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Fターム[4E068DA08]の内容

レーザ加工 (34,456) | 特定物品 (3,814) | 容器 (115) | 缶胴 (4)

Fターム[4E068DA08]に分類される特許

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【課題】被溶接部材の溶接される2つの端縁に生じる前後差を低減することが可能な円筒缶の製造装置を提供する。
【解決手段】円筒缶の製造装置は、搬送装置2によって送られる被溶接部材Wの2つの端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内するためのガイド機構4を備え、ガイド機構4は、端縁e1,e2が被溶接部材Wの径方向において互いに離間した状態から溶接位置P側へ向かうにつれて漸次接近するように当該端縁e1,e2を案内する第1ガイド部32と、端縁e1,e2を第1ガイド部32によって接近させられた後の離間距離で互いに平行な状態に保ちながら溶接位置P側へ案内する第2ガイド部34と、被溶接部材Wの径方向において端縁e1,e2を部分的に弾性変形するように互いに寄せ合わせてそれら端縁e1,e2の端面同士が突き合わされるように当該端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内する第3ガイド部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶接のレーザー光の照射時に溶接する部材相互を確実に当接することができるレーザー溶接装置を提供する。
【解決手段】円筒材50の開口端の端部51と端板60の端部61とを重ね合わせた状態で円筒材50と端板60とを保持し、円筒材50の軸周りに円筒材50と端板60とを回転させる保持具10と、円筒材50の接線方向に延びる長穴221が形成され、長穴221の周辺領域で円筒材50と端板60の重合部を局所的に押圧する押圧体20と、長穴221から前記重合部の押圧箇所にレーザー光を照射する溶接トーチ40とを備えるレーザー溶接装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機被膜層を有する金属板を素材として絞り成形缶、再絞り成形缶、再絞り−しごき成形缶を製造する際に発生する塗膜ヘアやフィルムヘアを防止する。
【解決手段】 少なくとも片面を熱可塑性樹脂被膜で被覆された金属板を用いて、カップ成形、次いで絞りしごき成形し金属容器を製造する方法において、カップもしくは再絞り缶の少なくとも端部を加熱処理し、熱可塑性樹脂被膜の一部を溶融することを特徴とするヘア発生を防止する製缶方法。 (もっと読む)


【課題】 基材の少なくとも片面に有機被膜層を形成された板材を素材としてカップ成形、再絞り成形缶、再絞りしごき成形缶を製造する際に、塗膜ヘアやフィルムヘアを防止し、更に気化した樹脂蒸気が板材表面に再付着することを防止して、樹脂蒸気に起因する臭いや表面性状の変化が発生しない製缶装置を提供する。
【解決手段】 カップ端縁部の内壁にレーザを照射する装置と、カップ内壁部の底部からカップ端縁部に向かってガスを供給するガス噴射ノズル8と、ガス吸引・排出ノズル9を備え、ガス噴射ノズル8とガス吸引ノズル9は同心円筒形状で、ガス噴射ノズル8がガス吸引・排出ノズル9に内包され、ガス噴射ノズル8の直径がカップ直径より小さく、ガス排出・吸引ノズル9の直径がカップ直径以上であることを特徴とする樹脂ヘア発生を防止する製缶装置である(もっと読む)


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