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Fターム[4E081DA39]の内容

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Fターム[4E081DA39]に分類される特許

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【課題】小型部品同士の溶接において、溶け落ちや溶け残りを防止するとともに、溶接トーチの溶着を防止する。
【解決手段】軸棒形状部品(駆動軸30)の縮径突起部30aと板状部品(駆動リンク板28)の開口部28aを形成する部位とをパルス溶接により接合する。また縮径突起部30aの段差高さを、板状部品28の開口部28aを形成する部位の厚さとほぼ同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】上板側に形成される開先溝や継手ギャップを不要にし,上板表面側からの1パス溶接で下側の立板側まで確実に溶融接合して,十分な溶接強度を得ること。
【解決手段】上板の板厚T1より厚肉の立板3上面に1枚重ね配置された上板1表面又は2枚並列に突合せ配置された上板1,2表面から下側の立板3まで溶融接合するT型継手の貫通溶接方法において,不活性ガスのシールドガス9bを流出するシールドガス供給手段を用いて非消耗電極方式のアーク溶接を遂行すると同時に,溶け込み深さ促進性のフラックス剤が充填されているフラックス入りワイヤ4をアーク6溶接部分に送給しながら下側の立板3まで溶融させ,少なくとも上板裏面貫通後の立板3側の溶け幅wを前記上板1,2の板厚T1より大きく(w>T1)形成,又は上板1,2裏面の貫通部分若しくは立板3側の溶け幅w部分の溶接断面積Aを上板1,2側の板厚断面積B1より大きく(A>B1)形成する。 (もっと読む)


【課題】船体構造に好適な、脆性亀裂伝播停止特性に優れる溶接構造体を提供する。
【解決手段】ウェブのフランジとの突合せ面に未溶着部が残存する隅肉溶接継手を備え、好ましくは、前記隅肉溶接継手の継手断面における未溶着部の幅と、ウェブの板厚と左右の隅肉溶接部の脚長の和に対する比率X(%)と、前記フランジの供用温度における脆性亀裂伝播停止靭性Kca(N/mm3/2)が、X(%)≧{5900−Kca(N/mm3/2)}/85を満足する。更に好ましくは、前記隅肉溶接継手における未溶着部を、隅肉溶接継手断面において、ウェブの板厚と左右の隅肉溶接部の脚長の和の15〜90%の幅とする。ウェブに突合せ溶接継手部を有する場合は、突合せ溶接継手部の板厚と左右の隅肉溶接部の脚長の和に対する比率X(%)と、フランジの供用温度における脆性亀裂伝播停止靭性Kca(N/mm3/2)が上式を満たす。 (もっと読む)


【課題】継手疲労強度に優れる薄肉材のステンレス鋼の溶接継手を提供する。
【解決手段】溶接継手、好ましくはフェライト系またはマルテンサイト系ステンレス鋼の板厚が8mm以下におけるビードが、断面形状においてビード端部が下方に向かって凸状をなし、ビード止端部より0.3mm以上離れた位置に最小曲率半径を有する滑らかな曲線で構成され、前記ビード止端部は止端半径0.5mm以上で、溶接金属中の未変態オーステナイト率が室温において5〜85%とする。 (もっと読む)


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