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Fターム[4E082AA08]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 溶接方法 (360) | 非消耗電極式アーク溶接 (70) | TIG溶接 (28)

Fターム[4E082AA08]に分類される特許

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【課題】総ての溶接電流範囲において、アークの起動を安定かつ速やかに行うことができる交流ティグ溶接方法及び装置を提供すること。
【解決手段】溶接時の交流周波数を商用周波数より高く設定すると共にアーク起動時の交流周波数を溶接時の交流周波数よりも低く設定する交流ティグ溶接方法において、アーク起動から溶接までの期間を、EP期間比率が溶接時よりも高い第1の期間T1と、この第1の期間に続く交流周波数が第1の期間T1と同じで、EP期間比率が溶接時と同じである第2の期間T2と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業の放置化と溶接不良の低減とを図ることができる管端シール溶接方法および管端シール溶接装置を提供する。
【解決手段】鉛直に設けられた管板4の各管穴41に水平に伝熱管5を挿入し、その管穴41周りの管端51をティグ溶接する管端シール溶接方法において、予め上記管端51に対する電極21の距離を設定すると共に、その電極位置でのアーク電圧を基準アーク電圧として記憶し、その後、溶接時に、アーク電圧をサンプリングすると共に、そのサンプリングしたアーク電圧と上記基準アーク電圧とを比較し、両アーク電圧の差が所定の判定電圧差を超えるときに、溶接を中断するものである。 (もっと読む)


【課題】 交流電流Iwを通電して交流アークを発生させて溶接する交流ティグ溶接方法において、溶接トーチに磁気攪拌用の励磁コイルを装着することなく、かつ、溶融池に大きな攪拌・揺動を生じさせることなく、溶接部のブローホール発生を大幅に抑制することが本発明の課題である。
【解決手段】 本発明は、交流電流Iwを通電して交流アークを発生させて溶接する交流ティグ溶接方法において、前記交流電流Iwの交流周波数を溶融池に高周波振動によるキャビテーションを生じさせる範囲に設定し、溶融池内部からの気泡の放出を促進してブローホールの発生を減少させる交流ティグ溶接方法である。前記交流周波数の範囲は、5kHz以上35kHz以下である。 (もっと読む)


【課題】最初の2ステージが単一のモジュールであり、出力ステージが独立した置換可能なモジュールであるように各ステージがモジュラー化されている電気アーク溶接用3ステージ電源を提供する。
【解決手段】AC入力と第1のDC出力信号とを有する入力ステージと、非調整型DC/DCコンバータの形の第2のステージと、第2のステージのDC出力信号を、溶接プロセス用の溶接出力に変換する第3のステージとを備え、入力ステージ及び第2のステージが、第1のモジュールに組み込まれており、かつ第3のステージが、第1のモジュールに接続可能な第2のモジュールに組み込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電装置による放電開始電圧の安定化を図ったTIG溶接機あるいは切断機を提供する。
【解決手段】放電装置1の構成部品である1対の対向する電極64、65を支持する2つの支柱部2、3と底部4からなる略凹の字形状の基台5において、2つの支柱部2、3の電極64、65の軸方向断面を略十字形状とする。略十字形状にすることにより樹脂収縮による各支柱部2、3のそりは相殺されて底部4に対して各支柱部2、3は直立し、電極64、65の放電面75、76が平行となり、放電面75、76間のどの場所で放電してもギャップは一定であるので放電開始電圧の安定化し、機器の絶縁劣化防止やアークスタート性の安定化を図ることができるという多大な効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業に先立って毎回行われる煩雑な各種溶接条件の設定を省略する。
【解決手段】
溶接プロセス、各種のパラメータの値を含む各種の溶接条件を操作パネル部分96において設定する。メモリ105は、操作パネル部分96で設定された溶接条件を記憶し、主電源スイッチ1のターンオフ後もそれを保持する。溶接を行うために主電源スイッチ1をターンオンすると、メモリ105に記憶された溶接条件が呼出されて、その溶接条件が溶接用電源装置に設定される。 (もっと読む)


【課題】TIG溶接においてアークスタート時に発生する高圧高周波電圧に阻害されない手段で非溶接状態の電極と母材の短絡を検出する。
【解決手段】溶接機の起動において高周波を伴う起動と高周波を伴わない起動の2モードの起動方式を設け電極短絡の検出を行う際には高周波を伴わずに起動し、その際に電流検知されるか否かで短絡の有無を判定することにより、リレー接点等で結合、切り離しを行う短絡検出回路を設けずに電極と母材の短絡判定を行うことができる短絡検出機能を付加した自動TIG溶接システムを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、タッチスタート方式における、アーク発生時の電極の消耗、及び電極溶着の防止を実現する。
【解決手段】 溶接トーチを被溶接物に接触させ引き離し時にアークを発生させるアークスタート方法において、電極先端と被溶接物との間に短絡検出用電源から印加した微少電流によって接触を検知し、この接触検知後に補助電源の出力の供給を開始して、アーク発生に必要な小さな電流を通電させ、通電状態で電極先端を被溶接物から引き離すことによってアーク起動を行いアーク発生検出によって、溶接電源の出力の供給を開始するTIG溶接におけるアークスタート方法。 (もっと読む)


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