り耐火物と;を備え:前記複数の耐火物ブロックの夫々は、前記窯炉の中央側に露出する六角形状の稼働面側端面と、前記窯炉の外周側に配置され前記稼働面側端面よりも大きい六角形状の背面側端面とを有し;前記複数の耐火物ブロックは、前記窯炉の径方向に沿って前記稼働面側端面の位置を規定の基準位置に揃えて配置され;前記複数の耐火物ブロックは、前記鉄皮内面の円周方向に沿って配列され、ハニカム状に積層されており、前記耐火物ブロックは、金属板と前記金属板の一面から突出する金属製の把持部とを含み接着剤およびボルトを用いて固定されたブロック配置用治具を更に有する。 (もっと読む)


【課題】より耐火煉瓦3の脱落を防止することができる金属溶湯用容器及び金属溶湯用容器の内張方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄製の側壁2内面に沿って耐火煉瓦3を積み上げると共に1又は2以上の耐火煉瓦3間の目地に対し不定形耐火物5を施すことで上記鉄製の側壁2に耐火煉瓦3を内張した金属溶湯用容器である。1又は2以上の耐火煉瓦3間に対し、上記側壁内面から容器の内側に向けて突設する板状の煉瓦受け金物4を設けて、当該煉瓦受け金物4で耐火煉瓦3を受ける。また、上記煉瓦受け金物4と耐火煉瓦3との目地には、不定形耐火物5が介在しない。 (もっと読む)


【課題】コーナ部において、不定形耐火物の保持を確実にできると共に不定形耐火物の亀裂を最小限に留めることによって地金差しの発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】不定形耐火物12をコーナ部22に施工する際には、当該不定形耐火物12を保持すると共に芯金26に補強されたアンカーブロック13を、コーナ部22を構成するタンディッシュ3の鉄皮10に対して上下移動不能に取り付け、コーナ部22の鉄皮10の上端側に、不定形耐火物を上側から押さえるように内側に張り出すフランジ21を取り付けておき、フランジ21の先端部21aの外周縁21bを曲線形状としている。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び機械的強度の両方に優れ、更に耐熱性や機械加工性も良好な不定形耐火物成形体、並びにその成形材料を提供する。
【解決手段】無機中空粒子を2〜20質量%、非晶質シリカ及びワラストナイトの少なくとも一方を50〜93質量%及びアルミナセメントを5〜50質量%の割合で含む不定形耐火物成形材料、並びに前記不定形耐火物成形材料に水を加えた混練物を硬化させてなり、かつ、密度が0.8〜2.0g/cmで、曲げ強度が2〜20MPaで、熱膨張係数が0.1〜7×10−6/℃ある不定形耐火物成形体。 (もっと読む)


【課題】施工水を添加して施工された後、爆裂、膨張、又は亀裂等を発生させることなく速やかに加熱乾燥させることができる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】本発明の不定形耐火物は、耐火性原料100質量%に、スルホン酸化合物及び/又はカルボン酸化合物を表面に付着させたポリプロピレン繊維を外掛けで0.01〜1質量%添加してなる。スルホン酸化合物及び/又はカルボン酸化合物を表面に付着させることにより、不定形耐火物の流動性の低下を防止できるため、繊維径の大きなポリプロピレン繊維の使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュに施される従来の乾式コーティングにおける強度不足と結合剤の添加量の増大によるカーボンピックアップの問題、とくに、短時間の乾燥によって施工体強度を向上し、タンディッシュの稼働率の向上を図る。
【解決手段】耐火性原料と珪酸塩および/またはフェノール樹脂を含むと共に、融点50〜120℃の有機質硬化付与剤を、耐火性原料100質量部に対し0.05〜5質量部添加した乾式コーティング材であって、タンディッシュに中子を入れ、内張り耐火物と中子との間に設けた隙間に、コーティング材を充填し、次いで中子を介してコーティング材を加熱硬化させてコーティングを得る。 (もっと読む)


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