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Fターム[4E084AA43]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックス成分系 (1,623) | フラックス用原料 (3)

Fターム[4E084AA43]に分類される特許

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本発明は、二酸化チタンの製造から発生するチタン含有副生成物の、特に溶接電極用のコーティング材料を製造するため、または電気溶接、特にサブマージアーク溶接用に使用することができる溶接粉末、溶接粉末添加剤、もしくはフラックス添加剤を製造するための方法の過程における回収に関する。二酸化チタンの製造から発生するチタン含有副生成物の回収および使用を、経済的に見て効率的に可能にする解決策を提供するために、本発明は、製造工程または製造状況で副生成物または廃棄物として発生するチタン含有副生成物(すなわち、チタン、特に酸化チタン、を含む物質)が、コーティング材料の製造においてまたは電気溶接、特にサブマージアーク溶接用に使用することができる溶接粉末、溶接粉末添加剤、もしくはフラックス添加剤の製造において、溶接粉末、溶接粉末添加剤、またはフラックス添加剤に添加されるかまたはそれらと混合され、そして溶接粉末および/または溶接粉末添加剤および/またはフラックス添加剤へと加工されるということを提案する。 (もっと読む)


【課題】高い引張強さと靭性が得られ、延性に優れた溶接継手が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】Ni基合金ワイヤ及び焼成型フラックスのいずれか一方または両方の、下記(1)式から求められる各金属成分のM含有量を、質量%で、C:0.03〜0.12%、Mn:0.5〜2%、但し、10×C/Mn:1.5以下、Ni:60%以上、Mo及びWのいずれか一方または両方の合計:19〜27%、Al及びTiのいずれか一方または両方の合計:0.3〜3%とし、Si、Cr及びCuの合計:1%以下で、上記Ni基合金ワイヤの残部を不可避不純物とし、上記焼成型フラックスの残部を不可避不純物等としたことを特徴とする低温用鋼のサブマージアーク溶接方法。M=Mw+0.5×Mf・・・(1) Mw:上記Ni基合金ワイヤ中の各金属成分の質量%、Mf:上記焼成型フラックス中の各金属成分の質量% (もっと読む)


【課題】 0.2%耐力が830MPa以上の高張力鋼の溶接において、溶接金属の耐割れ性と低温靱性が優れた溶接構造物を得ることのできる、直流電源溶接機用低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 溶接棒全質量に対する質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0.3〜2.5%、Mn:0.5〜2.5%、Ni:1.0〜5.0%、Ti:0.30%超〜0.80%以下、Al:0.002〜0.08%、Cr:0.02〜0.20%を含有し、残部がFe、アーク安定剤、スラグ生成剤、粘結剤および不可避的不純物からなり、前記スラグ生成剤には、少なくとも金属炭酸塩および金属弗化物を、被覆剤全質量に対する質量%で、金属炭酸塩:30〜60%、金属弗化物:11〜23%含有し、溶接棒全質量に対する被覆剤質量で表される被覆率が25〜45質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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