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Fターム[4E084AA33]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックス成分系 (1,623) | 鉱物原料 (15)

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【課題】天然物たるシラス等を有効活用でき、安価で環境への有害性が無く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止することが可能な溶接スパッタ付着防止剤およびこれを利用したスパッタ付着防止方法の提供。
【解決手段】ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤であり、溶接対象部材の溶接に際し、予め溶接部およびその近傍に、ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤を刷毛で塗布するか、またはスプレーで吹き付けた後、溶接を実行する。 (もっと読む)


【課題】溶接棒製造時の被覆剤の塗装性が良好で製品歩留率が高く、かつ溶接時に被覆アーク溶接棒を曲げて使用する場合においても被覆欠けが生じず可撓性が良好な非低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】軟鋼心線に被覆剤を塗装した非低水素系被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は、被覆剤中に質量%で、アルギン酸ソーダを0.1〜1.0%、ヘクトライトを0.1〜1.0%、セルロースを0.5〜2.0%含有し、好ましくはセルロースの平均粒径が10〜50μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐欠陥性に優れ、良好な耐腐食性と溶接作業性を確保しつつ、生産性も良好な耐候性、耐海水性、耐硫酸性および耐塩酸性鋼用の被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 軟鋼または低合金鋼からなる心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、液相線温度が1150〜1400℃、かつ平均粒径が40〜160μmのCu合金を被覆剤中に1.3〜9.0質量%含有させる。またこれに加えて、液相線温度が1100〜1450℃、かつ平均粒径が60〜180μmであるSb合金を被覆剤中に0.3〜2.5%含有させる。
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【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して溶接する場合においても、ワイヤ送給性が良好でチップ摩耗も少なくアークが安定し、さらにヒュームおよびスパッタ発生量が少なく溶接作業性に優れたガスシールドアーク溶接用銅めっきフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用銅めっきフラックス入りワイヤにおいて、該鋼製外皮は質量%で、C:0.03%以下、Mn:0.15〜0.60%、Al:0.02〜0.06%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.003〜0.55g、リン脂質を0.008〜0.13g含み残部は潤滑油からなる潤滑剤を合計で0.5〜2.5g有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、ガスシールドアーク溶接用ワイヤの表面特性が改善され、ワイヤの表面に銅メッキを実施する際に、素地ワイヤとメッキ層間の密着力に優れ,ワイヤの耐錆性、送給性が飛躍的に向上する。
【解決手段】本発明のガスシールドアーク溶接用メッキワイヤは、メッキ層を除去したワイヤの表面部が、ワイヤ長さ方向に対する90°方向の断面の円周状に凹凸形状を有すると共に、見かけ円弧長さ(di)に対する実際の円弧長さ(dr)の比(dr/di)が1.015〜1.815の範囲にあることを特徴とする。又、前記ワイヤが、ワイヤ長さ方向に凹凸形状を有すると共に、見かけ測定長さ(li)に対する実際の測定長さ(lr)の比(lr/li)が1.015〜1.515の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 伸線性や溶接作業性に優れるとともに、水分吸着量低減が可能な、溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤及びフラックス入り溶接ワイヤを提案する。
【解決手段】 質量%で、MoS2:5〜50%、CaCO3:5〜50%、BN:5〜20%を含み、残部は実質的にマイカ、セリサイト及びタルクのうちから選んだ少なくとも一つの鉱物からなる溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤とする。この潤滑剤を、溶接ワイヤ1kg当たり0.01〜5.0gの割合でワイヤ表面に付着させることにより、フラックス入り溶接ワイヤの溶接作業性が向上し、水分吸着量が顕著に低減する。 (もっと読む)


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