説明

Fターム[4E016DA01]の内容

Fターム[4E016DA01]の下位に属するFターム

Fターム[4E016DA01]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】この発明は、鍛造ロールの分野および鍛造ロールの製造に概して関する。より詳細には、本発明は、冷間圧延工業での使用のための鍛造ロールに関する。
【解決手段】本発明は、冷間圧延工業での使用のための鍛造ロール、およびこのようなロールの製造のための方法に関する。前記鍛造ロールは、鋼組成物、ならびに、体積あたり5%未満の残留オーステナイト比率を有する焼戻しマルテンサイトと、体積あたり5%未満の共晶炭化物を有する開口した共晶炭化物ネットワークと、を含む微細構造を含み、780HV〜840HVの間の硬度と、絶対値で−300MPa〜−500MPaの間の内部圧縮応力とを示す。 (もっと読む)


【課題】、ワークロールの1周分に対応する板長さ間で所望の板厚偏差パターンが付与された差厚板を製造する。
【解決手段】本発明は、周方向に半径の異なるワークロール2を備えた4段以上の多段圧延機により差厚板を製造するものであって、ワークロール2と接するバックアップロール4又はワークロール2と接する中間ロールを、ワークロール2からオフセンタ(オフセット)させることにより、ワークロール2の1周分に対応する差厚寸法を備えた差厚板を製造する。ワークロール2からオフセンタしているバックアップロール4が2本以上、又はワークロール2からオフセンタしている中間ロールが2本以上あってもよい。 (もっと読む)


【課題】仕上圧延ロールを移動する移動装置を備える圧延機において、移動装置に起因するトラブルを低減させる。
【解決手段】仕上圧延ロールの周面の輪郭Aが、端部の厚みが該端部の厚み変動の平均値である上記スラブに対する幅方向の圧下率が均等となるように、上記平均値に応じた形状を有する端部領域及び該端部領域に挟まれる中央領域を有する第1の輪郭と、一方の仕上圧延ロールと他方の仕上圧延ロールとを上記移動装置にて相反する方向に移動させることによって各仕上圧延ロールの端部同士の間隔が変位するように、端部領域が中央領域よりも上記軸方向に対して急な傾斜角度を有する第2の輪郭とを重ね合わせた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 ワークロール表面の磨耗が進行しても板クラウンの悪化を抑制して最適なロールシフトによる圧延を実現することができ、1スタンドでリバース圧延を行う場合でも、その圧延機のロールシフト機能を、ロール磨耗分散と板クラウン変化制御に容易に使い分けることが可能なロールシフト圧延機を提供する。
【解決手段】
上下一対のワークロール12、12は、被圧延材2の板クラウンを変化し得るようにワークロールの胴長方向に関し1回以上の凹凸を繰り返す形状変化用カーブC1と、予め定められた圧延スケジュールにおいてワークロールを軸方向に所定量移動させてロール表面の磨耗分散を行った場合に予測されるワークロールの胴長方向に関する磨耗量分布カーブC4に基づき、このロール表面の磨耗を予め補償するように設定されたロール磨耗補償カーブC2と、を合成したロール形状を持つ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、種々の板幅の鋼板にも対応して、良好な形状に圧延することができる圧延ロールを提供する。
【解決手段】 少なくともワークロールと中間ロールとを含んで構成される多段式圧延機に用いられる圧延ロールである。圧延ロールのうち、たとえば第1中間ロール21は、ロールの軸線方向の一端部27側に、端部へ向うのに伴ってロール径が小さくなるテーパ部22が形成され、テーパ部22以外のロールの真直部23に、ロールの半径方向に突出し、真直部23の径Dsよりも径Dcが大きくなる(Dc>Ds)ように形成される伸径部26を有する。 (もっと読む)


6段構成の圧延機におけるx3 のカット面を持つ中間ロール(20,21)の直径の大きな相違は、実際の動作時に補強ロール(30,31)の磨耗の増大と粗い表面を引き起し、長い動作時間後における補強ロール(30,31)上での損傷模様は、CVCカット面の形状と一致する。4段式圧延機でも、ほぼ同様にカットの度合いは、圧延計画で必要な程度よりも明らかに大きく、その結果この場合も補強ロール上での不利な磨耗模様が生じている。この誤差を最小限とするために、この発明では、6段式圧延機の各中間ロール(20,21)又は4段式圧延機の各ワークロールの胴回りの長さ(L)が、ロール胴回りの円筒形の区間(Z)とロール胴回りの凸状に曲がった区間(R(x))とから構成され、ロール胴回りの円筒形の区間から曲がった区間への移行点(A)が、L/2≦x<Lの範囲内で選択可能であり、両方のロール(20,21)上において、それぞれ圧延材料の幅の一部に渡って胴回りの端部の方向に対して互いに逆側に延びる曲がった輪郭が、数学による多項式R(x)=a0 ... n n (n≧5)で記述されることを提案する。
(もっと読む)


1 - 6 / 6