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Fターム[4E081EA55]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 装置(突合せ溶接) (454) | 計測、制御 (68) | 接触式倣い装置 (4)

Fターム[4E081EA55]に分類される特許

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【課題】施工にかかる手間を削減して、円筒部材を金属板上に迅速かつ簡易に溶接することが可能な溶接装置および溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接装置1は、ラッシングポット32を甲板30上に溶接する溶接装置1であって、ラッシングポット32の端部を甲板30に溶接するトーチ40と、ラッシングポット32の外周面に当接する当接部4と、トーチ40と当接部4とが設置される本体部2と、本体部2に設けられ、当接部4が常にラッシングポット32の外周面に当接するように、本体部2をラッシングポット32の外周面に沿って回転させるタイヤ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定の環境に限らず隅肉溶接範囲の始端や終端を確実に検出することができるようにすること。
【解決手段】板材A上を走行する台車3を有する溶接装置1に、板材Aと隅肉溶接する板材B上を転動するガイドローラ3h,3iの近傍に近接センサ3j、3kを設ける。また、台車3が走行する板材Aを検出する近接センサ3p,3qを台車3の側面3l,3mにそれぞれ設ける。各近接センサ3j,3k,3p,3qに、磁性体製の板材を検出する渦電流式センサを用いる。近接センサ3p,3qのどちらかが板材Aを検出しなくなるか、あるいは、近接センサ3j,3kのどちらかが板材Bを検出しなくなると、溶接トーチ5による溶接を停止する。但し、近接センサ3p,3qが共に板材Aを検出している間は、台車3の走行を継続させる。 (もっと読む)


【課題】溶接部からの熱影響によって故障することが少なく、かつ隅肉継ぎ手の隅角線の歪みを溶接点近傍で検知し、溶接トーチを隅角線に正確に倣わせることができる条材隅肉溶接用倣いセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は組み合わせた複数の長尺板材の隅角線である溶接線を検出する条材隅肉溶接用倣いセンサーであって、センサー本体と、このセンサー本体に首振り自在に連結するアームベースと、溶接線を構成する一対の板材上の溶接点を挟む位置を長手方向に走行する一対の接触子と、二股に延出する一対の先端に上記一対の接触子が固定され、後端が上記アームベースに連結する支持部材と、センサー本体内に配設され、アームベースの首振り方向及びその角度を検出する溶接線検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


溶接装置(100)は、2つのワークピース(P1,P2)が互いに機械的に連結されるようにワークピース(P1,P2)間に溶接材料を適用する。溶接装置(100)は、溶接頭部(110)および主要な要素(120)を備える。溶接頭部(110)は、ワークピース(P1,P2)間の動作方向に沿って、移動中に溶接行為を行う。2つの補助センサ部材(S,S)は、動作方向(OD)に対して、溶接頭部(110)の上流にある主要な要素(120)に配置される。センサ部材(S,S)は、溶接材料が適用される、ワークピース(P1,P2)間の間隙(G)の幾何学的特性を記録する。各センサ部材(S,S)は、2つのワークピース(P1,P2)のそれぞれの壁(W1,W2)と接触を維持しつつ、一方で主要な要素(120)と隣接する壁との間にある横方向の距離(d,d)の変化を受入れるように構成される。これは、動作方向(OD)に対して本質的に垂直に配向された少なくとも1つのピボット軸(P)を介して主要な要素(120)に旋回可能に取り付けられたセンサ部材(S,S)により達成される。 (もっと読む)


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